insungholic-インソンホリック

チョ・インソン中毒な日々を綴っています

インソン君 次回作!

2005-07-26 08:11:51 | 映画「卑劣な通り」
インソン君の新作はヤクザ!で主役だそうです。
やっと記事が出ました!
チョ・インション, 柳河監督の '卑劣な 距離(通り)'に やくざ役(YSTAR)


9月にクランクイン!ヤクザかぁ~~~。
また睨みのきいた目が光るのかしら。
ちょっと不安もあるけど、でもがんばって欲しい!
「南男北女」以来の映画で、しかも主役ですから~。

映画「親切なクムジャさん」

2005-07-26 08:09:52 | 韓国ドラマ・俳優

「復讐するは我にあり」「オールド・ボーイ」に続くパク・チャヌク監督の『復讐シリーズ・完結編』となるこの作品も今週29日韓国で公開です。

清楚なイメージの主演イ・ヨンエの変身が楽しみな作品であり、かつ、「華麗で敍情的な復讐劇」というキャッチコピーから前作とちょっと違った作品になっている(?)かどうか、観るのもちょっと楽しみ。


しかも!カメオ出演したトップスター俳優も見れるという楽しさも潜んでいるらしいんです。

映画にカメオで参加したスターは、ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ユン・ジンソ、ユ・ジテ、カン・ヘジョンなど・・・

こりゃ、必死に探してしまいます。日本公開は早くて10月、遅くとも年内にも公開は決まってるみたいです。絶対観るわ~。


親切なクムジャさん 公式


「親切なクムジャさん」、隠れているスターを捜す楽しさも!(innolife)

ドラマ「プロポーズ」

2005-07-26 07:43:43 | 韓国ドラマ・俳優
韓ドラ耐久月間につき、見たドラマ「プロポーズ」。
主演は、リュ・シウォン&キム・ヒソン。しかも、ウォンビンのデビュー作。
監督は「冬ソナ」のユン・ソクホ監督。

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う~~~~ん、いまいちだったわ。
1997年の作品ってこともあるんでしょうね。
韓国ドラマの過渡期だったのかな?という感じ。

本当に『愛って何だ!』というセリフがあって、『愛とは・・』
と語っちゃう・・ちょっと、こっぱずかしい感もあって(笑)。

『あれ?あれはそういうことだったの?』みたいな無理やりな展開も
あっったし、キム・ヒソンの日焼けした肌、寝起きだって厚化粧・・って
感じで化粧がすごいし(素顔でも美しいのに)、リュ・シウォン
の刈り上げもいかがなものかと・・。ハエが飛んでるし、それを手で
はらいながらセリフ言ってるし(爆)。

いや、それはそれは微笑ましい・・って感じでしたが。
韓ドラの原点というか、時代を感じました。

なんか美しき涙のヒロイン・・というイメージが多い最近のキム・ヒソン
ですが、気の強い、おしゃべりなキム・ヒソンを見てみたい人は、
ぜひご覧になるのもよろしいかと。
まくしたてて、男もタジタジ・・みたいなキム・ヒソンはかなり新鮮(笑)。


それからウォンビン。
ウォンビン・ファンのお友達いわく、ユン・ソクホ監督がウォンビン
を紹介されてどうしても使いたくて無理やり役を作ったらしい・・とのこと。

なるほど、かなり無理ありました。
いや、ウォンビンをこんな風に使うなんて・・・もったいない。
ファンは納得いかんだろ~と思ってたんですが。もっと彼の魅力を出す使い方がある
だろ~と思ってましたが、そういうことだったんですね。

ウォンビンが登場する時のテーマソングといい、役柄といい、いつも着ている
シャツ(大き目のシルクっぽい(?)シャツをさくっと着ている)といい、
鬼太郎みたいな髪型も怪しすぎ。
怪しすぎて、何か最後は絡んでくるんだろうかと思わせておいて、
「なんじゃ、それ!」という肩すかしだったし。
ま・・いいんですけど。

私的には、つい味のある脇役に眼が行くんですが、
ミンソク役のイ・チャンフンssiがいい味出してましたね。
イ・チャンフンssi、日本の俳優さんで似てる人がいるなぁ~って
思うんだけど、思い出せず。

ミンソクというキャラクター、こんな人は日本にいないですな。
ミンソクが親に家を出ます・・と伝える時の会話はすごいものが
あります。「そんな風に考えるのかぁ~~。それで外国行ってしまおうって
発想になるわけ?」と感心しきり。ホント、いい人すぎ。
少し前の韓国の価値感、または現在も韓国人の根底にある価値感みたいな
ものがよく現されているキャラクターでした。

しかし、たった7年前のドラマなのに、最近のドラマとはまったく
違うことに驚きます。・・日本のドラマもそんなものかしら?

ドラマ「フレンズ」

2005-07-26 07:37:07 | 韓国ドラマ・俳優

うぅわ~~~~このドラマ、反則ですぅ~~~~。
ウォンビンのファンの皆さんがうらやましいぃわ~。
こんな擬似恋愛できるドラマだなんて。
もう夢見せてくれるじゃないですかぁ~。

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うぅわ~~~~このドラマ、反則ですぅ~~~~。
ウォンビンのファンの皆さんがうらやましいぃわ~。
こんな擬似恋愛できるドラマだなんて。
もう夢見せてくれるじゃないですかぁ~。

こんなドラマをインソン君がやってたら、「星を射る」のソラどころの騒ぎじゃなくて、すっかり智子になった気分で大きな勘違いして、韓国へ飛んでしまいそうです。間違いない
ウォンビンファンは、韓国へ飛んでしまわなかったでしょうか?

いや、いい男だということは認めていましたが、いい芝居するじゃないですかぁ!ビン君。
かなり、ポイントアップ、見直しましたです。

チャン・ジン監督が、たいてい俳優さんは、どこから映したらいい顔か・・右からとか、左斜めとか、だいたい決まっているんだけど、ウォンビンについては、どこから映してもパーフェクトと褒めちぎってましたが、なるほど・・・納得でした。美しいかったです。
深キョンよりずっと美しかったです。間違いなく。

普段から言葉の少ない人だという噂は聞いてますが、言葉を出さないシーンがとっても良かったですねぇ。ホント、不思議な空気な人です。ウォンビンが出てるシーンは、なんか例の空気(って私しかわかんないか・・)が出て、全然違いましたね。<ビンオーラと名づけましょうか・・ね?>

特に、兵役中のジフンに会いにきた智子を見つけたところから握手のシーン、
ソウルで再会して雨のシーン、智子が去ったあとの手紙に手をのばすシーン、
空港でボロボロになった薔薇を抱えるようにするシーン。素晴らしいっす。
どれもセリフのないシーンですが・・・ビンオーラが漂ってて。

んで、そりゃビン君ファンは一撃だわと思うような、ホントかわいらしい表情もいっぱいで・・したね。なんて、サービスドラマなのっ。

日本側のキャスト(なんで、深キョンなのか・・とか、深キョン太りすぎ?とか、脇もなんでこの方々?芝居下手だし・・)とか、ドラマとしては細かいところ、つっこみたいところは多々ありましたが、ウォンビンは素晴らしかったっす。

ただ1つ、キスシーンが・・・(スイマセン、毎度キスシーンにうるさくて)。
「マイブラザー」のときもちょっと思ったのですが、彼は基本的に、キスシーンがお嫌いなのでは・・と思うのですが、違うでしょうか?きっとそれは、実直なウォンビンの人柄に起因しているような・・そんな気がします。いや、まったくウォンビンのこと知らないので・・勝手な想像と印象なんですが。

しかし、兵役前にこういう作品を残してくれているとは、ホントうらやましすぎっ
これさえあれば、待てるでしょ~。ね!

ところで、このドラマは韓国でも放映されたんですよね?
これを観た韓国人の方とお話がしてみたい(笑)。

ウォンビンの話ばかりになりましたが、このドラマは、今の韓流ブーム前のドラマですよね。
日韓共催ワールドカップサッカーを記念して、初めて日韓共同で制作された作品。
第1話の脚本は、日本の岡田惠和氏、第2話は韓国の脚本家ファン・ソニョンssi。
いろんな意味で隣の国を知るきっかけになるように構成されているゆえ、多少、大げさなところもあったし、1話と2話で脚本家によるアンバランスさはありましたが・・こういうドラマが出来ただけでも奇跡かもと私などは思います。

それくらい、このドラマ制作のたいへんだったろうな~と思います。
<日韓の歴史>をふまえた上で、脚本や構成にこういう設定をあえて入れてラブストーリーに仕立てるのは、そりゃ並大抵なことじゃなかったでしょう。日韓の<映像文化>だからこそできること・・という制作関係者の熱意がなけりゃ、無理だったでしょうね。

チェ・ジウやリュ・シウォンが日本のドラマに出るという話も出ている昨今、日本のテレビで普通に韓国の俳優さんが観られる日も近いのでしょうか。