2013年8月14日、家族で訪れた富士登山
須走口五合目に向かうバスから見える窓の外
『こりゃあ、自転車で上るのは無理だなぁ…』
と感じたふじあざみライン
まさか翌年、自転車で上ることになろうとは…
2014年8月2日、11:20 「道の駅すばしり」到着
あざみラインアタックに備え、しばし休憩
道の駅にはこんな看板もあります。
グランドキャニオンって…
道の駅裏手からコースにイン
この先に去年乗ったシャトルバスの乗り場があります。
ちょっと下ってトンネル出口に移動
いよいよあざみラインアタック開始!!
まずはUrくんが先頭でスタート
続けてYabooさん
管理人も三番目にスタート
後続も続々とスタートします。
全長11.5km
平均斜度10%
最大斜度22%
過去最強の坂に挑みます。
前を走るYabooさん
Urくんは既にはるか彼方
すかさずかじさん前へ
当然のごとくあゆくんも
目の前に続く緩やかな直線
あれっ、なんか変
見た目はほぼ平坦
それほど上っているようには見えないのに既にインナーロウ
道志みちの方が遥かにキツい坂に見えるのに…
時速は10km/hに届かず
新五合目まで10kmの標識
まだまだ始まったばかり
代り映えのしない景色
tomoくんは管理人の後ろを付かず離れず
須走口8.3kmの標識
「tomoくん、あと8.3kmしか無いよ!!」
まだまだ余裕を見せる管理人プチデビル
相変わらず緩やかな坂
に見えるだけで実は厳しい
綺麗なワインディングロード
徐々に厳しさを増して行くあざみライン
ここでtomoくんがゼェハァゼェハァ言いたがらダンシング
『この序盤でそのダンシングはまずく無いか…』
案の定、tomoくんこのあと失速
Yabooさんの話では6km付近までは緩い坂道が続き、6km過ぎから約3kmほど激坂区間が続くとのことですが…
6km地点を待たずして既にいっぱいいっぱい
そして現れた激坂区間
一合目 旧馬返し
五合目まで6kmの文字
この先、しばらく写真なし
写真を撮る余裕が有りません。
とても真っ直ぐに上るのはムリ
上り1車線下り1車線の2車線道路
道路幅を目一杯使って蛇行運転
絶えずバックミラーに写っていたtomoくんの姿が見えず
でも、人のことを構っていられる状況ではありません。
時折現れるバスやタクシー
この激坂区間ではバスもタクシーも来ませんように…
願いも虚しく
上から下って来たタクシーにクラクションを鳴らされ
後ろから唸りを上げて迫り来るバスのおかげで蛇行出来ず
全体重をかけてのダンシング
バランスを崩したら即バスに接触
恐怖と緊張のダンシング
なんとかバスをやり過ごし、再び車線いっぱいの蛇行運転
グランドキャニオンの標識
ここか、グランドキャニオンってのは!?
写真を撮る余裕全くなし
蛇行運転でさえバランスを失いこけそうになること二回
足つきだけはしたくない!!
この一念で頑張ります。
やがて…
激坂区間は抜けたのか?
既に脚売り切れ
緩やかになったはずの坂でさえまっすぐ上れず、相変わらず蛇行運転
毒キノコに注意しましょう
多少余裕が出て来たので写真再開
相変わらず続く坂道
坂道
坂道
9kmの標識通過
いよいよ終盤
と、この写真を撮った直後に雨がポツポツ
火照った身体には恵みの雨
と、思いきや
結構な降り
10kmの標識通過
あとちょっと
濡れた斜面に冷えて行く身体
11kmの標識通過
残りわずか
11.2km
これが最後の上りか?
ここを上ればきっとゴールが見えるはず…
なにぃ!?
どこまで続いてるんだこの坂道は?
今度こそ最後か?
雲の切れ間に見える青空
きっと祝福の青空に違いない
そしてコーナーを曲がり切り
ようやっと見えてきたゴール
あざみライン、とったどぉ!!
無謀にもランキングに参加してます。
悪戦苦闘しながらも何とか足つきなしであざみラインを走破した管理人に「よかったね」のポチっお願いします。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます