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リクガメの気持ち

ペットの星ガメも飼い主もマイペースでのんびり・ゆっくり

日々を綴っていきます。

仁和寺 観音堂 特別公開

2019-09-07 | 神社・仏閣
嵐電乗って仁和寺へ



千手観音さまと 御縁を結んできました

観音堂の特別公開は11月24日まで
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「うつぎ」でランチ 璉珹寺・阿弥陀如来ご開扉

2018-05-10 | 神社・仏閣

数日前 姉から「奈良博」と「県立美術館」のチケットがあるから

「春日大社のすべて」と「奈良の刀剣」見に行かん? ってお誘い受けて

まずはランチ食べましょ!  と、お茶とアートの「うつぎ」さんへ


「うつぎ」さんは 以前「茶良」のイベントの時に教えてもらったお店で

その時は お茶だけだったので、次はランチに来ようね~って約束してたので



ツバメの巣とツバメを摸したお料理



器の中に 蛙がいます



ほら! ハスの葉に乗せると分かりやすいでしょ









お食事はどれも 手が込んでいて しかも美味しいです

ランチ+お茶のSETでいただきました!


元興寺さんのチケットもあるよ~ ってことで

元興寺・法輪館で開催中の『佛法元興 -飛鳥から平城京へ-』を拝見して

途中、「璉珹寺・阿弥陀如来ご開扉」の看板を見つけ

予定を変更(奈良博の春日大社のすべて は次回にする事に)して

毎年、五月だけご開扉されるという「女人裸形の阿弥陀さま」に会いに行って来ました


西陣織りの立派な法衣をまとわれていて、

以前は50年に一度 そのお着せ替えの時にしか開扉されていなかったそうです

今 着装されている袴は、平成10年に お着せ替えされた物だそうです

着せ替えは、女性だけで行われるそうです


たくさんの花が咲き、とても気持ちの良いお部屋で お茶とお菓子をいただけます(300円)






蕃茉莉(バンマツリ)が綺麗で 良い香りでした



モクレンの仲間の「オオヤマレンゲ」 白い美しい花弁ですが

ちょうど 咲いていた分は萎れてきたので、摘んでしまったところ・・だそうで

次に蕾をたくさん付けていました

非日常を味わえて すっかり リフレッシュしました!


最後に「県立美術館」へ





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めざせ考古学者!発掘調査体験 in大安寺

2017-09-25 | 神社・仏閣

去年も参加して あまりにも楽しくて ハマってしまったので

今年も参加して来ました! 発掘調査体験


場所は大安寺の旧境内、南大門の南東

幻の六条大路が実在した事を証明しよう!という目的の調査です

事前に講習を受けた人(申し込みは終了しています)が、希望の数回 参加可能です。

私の参加初日は、現場の水が引かず 発掘作業が出来ませんでした  残念~



前日の台風で大雨が降ったのに加え、その日は周りの田んぼの水抜きが一斉に行われた様で・・・



そらは台風一過で 秋晴れの気持ち良い天気だったのに・・・

残念だったけど、かわりに少しだけ遺跡探索ツアーの説明を受けました



大安寺の収蔵庫の仏像の拝観



東塔跡と西塔跡の説明など


 
そして 日を改めて 2回目の参加日



表土(近現代以降の造成土の層)と その下の耕作土

遺物包含層(土器や瓦などを含んだ層)の違いが良くわかる

奈良時代の人が歩いていた もともとあった地面(地山)


考古学の世界では平安後期や江戸時代の事は「比較的 新しい」と表現する

「考古学あるある」です





包含層からは主に瓦が多く出てきます

これはこの場所の近くに寺院があった事の証し

奈良時代に 大量の瓦が使われているのは寺だけだったそうです

長屋王の屋敷でも檜皮葺きだったろうと言う事です





10月の終わりか11月初めに 現地説明会があると思いますが

それまでは何が出てきたとか、六条大路はどうなのか?等

素人が うかつにしゃべってはいけないと思うので、残りの画像のアップは後日にします

あと2回 参加予定です



発掘調査体験は事前申し込みが必要で、今回の応募は終了していますが

大安寺遺跡探訪ツアー」は、申込み不要で

10月の開催日は 平成29年10月2日(月)~6日(金)午前9:30~12:00

当日の9時半~9時50分に、大安寺南大門前で受付

発掘現場の見学と説明もコースに含まれてますよ

奈良市ニュース(YouTube 動画)


11/16 追記

現地説明会が開かれます

平成29年11月18日(土)10~15時、史跡大安寺旧境内で発掘調査の現地説明会を実施。

六条大路の可能性が高い遺構の検出は長年の論争を解決するか?!

また、文献には記載のない塔院における平安時代の建物や井戸を発見! ・・・という内容









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天理・石上神宮

2017-05-31 | 神社・仏閣

先日、天理に行った時 久しぶりに「石上(いそのかみ)神宮」にも行きました

(黄砂か?PM2.5のせいか?喉が痛くて、体もだるくアップするのが今になってしまった)



境内の各所に「ニワトリ」がいます。40年程前に奉納されてから、現在は約30羽だとの事

長鳴鶏の一種の東天紅、烏骨鶏、採卵用種のレグホン・ミノルカetc



雄は鶏冠が立派でかっこいいです





一羽づつ撮るのは わりと上手くいくのですが・・・

数羽まとめて写真に収めようと思うと、難しい(どれか1羽が動くんですね~)












天理参考館に行って

その後 奈良まで戻って 奈良博で「快慶」展



やっぱり 快慶 すごいわ!

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春日若宮おん祭り・遷幸の儀(2016)

2016-12-17 | 神社・仏閣

昨夜は かなり寒かったけど

春日若宮おん祭りの「遷幸の儀」に参列してきました

平安末期の保延2年(1136)9月17日、関白藤原忠通が五穀豊穣を祈って始めて以来、

一度として途切れることなく、連綿と守り継がれている伝統行事です

今年で第881回です


若宮様をご本殿よりお旅所の行宮(あんぐう)へとお遷しする行事で、古来より神秘とされています

参道は灯火を滅して謹慎し、参列する者も写真はもちろん、懐中電灯を点すことすら許されない

自動販売機の電気だって消されます


おん祭りの日は 例年 とても寒い日が多いですが

なぜか、「遷幸の儀」に参列する時は さほど寒さを感じません

神聖な空気に包まれて、緊張してるからなのか?(心理的なもの?)

または 地面がアスファルトでは無く 土・砂・砂利 だし

周りを多くの木々に囲まれてるから風が弱まっているからなのか?(物理的なもの?)

家を出る時は 寒くて心折れそうになるのですが

行ってみると「やっぱり、今年も来て良かった」と思うのです


神聖な神事なのに、たまに 携帯電話を操作したり おしゃべりしたり

不謹慎な人がいたりするのですが

今年は、私達が並んだ場所には そんな人が居なくて

イヤな気分にされる事も無く、静粛に若宮様をお迎えさせていただけました

ルールを守れない人は来てほしくないですよね


遠くから「ヲー、ヲー」という警蹕(みさき)の声と太鼓の音が聞こえてき

地面を引く 松明の炎が少しずつ 自分の方に近づいてくると

その頃には 寒さなんか全然忘れてます

自分の前を若宮様が通って行かれる時、恐れ多く自然と頭を垂れる感じになります

上手く表現出来ないけど

その瞬間は 目に見えない(頭を下げてるので物理的にも見えないし)何か

大きな、周りの空気より温度が少し高い、気の塊と云うのか?

確かに そこには何かある!と感じる物が通過して行くのです

初めて参列した時は「神さまって本当にいてはったんや!」と衝撃を覚えました


こういう経験をさせてもらう事って そうそう無いと思うし

奈良の伝統行事にふれる度に、結婚して奈良に来て、「奈良って本当に良い所」だと思います


奈良で生まれ育った人って、その良さに気づいて無い人 多いですよね~

遷幸の儀? 何?それ? みたいな人も結構います

その一方で 稚児流鏑馬に携わるので1カ月前から給食は他の生徒と別メニューの子がいたとか

習い事は雅楽の笙の笛だとか

「奈良あるある」な話を聞く事も



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