巣鴨駅前に、ある宗教団体の大きな講堂がある。確か大昔、救急医時代に自分はここの講堂に冠名のついた方の奥様の診療を担当した記憶がある。それはそれとして、ここの講堂では休みの日などに何かしらのイベントがあるらしく大勢の人たちが駅からこの講堂に集まってくる。そこでいつも感心するのは、きちんと数名の係りの人が路上に出て、その集団の交通整理や誘導を行っているのである。自分が駅まで行くときは歩道はいつも大勢の人と直面するのであるが、特に信号のところでの彼らの誘導はありがたいものである。一旦路上に出てしまえば、これら集団の行動は各々個人の責任の下で行われるので特に交通整理や誘導は行われなくてもよいはずである。しかしこのようにきちんと誘導が行われて、一般の歩行者の通行の妨げにならないよう配慮してくれることはありがたい。寒さ厳しき折、このインフルエンザが流行している中、誘導されている方が風邪などひかぬよう。
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