境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

喧嘩して学んだ事。

2006-12-21 13:25:46 | Weblog
この日記を書くのは2回目。
自分の想いを真剣に綴ったのに、あっさりとミスして消えてしまった;;


マイミクだったリアル友達と喧嘩した。
しかもメールで、お互いを罵倒し合った。
何てくだらない。これだから、メールは嫌い。

直接電話できなかったのは、
私の心情を見抜かれたくなかったからだ。

酷い言葉を言い合い、
こんな奴死ねばいいのにとか思っていた。


でも、私は泣いていた。


強がっていたんだ。

ホントはただ単純に、
彼女に心をを開いてもらいたくて、
連絡して欲しくて、
心配して欲しかっただけなのに。


彼女は同情だけが友達じゃないと言ったけれど、
同情と、心配は違う。


その気持ちとは、相反して、酷い言葉を
並べる私。でも、相手に敵意を向けられたら、
私は人格が変わってしまうんだ。
境界例の症状の1つに、こう言うのがある。

【相手の評価が極端から極端へと変わる】

私には、これが結構当てはまっていて、
敵意を向けられると、どんなに好きな人でも、
一瞬殺してしまおうと思ってしまう。


でも、本当の想いは、違うんだ。
今日は弟とスロットに行ってたのに、
それどころじゃなく、泣きながらやけになっていた。
本当にどうでもいい人だったら、きっと
そんな思いにはならなかったと思う。


でも、彼女の言葉は本当に、私にショックを与え、
死のうかと一瞬思ってしまった。

私も彼女に酷い事を言ったのかもしれない。
彼女は私にこう言った。
「人の痛みも分らないくせに、悩みとか日記に書くな」と。

私は自分では、人の心の痛みだけは、敏感な方だと思っていた。でも、実際それは、「同じ病気の人」に限られているのかもしれない。そうでない人の心の痛みには、もしかしたら、鈍感な部分があるんじゃないかと、ふと思った。





心が痛い。
ちくちくして、破裂しそう。