おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

心が揺れてるから

2022-03-28 21:28:01 | 日記
 2年前に転んだ時に、右手を痛めたのだけど、今日は、その部分が再び痛み出した。特に使っていたわけじゃないし、もう1年以上痛くならなかったのに。何か知らないけど、腫れてる。これも、関節炎なのかなあ?

 こういうちょっとのことで、気が沈んでしまう。気が沈むと、全部のことがネガティブになってしまって。
 何か楽しいことをしなくちゃって思って、色々やってみたけど、どれも手につかず。

 ドイツの美味しいフルーツティーを淹れて、蜂蜜を入れて飲んだり。昨日娘が焼いてくれたケーキを食べたり。とにかくゆっくりしました。

 私は何がやりたいんだろう?本当にやりたいことは?

 木曜日の朝に、また職業安定所に呼び出されてます。今月の収入も先月と変わってないから、また文句言われるんだよね、きっと。でも、一応、セオリーのコースのウェブサイトをアップしたから、何にもしてなかったわけじゃないって言い訳しよう。

 この間、指揮者が文句言ってたけど、歳をとると、ちっとも賢くなんてならないし、身体がどんどん悪くなるだけだって(笑)
 今日は私も、そんな心境(笑)そんな日もあるのでしょう。

 今日は、仕事がなかったから、泣いても何をしても、誰かに見られることもなくて良かったのかも。
 
 どこかに行きたい。行ったことのない場所。今度、こんなふうに気が沈んでいたら、日帰りで、どこかへ出かけても良いのかも。近場でも、まだ行ったことがない場所もあるし。海を見に、南下しても良いかも。しばらく、海を見てないなあ~。海辺でFish &Chips食べると、カモメに盗まれるかも(笑)

不思議な話ーDeja vu

2022-03-28 15:51:08 | 日記
 あんまり人に話してない話

 話せない理由は、信じてもらえないことの方が多い。でも、こういう不思議な体験は結構ある。

 子どもの頃、夢に見た風景を、大人になってから実際に訪れたという話。きっと、ここで、そんなわけないって思う人も多いでしょう。子どもの頃、夢に出て来たのは、ひょっとすると、その場所をテレビや雑誌などで見たことがあったからかもしれない。
 子どもの頃、夢を見るのが怖くて、なかなか寝付けないこともあった。夢を見ると、いつも、歩こうとしているのに、歩けないで飛んでしまう自分がいた。そして、知らない所へ飛んで行ってしまった。テレビとか絵画などで見たような、大きなヨーロッパの教会。当時は、それがどこかわからなかったし、どこの国かもわからなかった。その教会の横にいつも着地していた。何度も同じ夢を見た。一度だけ、覚えているのは、そこに男の人がいて、話しかけようとするのだけど、声が出ない。それがどんな外見の人だったのかとか、そういうことはもう忘れてしまった。
 1990年代に、ベルギーのアントワープの郊外で、「ヨーロッパ・キリスト者の集い」が行われたことがある。1993年だったかなあ?それに参加したついでに、アントワープに観光に行った。そして気が付いたのは、アントワープの大聖堂、ノートルダムが、子どもの頃、夢に出て来た教会だった。教会の横に、夢の中で着地していた場所もあった。すごく不思議な感覚で、何も言えなくなってしまった。ただ、夢の中では、あんなにたくさん、まわりに建物があった覚えはない。
 ちなみに、日本人は、「フランダースの犬」であの大聖堂を知っている人も多いみたい。リューベンスの絵がある。姉と一緒に訪れていたのだけど、リューベンスの絵に感動したふりをして、本当は、そうじゃなくて、Deja vuのせいでおとなしくなっていた。姉に、「私、ここに来たことある。」って言っても、信じてくれないだろうから。

 偶然なのか、何か意味があるのか、そういうことはわからない。一度、ある人にこの話をしたら、それは前世の記憶ではないかと言っていたけど、キリスト教は輪廻転生を信じないから。私にはわからない。

 たぶん、この話が、私が体験した一番不思議なことだと思う。また機会があったら、他の話も書きたい。