来年から厚労省で指定されたいわゆる難病について、その診断書発行は都から認可された医師のみしか書けなくなるようである。この前、医師会を通じて都から連絡がきた。都の所定の書式で難病の診断書を発行すると、都から患者さんに治療費の助成がおりる。過去にも何人か記載したことがあるが、以前は医師ならだれでも書けたのである。しかし今後は都に申請をだし認可された医師にしか難病診断書がかけないことになる。何だか専門医制度が定着してからは医師であってもいろいろの資格がないと日常診療に支障をきたすことが多くなってきた。とりあえず身障者の認定資格は昔からとりあえず取得はしているが、今度は難病認定の資格も申請しなくてはならないのかといろいろ面倒である。9月一杯の期限までに申請しなければいけないのであるがこの資格をとるための審査基準をみておどろいた。<o:p></o:p>
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