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エンジョイGOLF

どんど焼き・・・みなかみ町相俣

2012-01-16 | Weblog

1月15日 どんど焼き

正月の飾りを燃やす「どんど焼き」に初めて参加した。相俣に生を受けて60年も経つのに「どんど焼き」が初めてとは 不謹慎極まりない。

14日夜遅く実家に着くと 既に松飾りは取り壊してあり まとめられてあった。(おふくろが隣の静雄さんに頼んだとの事)

朝起きてどんど焼きに行こうとしたら 既に松飾りはなく静雄さんが持って行ってくれた。家から150m(昔ドライブイン ローソン隣)の広場で何人かの当番の方が火を燃やしている。もちろん知っている面々。

小学校時代の先生(阿部俊信先生)も83歳だが元気に参加、除夜の鐘の時もあっているが本当に元気いっぱいの先生だ。

どんど焼き・・・正月に家家を来訪するのが正月様であり小正月の15日は正月飾りを燃やし正月様の送り火としてどんど焼きをする。別名道祖神祭とも云うらしい、道祖神はご先祖様の化身であり送り火によって道祖神に戻る。

何気なく迎え、過ごしていたお正月!ひとつ利口になった気分!知らぬは我輩だけだったかも。

 

おふくろと過ごす。

前日は星が見えていたのに朝起きたら車の上には15cmの雪。期限付きの仕事を持ち込んで 一日おふくろと過ごす。3度の食事の準備はもちろん我輩!。88歳のおふくろは我輩がいるときには動かなくても大丈夫、ゆっくりしてもらえば良い。

おふくろ88歳米寿会・秀磨の写真・杏菜のお宮参り等の写真を見せながら話しをする。おふくろの耳がとおく(聴こえず)いつも大きな声で怒鳴る我自分を反省。耳が遠くなったのはおふくろのせいではない、おふくろの人生の結晶なのだ。元気なおふくろに感謝しなくてはバチが当たる。