5月も半ばが過ぎ、新学年に頑張ってきた子ども達にも、ちょっと疲れが出てくる今日この頃。
子ども社会にも大変なことがいっぱい!です。
【事例紹介】
私と長女(11歳)、次女(めぐみ3歳)の3人でおやつを食べていた時のこと。
次女がしきりに「お姉ちゃん、一緒に幼稚園に行こう」と話すので、長女が閉口していた。
私 : めぐみはお姉ちゃんと一緒に幼稚園に行きたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん、そうだよ。一緒に行こうよ。楽しいよ!バスにも乗れるよ!
私 : お姉ちゃんにも、幼稚園の楽しいことを教えてあげたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。楽しいんだよ。だから一緒にバスで行こうよ。
私 : そうだね。バスで一緒に行けたら楽しいね。でもね、お姉ちゃんも小学校に行かなきゃいけないんだよ。
めぐみ : (少し間があってから)お姉ちゃんにTちゃん(バスもクラスも同じ友だち)をやっつけてもらいたいんだよ。
私 : Tちゃんから守ってもらいたいんだ。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。Tちゃん、すぐぶつんだもん。
私 : ぶたれたら痛いね。
めぐみ : 痛いよ。やめてって言ってもやめないんだよ。
私 : やめて、って言ってくれないないんだ・・・。(能動的な聞き方)
めぐみ : 全然やめないの。だから、お姉ちゃんに幼稚園に来てもらいたいんだ。
私 : そっかぁ。お姉ちゃんに、ぶつのをやめて、ってTちゃんに言ってもらいたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。だけどお姉ちゃんは学校があるもんね。ぶたれたらH先生やI先生に言えばいいね。そうするよ。
【お母さんの感想】
初めは「何をくだらないこと言ってるの?」くらいの軽い気持ちで長女と話を聞いていましたが、そんな悩みを抱えていたとは!!
なかなか深い話となり、意外な展開になりました。
3歳の子どもにも能動的な聞き方は通用するのだと実感しました。
お姉ちゃんと一緒に幼稚園に行きたかった妹の真意が、話を進めていくうちに次第にはっきり見えてきました。
めぐみちゃん、自分の思いを伝えられたら、お姉ちゃんには迷惑かけられないと気づき、最後には自分で解決方法を導き出しています。これが「考える力」であり「自立」ということですね!!
子ども社会にも大変なことがいっぱい!です。
【事例紹介】
私と長女(11歳)、次女(めぐみ3歳)の3人でおやつを食べていた時のこと。
次女がしきりに「お姉ちゃん、一緒に幼稚園に行こう」と話すので、長女が閉口していた。
私 : めぐみはお姉ちゃんと一緒に幼稚園に行きたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん、そうだよ。一緒に行こうよ。楽しいよ!バスにも乗れるよ!
私 : お姉ちゃんにも、幼稚園の楽しいことを教えてあげたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。楽しいんだよ。だから一緒にバスで行こうよ。
私 : そうだね。バスで一緒に行けたら楽しいね。でもね、お姉ちゃんも小学校に行かなきゃいけないんだよ。
めぐみ : (少し間があってから)お姉ちゃんにTちゃん(バスもクラスも同じ友だち)をやっつけてもらいたいんだよ。
私 : Tちゃんから守ってもらいたいんだ。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。Tちゃん、すぐぶつんだもん。
私 : ぶたれたら痛いね。
めぐみ : 痛いよ。やめてって言ってもやめないんだよ。
私 : やめて、って言ってくれないないんだ・・・。(能動的な聞き方)
めぐみ : 全然やめないの。だから、お姉ちゃんに幼稚園に来てもらいたいんだ。
私 : そっかぁ。お姉ちゃんに、ぶつのをやめて、ってTちゃんに言ってもらいたいんだね。(能動的な聞き方)
めぐみ : うん。だけどお姉ちゃんは学校があるもんね。ぶたれたらH先生やI先生に言えばいいね。そうするよ。
【お母さんの感想】
初めは「何をくだらないこと言ってるの?」くらいの軽い気持ちで長女と話を聞いていましたが、そんな悩みを抱えていたとは!!
なかなか深い話となり、意外な展開になりました。
3歳の子どもにも能動的な聞き方は通用するのだと実感しました。
お姉ちゃんと一緒に幼稚園に行きたかった妹の真意が、話を進めていくうちに次第にはっきり見えてきました。
めぐみちゃん、自分の思いを伝えられたら、お姉ちゃんには迷惑かけられないと気づき、最後には自分で解決方法を導き出しています。これが「考える力」であり「自立」ということですね!!