9月23日、24日で編笠山と権現岳に登る。
八ヶ岳は初めてなので、比較的登り易いという話しを聞いていた編笠山をチョイス。
編笠だけでは(交通費が)もったいない気がして権現岳も追加してみた。
さあ、この選択は吉か凶か・・?大吉か?
「青年小屋はボトルキープができるらしいよ」なんてことも聞いた。
評判のいい小屋らしいので、泊まってみたかったのもある。
天気だって、とても気になる。
本当は先週予定していたのに大雨で計画がつぶれてしまったのだから。
23日自宅を朝4:30に出て最寄駅を5:00の始発電車に乗った。
前日に特急あずさの指定席券を立川(7:21発)から小淵沢までとろうとしたら満席だった。
なんと10時過ぎまでの指定席は満杯だと。
「こりゃ、連休だからノロノロ行ったら自由席には絶対すわれないぞーー」ということで、早く家を出た。
立川では座れないと思い、始発の新宿発7時に乗ることにした。
あずさの出発ホームには6時前に着き一時間以上も待ったが、その分余裕で席に座り一時間以上も眠ることができた。
予想どおり列車内通路にはたくさんの人が立っており、トイレまで行くのだってかき分けて行くほどだった。
8:54小淵沢駅到着
駅からはタクシーに乗る。曇り空でパッとしない天気だ。
とても愛想のいい運転手さんは「霧が出ていると、あとで晴れてきますから大丈夫ですよ」と請けよってくれた。
9:20 観音平に到着
歩き始めは広い笹原の平な道
10:30 雲海到着
ちょいと休憩
霧が取れずぼんやりしている。
大きな石ころが出てきて、少しずつ急になってくる
11:30 押手川
川らしき流れはあるけど水なし
右に休憩している三人の方たちとは、翌日まで一緒だった。
徐々に急登になってきた。
松葉の落ち葉?
登る
転がっている巨大な石の階段を登る
ハシゴも登る
いつまでこんな登りが続くんだーと言いたくなってきた頃、空が見えてきたぞ。
13:45 編笠山(2524m)山頂に着いたーー
曇っていて展望ないよ、分かっていたけどガッカリ
鳥がそばに寄ってきてごあいさつかな?
遅い昼食を食べ、気が付いたら誰もいなくなっていた(笑)
しようがないから、今日の宿の青年小屋に行こう
ここからは、もう下りだよーー
下に青年小屋とテントが見えてきた
霧が流れて、向いに山も見えてきたーー
と、山に見とれていたら青年小屋の前に敷き詰められたような巨大な岩?石?に気づいた。
一瞬、墓石に見えて自分でもビックリ
岩の間を抜けて歩けるかと思っていたのに、上を歩かないと小屋までたどり着けない。
渡ったり飛んだり・・岩を登るより怖い思いをして・・
15:00 青年小屋到着
名物の赤い提灯が健在だった。
ラブランコだって(笑)
予約なしだったけどちゃんと一人一枚の布団をもらえた。
6人部屋で登りから顔を見かけた3人と一緒の部屋になった。
なんと枕カバー(ペーパー)付き、初めてだ。
部屋には誰もいないので、他の人たちはどこにいるのかとウロウロしていたら談話室のコタツで例のグループが一杯やっていた。
私たちもビールを買ってコタツに入れてもらい会話のなかに入った。
3人は東京から来た山の会のグループで、リーダーと呼ばれていた男性と女性二人は私くらいの年齢か。
やはり新宿発7:00の「あずさ」に乗ってきて、激混みですごかったねと話しが盛り上がる。
ジバングのことも出てきたので、その対象の年齢ということもわかった。
この方たちは、明日権現岳経由で赤岳に行きもう一泊して降りると。
17:30 夕食
ご飯・豚汁おかわり自由。
豚汁は具だくさんだし、おかずも手作りで種類が多くおいしい。
デザートのブドウも高級品だよ(笑)
今日はお客さんがいっぱい。
私たちは予約せずに行っちゃったから、食堂に入れず談話室のコタツが食卓でツレと二人だけ。
コタツは暖かくていい感じだった。
だって寒い。長そでの上にダウンを着てそれでもちょっと寒いかなと感じる。
山小屋の夜はご飯を食べてからが長いな~と思っていたら、小屋のご主人が以前エベレストに登ったときのビデオの上映会をするというので、食堂に集まった。
「遠い飲み屋」というサブタイトルの小屋だけあって、日本酒が振る舞われた。
ご主人も片手にグラスを持ち、飲みながら流れているビデオの説明をしていく。
質問にも受け答えし、ゆったりと山小屋の夜が過ぎていく。
私は日本酒は飲まないので残念だったが、ストーブが付いた暖かい食堂でビデオを見ていたら眠くなってきたので途中退席した。
明日は晴れますように、おやすみなさい
つづく
八ヶ岳は初めてなので、比較的登り易いという話しを聞いていた編笠山をチョイス。
編笠だけでは(交通費が)もったいない気がして権現岳も追加してみた。
さあ、この選択は吉か凶か・・?大吉か?
「青年小屋はボトルキープができるらしいよ」なんてことも聞いた。
評判のいい小屋らしいので、泊まってみたかったのもある。
天気だって、とても気になる。
本当は先週予定していたのに大雨で計画がつぶれてしまったのだから。
23日自宅を朝4:30に出て最寄駅を5:00の始発電車に乗った。
前日に特急あずさの指定席券を立川(7:21発)から小淵沢までとろうとしたら満席だった。
なんと10時過ぎまでの指定席は満杯だと。
「こりゃ、連休だからノロノロ行ったら自由席には絶対すわれないぞーー」ということで、早く家を出た。
立川では座れないと思い、始発の新宿発7時に乗ることにした。
あずさの出発ホームには6時前に着き一時間以上も待ったが、その分余裕で席に座り一時間以上も眠ることができた。
予想どおり列車内通路にはたくさんの人が立っており、トイレまで行くのだってかき分けて行くほどだった。
8:54小淵沢駅到着
駅からはタクシーに乗る。曇り空でパッとしない天気だ。
とても愛想のいい運転手さんは「霧が出ていると、あとで晴れてきますから大丈夫ですよ」と請けよってくれた。
9:20 観音平に到着
歩き始めは広い笹原の平な道
10:30 雲海到着
ちょいと休憩
霧が取れずぼんやりしている。
大きな石ころが出てきて、少しずつ急になってくる
11:30 押手川
川らしき流れはあるけど水なし
右に休憩している三人の方たちとは、翌日まで一緒だった。
徐々に急登になってきた。
松葉の落ち葉?
登る
転がっている巨大な石の階段を登る
ハシゴも登る
いつまでこんな登りが続くんだーと言いたくなってきた頃、空が見えてきたぞ。
13:45 編笠山(2524m)山頂に着いたーー
曇っていて展望ないよ、分かっていたけどガッカリ
鳥がそばに寄ってきてごあいさつかな?
遅い昼食を食べ、気が付いたら誰もいなくなっていた(笑)
しようがないから、今日の宿の青年小屋に行こう
ここからは、もう下りだよーー
下に青年小屋とテントが見えてきた
霧が流れて、向いに山も見えてきたーー
と、山に見とれていたら青年小屋の前に敷き詰められたような巨大な岩?石?に気づいた。
一瞬、墓石に見えて自分でもビックリ
岩の間を抜けて歩けるかと思っていたのに、上を歩かないと小屋までたどり着けない。
渡ったり飛んだり・・岩を登るより怖い思いをして・・
15:00 青年小屋到着
名物の赤い提灯が健在だった。
ラブランコだって(笑)
予約なしだったけどちゃんと一人一枚の布団をもらえた。
6人部屋で登りから顔を見かけた3人と一緒の部屋になった。
なんと枕カバー(ペーパー)付き、初めてだ。
部屋には誰もいないので、他の人たちはどこにいるのかとウロウロしていたら談話室のコタツで例のグループが一杯やっていた。
私たちもビールを買ってコタツに入れてもらい会話のなかに入った。
3人は東京から来た山の会のグループで、リーダーと呼ばれていた男性と女性二人は私くらいの年齢か。
やはり新宿発7:00の「あずさ」に乗ってきて、激混みですごかったねと話しが盛り上がる。
ジバングのことも出てきたので、その対象の年齢ということもわかった。
この方たちは、明日権現岳経由で赤岳に行きもう一泊して降りると。
17:30 夕食
ご飯・豚汁おかわり自由。
豚汁は具だくさんだし、おかずも手作りで種類が多くおいしい。
デザートのブドウも高級品だよ(笑)
今日はお客さんがいっぱい。
私たちは予約せずに行っちゃったから、食堂に入れず談話室のコタツが食卓でツレと二人だけ。
コタツは暖かくていい感じだった。
だって寒い。長そでの上にダウンを着てそれでもちょっと寒いかなと感じる。
山小屋の夜はご飯を食べてからが長いな~と思っていたら、小屋のご主人が以前エベレストに登ったときのビデオの上映会をするというので、食堂に集まった。
「遠い飲み屋」というサブタイトルの小屋だけあって、日本酒が振る舞われた。
ご主人も片手にグラスを持ち、飲みながら流れているビデオの説明をしていく。
質問にも受け答えし、ゆったりと山小屋の夜が過ぎていく。
私は日本酒は飲まないので残念だったが、ストーブが付いた暖かい食堂でビデオを見ていたら眠くなってきたので途中退席した。
明日は晴れますように、おやすみなさい
つづく
青年小屋は建物は古くて寒かったですが、ご主人、奥様、スタッフの方はいい対応してくださいました。
枕カバーはびっくりですね。
代金も安いと思います。
また訪れたい小屋です。
Junさんもぜひ前回の塩対応から好対応に上書きするのに訪れてくださいね。
塩対応って初めて使いました(笑)
でも、2度目は霧や雨の中・・・山頂では立っていられないほどの強風でした。編笠山から青年小屋までの霧の中、青年小屋の青い屋根も見えず、巨大な岩をやり過ごすのが、ホントに大変だったのを思い出します。
そして、青年小屋!あの日、ご主人がいなくてコーヒーすら飲めない塩対応!
でも、Mayさんの記事を読んで青年小屋の印象が変わりました。枕カバーつき、食事もいいし、日本酒が振舞われたり、夜の談話室の雰囲気がいいですね♡
権現岳まで行かれたんですね。わたしも八ケ岳縦走を考えています。続きが楽しみです♪