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八王子なのに鳥取県の消防車?

2014-04-01 | Weblog

我家の近くには消防車製作で有名な「日本機械工業㈱」が存在します。

寮などは古くて今にもつぶれそうな建物だ。しかし工場は大きな面積の中に存在しています。

正門の両脇には大輪の桜の木があり、桜の季節は見事な景観です。

だから「鳥取県の消防車」も製造しているんです。ハシゴ車だって作っていて完成前の姿も見れます。とにかく次世代消防車がここから生まれている・・・八王子も捨てたもんじゃない!。

 下の記事は「NIKKI 日本機械工業のHPから抜粋」です。

そこは、時を貫いて漲る社会的使命の原点。創業以来80余年、リーディングカンパニーとして国産消防自動車の歴史をつくってきた日本機械工業。その足跡は、人命を守り、防災事業に貢献するという社会的使命に根差している。時代の変遷とともに世の中に求められる技術を開発し、品質第一に徹して顧客の信頼に応える製品を提供。これまでの研究開発を通じて得た特許は数百に上る。2000年には全事業所でISO9001の認証を取得。先端屈折式はしご付消防自動車、大型化学高所放水車など独自の製品を次々に誕生させる一方、噴霧消火装置「フォグテック」、水利を選ばない画期的な「ディスクストレーナー」等、最新資機材のサプライヤーとしても実績を重ねている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この場所から、次世代消防車が走り出す。

何年も前から見慣れた姿に思える消防車も、その内部では加速的にハイテク化が進んでいる。それは誰が扱っても安全に、正確に、迅速に操作できる「使いやすい消防車」を目指した進化とも言える。これからの消防車は、新しい社会環境や人々のライフスタイルの変化に対応していかなければならない。日本機械工業では、一層の安全性・機動性・操作性を追求し、遠隔操作や制御の自動化、装備の軽量化をはじめさまざまな課題に取り組んでいる。現在の消防車はまだまだ理想型には遠く、それだけに斬新な発想や創意工夫を盛り込める可能性に溢れている。消防自動車の進化、そして日本機械工業の挑戦に、終わりはない。



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