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リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

b-boy park

2009-08-24 | music

8/23、代々木公園で行なわれていた「b-boy park」に行ってきました。
入場無料のヒップホップのイベントです。
ご存知の通り、僕はb-boy的な人間じゃないですが、高校生くらいからスチャダラパーあたりを聴き始め、なんだかんだで15年くらいラップを聴いてきています。
リズムに乗せる日本語表現が単純に好きなんじゃないかと思います。

音楽以外にも、ヒップホップに欠かせない要素である、グラフィティのライブペインティングやブレイクダンスの大会も行なわれており、総合的にヒップホップ文化を体感できるものになっていました。
出店も多く、こんな店もありました。


「butcher's jerkgrill」
富士見台の会社近くに店があり、気になっていたので、ジャークチキンを頼みました。
ケチャップをつけて食べます。香辛料の味が独特でした。

日中からビールを飲んでブラブラ過ごしました。
代々木公園だと、一度坂を下って渋谷の店を覗いてからまた戻る、というようなこともでき、ゆるく夏フェス気分を味わえます。

自由に過ごせる公園はいいですね。
代々木公園では毎週末何らかのイベントをやってるみたいなので、またフラッと訪れたいものです。

ボーダーライン野毛の夜

2009-06-30 | music
6/27、恒例の170㎝-JACKの弾き語りを観に行く。

会場のボーダーラインの開店前、まず一軒友人と寄っていく。
いつも寄る店が閉まっていたので、別の店を探す。
野毛の飲み屋街は、日の出ているうちからにぎわっている店も多い。立ち飲みとか…。
なかなか一見でも入れそうな店が見つからずにいたが、焼き鳥屋に入る。
野毛のような街で、友人とプラッと飲み屋にいけるのも、近場で170㎝-JACKが歌うおかげだ。感謝しなければならない。



野毛といえば、飲み屋と大道芸で有名な街だが、ニューウェーブな店も増えている。ボーダーラインもその一つだ。
大道芸で観たことある遠峯あこというアコーディオン民謡歌手も、ここで定期的にライブを行なっているようだ。
野毛の新しい文化を発信しようという意欲のある店なのだろう。
だからこそ、店頭にデカデカと170㎝-JACKのドローイングを展示させてくれるのだと思う。
通行人がチラ見していくのが、店内からよく見える。


酒や食事が進み、店内がガヤガヤしてくるなか、170㎝-JACKが演奏開始。

溺愛する姪も、スタンディングでシャウトしていた。


本日もたかはしようへい君、対バンご苦労さまです。


「手拍子できない暗い曲」(メンバー談)を披露する夕日ビール。
夕日ビールのテーマ曲(だと勝手に思っている)「しあわせ」では、いつものように盛り上げた。

歌に聴き入り、なかなか集まれないメンバーと談笑し、楽しい時間を過ごせた夜だった。


僕はテーブル奥に引っ込んでいたため、今回の撮影は主にモトアキにお願いした。
サンキュー、MOTO。

MOTO's eye。rinmu's eyeよりイケてるとか言わないように。



多摩蘭坂巡礼

2009-05-25 | music

多摩蘭坂を 登りきる手前の
坂の途中の 家を借りて住んでる
   RCサクセション「多摩蘭坂」

国立に行ったせっかくの機会なので、亡くなった忌野清志郎ゆかりの多摩蘭坂に行った。
正確には、坂の勾配を上るのが「たまらん」という意味で「たまらん坂」が正しい名称だが、忌野清志郎が「多摩蘭坂」と当て字で歌に歌い、今ではバス停にも「多摩蘭坂」と表記されている。
坂の中腹には、献花や供え物が置かれていた。

ラジオやテレビの追悼特集を見たり聞いたりしたが、どうも忌野清志郎がこの世にいないという実感が湧かない。
この数年はあまり聴いていなかったが、耳にすれば好きだなあと思う。自分の気分とずれることはない。

存在は消えても、曲は残る。
「僕の好きな先生」「スローバラード」「トランジスタラジオ」…。書ききれないほどの、素敵な曲をありがとう。
合掌。


国立の夜

2009-05-25 | music
5/24、国立の音楽茶屋・奏にて、TOMI+ピアニカ前田のライブを観た。

ピアニカ前田のライブは散々行ってるのだが、今回国立で弾き語りとジョイントライブをやるということで、中央線沿いの友人・同僚を誘い、観に行った。

国立は、文化度の高そうな学園都市で、なかなか落ち着いている。
ミュージシャンが多く住む町としても知られている。

奏は、アットホームでいい店だった。
月に何度かライブをやるらしい。ジャズなんかのプログラムに混じって、薩摩琵琶弾き語りとか源氏物語の京ことば朗読LIVEなどがあったりして、独自のカルチャーを発信しているようだ。
ビールを飲み、つまみを食べながら談笑しつつライブを待つ。

TOMIという女性シンガーは、初めて知ったが、ラテン~ボサノバ~キューバと、エスニックなアレンジで、ピアニカ前田との相性もよかった。
こじんまりとした店のため、ピアニカを弾くカタカタという音まで聞こえ、ピアニカ前田の魅力を堪能した。

まだ是非、音楽好きの人に広めたい。

jam standの夜

2009-05-01 | music


4月28日、jack cafe BASEMENTにて行なわれたイベント「jamstand!」に行ってきた。
仕事終わりの夜、わざわざみなとみらい線日本大通り駅まで向ったのは他でもない。
170cm-JACKが会場に絵を飾るというので、見に行ったのだ。

6DJ+バンドというイベントだったが、ロックからHIP-HOP/ELECTRO/HOUSEまで、DJによって異なる音楽性で面白かった。
聴いたことある曲もデカい音で聞くと印象が変わる。
クラブ通いもたまにはいいものだ。
まあ、客層が若く、僕と当夜誕生日を迎えた170cm-jackで平均年齢を少し引き上げていたが・・・。

170cm-jackは、これまでの作品の一部と新作を展示していた。



奥まった通路のスペースだったので、スケール感が伝わりづらいんじゃないかとも思ったが、見る者にインパクトは与えていたと思う。


「JAMSTAND」がテーマの新作。キン肉マンと女性キャラをフィーチャーしてるのが新機軸。


ガラス作品とのコラボレーション。


新作にはその場で手を加えていた。ライブ・ドローイング?
友人がこうやって発表の場を広げているのは頼もしい限りだ。


キラーチューンで盛り上げるDJ


「dirty mind arkestra」のライブ。
乱入(?)してきた長髪の男がJBリスペクトなノリでファンキーだった。

今度もこのイベントは継続されるみたいなので、また来る機会がありそうだ。
明け方は冷え込んでて、ファミレスのドリンクバーが身に沁みた、jamstandの夜だった。

JACKつながりの夜

2009-03-02 | music
2/28 もはや恒例の170㎝-JACKのライブを見に、野毛ボーダーラインへ行く。

今回は各テーブルにメニュー表のような仕切り板に印刷されたイラストが飾られていた。店内に飾るスペースがないので苦肉の策とのこと。



溺愛する姪と甥を前に歌を披露。姪と甥はお絵かきをする手が止まらない。
たぶんJACKのイラストに触発されたんでしょう。
新曲も歌っていたし、今年も精力的に活動することを予感させる。



友人や恩師の先生といろいろ話せるよい機会であり、CDや本棚などの趣味が近いので、部屋に遊びに来た気分になるボーダーラインはよい店だ。
また来る機会を楽しみにしている。

その後、JACKの知り合いが出るというイベントに二次会的に行ってみることに。
大さん橋近くにあるJackCafe BASEMENTという店。
なんだかJACKつながりだ。
若き日のミック・ジャガーやゴダール映画のポスターが貼ってあったりする、60年代カルチャーを感じさせる店内。



轟音ギターバンドのフィードバック・ノイズが強烈だった。アコースティックな音楽を聴いた後だったので。
しかし、たまには音の壁を感じてみるのもいいのかなと思った。



JACKつながりで面白い夜になった。
また2ヶ月前から「スケジュールを入れるな」と誘ってくれ。

金曜日のピラニアンズ

2009-02-08 | music
2月6日、下北沢club queにてピラニアンズのライブを観る。

ピラニアンズのライブの感想は、もう何度か書いているので、付け足すことはもうない。

「アコースティック・スウィングの王道をゆくピラニアンズサウンドは唯一無二。
全ての音楽ファンにお聴きいただきたいものであります。」

HPのプロフィールを引用したけど、まったくその通り。
音楽ファンを自称する方、楽しい音楽を聴きたいと思っている方は是非チェックしてもらいたい。

また、音楽好きを誘って観に行こう。


野毛 across the BORDERLINE

2008-12-16 | music
横浜・野毛にある「acriss the BORDERLINE」にて、友人と酒を飲みながらLIVEをみる。
友人の170cm-JACKがLIVEをした。共演は、最近170cm-JACKのLIVEで聞く機会の多いたかはしようへいくん。

170cm-JACKのライブを観るたびに、ここに感想を書いているので、これ以上特に言うこともないのだが、この日は、今年のライブ活動の集大成的な感じがした。
溺愛する姪、会社の同僚、僕ら友人などが集まり、ホーム状態でのLIVEだったので、リラックスして歌っていたように思う。
MCでは、姪・120cm-chiakiの話題で場を和ませ、アット・ホームな雰囲気だった。


ステージ背後には、この日のための大型ドローイング。
店頭にも170cm-JACKの絵画作品が展示されていた。

ご覧の通り、かなり独特な絵柄である。
立ち止まる人もいるほど、野毛坂の通行人にインパクトを与えていた。
BORDERLINEを、170cm-JACKの作品がジャックしてるようで、面白かった。


共演のたかはしようへい。誠実そうな人柄が伝わってくる歌い手。

170cm-JACKは、新しいギターを購入した、ということで、来年のlive活動も期待したい。
こういう面白い飲み屋に来ることができたのも彼のおかげだ。


どアップだとこんな感じ。
不敵な笑みに見守られ、酒と音楽と会話を楽しんだ、BORDERLINEの夜だった。

練馬ビニールハウス

2008-11-26 | music
練馬の農園で音楽を聴いてきた。

先週、サムズ・アップに行った時、フライヤーを物色していると、「FESTA IN VINYL」という文字が目に飛び込んだ。
なんとなく「中古レコード市」みたいなものかと思い、手に取ると、練馬の「白石農園」で行なわれる音楽イベントだった。
練馬というとうちから近い。
農園で音楽聴くのもおもしろい機会だと思い、友人を誘って行ってみた。


会場は、農園のビニールハウス内。
地元の酒屋やレストランがドリンク・フードを販売しており、手弁当の催しといった感じ。
ベルギー生ビールがやたらうまかった。

合間に農園を見学。自給自足生活の漫画『リトル・フォレスト』などを愛読していたりするので、興味深かった。



ラスト、マーチング・ブラス・バンドが会場をねり歩く。
ハーメルンの笛吹き的な。
無国籍サウンドでおもしろかった。

農園の野菜を買って帰った。小松菜と白菜。
後日、味噌汁とおひたしにして食べた。

帰路、駅前の立ち飲み屋でホッピーを引っかけて19時前に解散。
こういう催しが近場でうごめいてるのはいいことだなと思った。

サムズ・アップの夜

2008-11-17 | music
横浜サムズ・アップにてビールを飲みながらライブを観る。


サムズ・アップは、横浜西口の相鉄ビル3Fにあるレストラン&ライブハウス。
相鉄ビルは、2・4Fに映画館があり、3Fには本多劇場もある。
ちょっとした文化複合施設だ。派手さはないが横浜文化を支えている場所だと思う。
個人的には1Fの中華料理屋に浪人時代よく行っていたので、思い出深い。
映画館はよく来てたけど、3Fは初めてだ。

アメリカン・レストランの趣があり、ステージを囲んでテーブルが並べられている。飲み食いしながらLIVEが楽しめる。
この日のLIVEは「りぶさん」というグループ。


ソウルフルかつグルービーな演奏。普段はドラムがいないみたいだけど、この日はバンド編成でばっちり決まってた。
サービス満点で楽しいLIVEだった。

この夜は、東京に戻ろうと思っていたが、二軒目に移動すると、電車を乗り継いで帰るのがメンド臭くなり、友人の車で実家に戻った。
なにはともあれ、横浜でまたおもしろい場所を見つけられて良い夜だった。