吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

室井佑月が石原氏の無症状入院を皮肉る〝私もすぐ入れてくれるんだよね?〟その2

2021年02月09日 06時11分34秒 | 日記
 残念であるが大物国会議員はやはり「上級国民」なのである。一般市民なら「コロナ病棟ありません」で自宅待機になる。石原議員は、国会議員特権でもあるのだろうか、これはきっとコロナ病棟ではなく、「特別個室」なるもので「特別治療」が行われていたと思われる。したがってスタッフも管理職以上のものが割り振られていると考えられる。まさに特別待遇であったことは間違いない。病院側だって「大物政治家御用達」ということになれば箔が付く。
 治療費は国で決まっている点数しか請求できないが、もしかしたら特別室を空けたとかそのフロアを一つ潰して充てられたとかがあるかもしれないので、差額ベッド代は請求されているだろう。ただし国公立の場合は差額ベッド代があるかどうかは知らないが。
 すべてここまでは確証があるわけではないが、まず「症状はないけれどとりあえず入院できる」ということだけで特権階級なのである。
 室井さんは残念だけど特権階級じゃないので満床であれば入院は断られるだろう。どうあがいてもかなわない。

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