チョット暗い写真で 姿・形・色が判らないでしょうが・・・・・
これはとんでもない品物でした。
それは SANOMAGIC
何とマホガニーで造った木造自転車でした。既にロードレースにも出てその実力も発揮できているとの事です。
SANOMAGIC代表の佐野末四郎さんは江戸時代から8代続く 佐野造船所の生まれ13歳から今日まで一貫して木造艇を造り続け、米国Wooden Boat誌から驚きを以て"SANOMAGIC"の称号を与えられるほど高度な、独自の造船技術を築き上げてきました人物。木造艇技術を生かした、木造自転車(マホガニーバイク)、木造家具、スピーカーの製造も行っています。
驚きの音 ・・・
今日はこのマホガニースピーカーの音を追い求めて八王子から茨城県常陸多賀の茨城大学キャンパス迄やってきました。佐野さんの話は 我が友人「佐藤栄二/通称栄ちゃん」から聞いていました。又栄ちゃんの音へのこだわりも電話口から聞いていました。
そんな二人に会う為にやって来た。そしてSANOMAGIC/マホガニースピーカーに逢いました。
小型のスピーカーは8インチのフルレンジSPユニット搭載のマホガニーmini(仮称)このminiが驚く程の音を発揮するのです。出力20wのユニットが何故?・・・・これほどの音を出すか・・・SANOMAJICです。
左のSPは20cmのフルレンジSPです。低域が抜けるバックロードホーン。勿論このSPもマオガニーで造ったスピーカーです。マホガニーの色の輝きを見てください。(クリックすると写真大)素晴らしい音を奏でて大講堂に広がります。
マホガニーminiをもう一度 良く見てください。背面上部がバックロードホーンになっています。直線的に背面へ抜ける新技術だ。
マホガニーminiの秘密は・・・・SANOMAGIC+EIJIMAJIC
この真空管パワーアンプとパソコンなのです。これこそ佐野さんのマホガニーを使ったスピーカーと栄ちゃんのデジタル音源を追及した成果の結晶なのです。
このマホガニースピーカーがベールを脱ぐ日は
【10月13・14日の「2013・真空管オーディオフェア」】になるでしょう。