境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

ああ、頭から離ない。

2006-12-22 22:55:57 | Weblog
今日は昨日彼女に言われた言葉がやっぱり
頭から離れられず、眠れなかった。
普通の人にとっては、何て無い言葉が、
私の胸を突き刺す。


ああああああああもう忘れたい!!!


今日は弟とお父さんの笑顔にまた救われた。
あんなに仲が悪かった、お父さんとと弟が、
笑って話している姿を見ていると、
それだけで癒されて、暖かい気持ちになれる。


明日は友達の結婚式♡
私は中学との友達が少ないから、
呼ばれた時、凄く嬉しかった。


誰にも心を開かないで、
自分は皆に馬鹿にされているんじゃないかと思ってた。
中学時代の友達に、明日本当に久しぶりに会って、
過去の自分が感じた劣等感を消せたらいいな。
また連絡とか、交換出来たらいいな。






ちなみに、いい男も落ちてたらいいな♪

ありがとう。

2006-12-22 00:20:36 | Weblog
今日また、しみじみと実感した。
私が今、衝動性が出ても、調子の悪い日が続いても、
薬を大量に飲んだり、自殺行為をしないのは、
紛れも無く、家族の存在のお陰だ。


めちゃくちゃで、とても家族と呼べない家族。
叫び声ばからりが飛び交う家族。
そんな家族が今、本当に私を助けてくれる。


私がODをたくさんしたり、自殺未遂ばかりしていたのは、
今になって思うと、半分は理解者を求めていたからだ。
もう半分は、本気で衝動性が止まらないことで。
私が、原付バイクで崖に突っ込んだあの自殺未遂以来、
お父さんは、行動で私を一生懸命理解しようとしてくれている。
真剣に言葉で苦しみを訴えると、涙を流しながら
優しい言葉を私にくれるようになった。


4年前、初めて親に理解して欲しいと思い、訴えた。
父は、180度自分を変えた。
でも、やっぱりどこかで、もう、この子にはうんざりだ。
と言う場面を、敏感に受け取ってしまった時もあった。
実際父は、ちゃんと「逃げたい」と思って居た事を
私に伝えてくれた。でも、自殺未遂以来、
本当にそれが無くなった。私はずっと小さい頃から、
父の顔色を見て育ったから、それが分かるんだ。


父と妹の和解。弟が心を開き始めた事。
父と母の喧嘩が無くなった事。

この前の父の還暦の誕生日は、家族5人で、笑いが耐えなかった。
それはもう、生まれて初めての事で、少し戸惑う自分も居た。


最近妹が、忙しいのに、よく家に帰ってきてくれるようになった。
弟が、私に友達の事や、自分の事を気軽に話してくれるようになった。


そんな暖かい日々が、私の冷め切った心を、少しづつ
本当に少しづつ、温めてくれている。だから、今自分の心が
厳しい状況に置かれていても、何とかやり過ごす事が
少しづつできるようになって来た。
やり過ごす事を教えてくれたのは、貴方。
やり過ごす事の大事さを、私に何度も何度も伝えてくれた。


そして今、私は、初めて
悲しむ人が居るから死ねないと思えるようになった。


まだまだ波は激しいし、赤ちゃんのように弱虫だけど、
私は生かされている。今日は死にたい衝動を、
弟の笑顔に救ってもらった。塾で私の事を大好きだと言ってくれた
生徒を思い出し、救ってもらった。そして、ネット上の暖かい
事葉に救ってもらった。


ありがとう。