この前の東京マラソンでタレントの松村邦洋が心肺停止に陥ったが伴走者の心肺蘇生と遅滞ないAEDによる除細動で一命を取り留めた。5年前だったら確実に(!)なくなっていた。これは市民への心肺蘇生の浸透と、現場で誰もが使用できるAEDの出現が功を奏している。早い心肺蘇生とAEDの施行は確実に救命のキーワードとなっている。それにしても今まで助からなかった人たちの多くはこのようにシステムと器材を整えれば確実に救えるのである。自分が大学時代の調査・研究テーマの答えがでてきたので嬉しい限りである。
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