境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

失う恐怖。

2006-12-28 03:23:35 | Weblog
少しだけでいいから、今は泣かせて下さい。



最近、両親、妹、弟、犬たち に囲まれて
本当に”生かされている”実感がある。
暖かい皆の愛情に包まれているから、
今日も、妹が帰ってくるのを楽しみに、
昨日とおとといを乗り越えられた。

でも、心は、私は、また何か、してしまいそうな、
そんな危うい状態で、それでも、強く生きたいと思うのは、
家族を悲しませたくないから。と言う事が今は出来る。





泣いてしまったのは、急に怖くなったせい。
この今の現状が、続かないんじゃないかという
得体の知れない不安が襲って来る。
父も、母も年だし、特に父は、昔から
色んな病気を抱えているから不安だ。


私、頑張るから。病気を克服して、
いや、しなくても病気と上手く付き合えるようになったら、
絶対に今度は私が皆を守ってあげるから。
だから、それまで・・・・
それまで、誰も私の前から居なくならないで・・・・。
誰かに支えられているのは、とても心強いけど、
自分自身が克服できていない、今この現状で、
私の中から、誰かが居なくなったら・・・





今は後を追ってしまうと思う。