おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

雨がなかなかやまない

2022-06-29 23:56:51 | 日記
 私が教えている生徒さんは、ほどんど未成年だから、ご両親の許可を取らなければならないこともある。そんな時に困るのが、父親と母親が違うことを言っている時。

 こういう時、普通の家庭だと、母親が言っているようにした方が良いらしい。いくら父親が子育てにかかわるようになった今でも、母親が一番自分の子どものことを知っていることが多いから。

 うん、普通はやっぱり、そうなんだろうね。

 私は、そういう母親にはなれない。私が一番、娘のことを知っているとは思えない。
 私の子ども達は、私がいなくても困らないと思うよ。

 
 夏休みだけど、なかなか気が休まらない。明日は職安に呼ばれてるし。

 今朝、診療所からメッセージが入っていて、スタッフ不足で診療がちゃんとできないって。Covidみたいです。
 私、まだ胃潰瘍の治療中なんだけど、まだ薬があるから大丈夫。

 人々は普通の生活に戻っても、Covidの人数が多いから、医療関係者は大変です。

恋の電力発電所

2022-06-29 14:20:54 | 日記
 日本では、電力不足とか、節電とか言われてるそうですね。

 こちらでは、全然そういう話はないのですが、ちょっと最近思った話。

 なんか、日本では、「断捨離」って言われてるみたいだけど。
 確かに、必要のないものはいつまでも持っていたくないですよね。でも、断捨離の中でも、「離」の部分。執着です。

 執着を手放すのって、そんなに簡単ではなくて、手放そうとすればするほど、執着してしまったりして。むしろ、ストレスになってしまいがち。
 でも、私達って、なんとなーく知ってるんじゃないかなあ。いつ、それを手放すべきか。時が来れば、手放せるんだから、そんなに頑張らなくてもいいのでは?って思うんですよ。

 私も、たぶん、執着してるんだと思う。手放せたら、どんなに楽なのにって思うことあります。特に、人って、誰かに恋をすると、すごいエネルギーを発電するでしょう?発電したエネルギーは、どこに使う?
 自分磨きに使えたら、自分を輝かせることができる。だから、恋をすると、女はきれいになるんですよ。
 私はこのエネルギーを、音楽に使うって決めたから、この間のバッハのカンタータ―のコンサートのように、心から楽しんで歌うことができた。
 執着している自分を受け入れて、それでいいって思えたら、反対に、執着しなくなったのかもしれない。その人のことを好きじゃなくなったわけじゃない。ただ、エネルギーを向ける先が変わっただけ。
 だって、誰かを好きになるって、それ自体がミラクルでしょう?とても素敵なことだから、大事にしたいんです。
 
 長く培ってきた感みたいなものもあるんじゃないかな。きっと、手放す時が来たら、自然に手放すことができるはず。

 エネルギーを常に、向けたい方向に向けれるわけじゃないから、辛くなることもあるけど、そういう部分も全部含めて、受け入れて。
 今は、そうすることしかできないから。