吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

NYの病院で心臓発作患者が6割減っている…恐ろしい理由 その1

2020年04月20日 06時02分39秒 | 日記
 4/16(木) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL
 新型コロナの重症患者でニューヨークの病院は限界を超えた状況になっています。そんな中、それ以外の患者の受け入れ数が減っていることが分かり、医療関係者は頭をひねっています。
 ニューヨーク・タイムズによれば、ニューヨーク周辺の病院や医療関係者から取ったアンケートで、約半数の医療者が「心臓発作の患者が4割から6割減った」と答えたとのこと。ところが、ニューヨーク市消防局のデータはそれとは真逆で心臓発作の緊急搬送が昨年の同じ時期と比べ4倍にも増えているというのです。その答えは、病院にたどり着くまでに亡くなる人の数が劇的に増えているからです。搬送途中での死亡率は昨年の同じ時期の38%から、今年は72%と2倍近くになっています。

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