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いかりじいじのブログ

経済学者の解説に騙されるな

 昨日、夜にBSの経済番組を見ていると、村尾という「NEWS ZERO」という番組のキャスターをしていた関西大学の教授が日銀の政策に関するコメントをしていました。(同人は、一橋大学を出て、財務省にいた官僚です。これだけで、不審ですよね。)
 私は、現在の日銀の植田総裁は、よく自分を自覚していると思いますし、現実をみることのできるよい人だと評価しています。
 それなのに、反日左翼であることが疑われる村尾からすると、現在の金融緩和政策は、(中国や韓国にとって迷惑なので)財政の規律が壊れていて、危険だという発言をしていました。この番組は日本人を脅かすための番組だったのでしょう。ことごとく、現在の経済情勢を否定していました。
  本当に村尾という奴は老害だなあと感じた番組でした。もう一人の解説者は、ある程度日銀の植田総裁を評価していましたが、この人も「悪い円安」などという本を書いているようで、結局、反日左翼達に雇われているのだろうという印象でした。
 まあ、過去のブログにも書きましたが、この司会をしている男性が、弱者は社会システムで守らないといけないとか発言していたのを聞いて、反日左翼認定させていただいた人物なのですから、仕方ないですよね。(この司会者は、じぶんでは、PTAもしたこともなく、ボランティア活動もしたこともないでしょう。そういう人の発言は軽いですよね。皆さんも、やってから批判してくださいよ。)
 つまり、経済番組であるモーニングテライトにしても、このBSの番組もテレビ東京の番組ですし、日経新聞が協力しているのですから、まともなわけがありません。そして、特定の意図をもって出演者に発言させるでしょう。
 この人達の発言は、いかにも根拠があるように、他の数値の動きとの連動性があるということを説得の材料にしているの婆があります。ある程度あるかもしれませんが、それが全てではないのですよね。それをいかにも自分の予想が正しいかのような発言をするのです。
 話は変わりますが、いろいろなテレビ局では、デービットアトキンソンという小西工藝社の社長を出演させ、日本の経済政策は中小企業を守ろうとして、生産性が上がらないとか言わせていましたよ。先の村尾も金利を上げずにゾンビ企業を生き延びさせているとか、元官僚らしい、血も涙もないような発言をしていました。反日の経済評論家は同じ発言をするでしょう。
 生産性が上がらないのが悪いのでしょうか。ゾンビ企業が生き延びていることが悪いのですか。いきなり不幸になるのではなく、考える時間があるわけでしょう。中小企業の社長もいろいろ楽しみながらやっていますよ。大企業より幸せだと思いますよ。
 こんな人物が財務官僚だったのだから、日本が良くなるわけないと思いましたし、テレビの使う経済評論家など、信用ならないと思うのですよ。他にも荻原博子とかいう人物もいるし、森本卓郎とかいるでしょう。この2人はソフトに政権批判するので重宝されていますが、特定の思想に基づいているように感じています。
 皆さんも、どの評論家が反日左翼の思想に染まっていないで発言できるか、また、冷静に正しい見方をしているかを見極めてくださいね。まあ、経済情勢は神様しかわかりませんから、自分自身で判断するだけですが。
 昨日の番組があまりに昔の考え方の人が批判しているのを聞いて、怒りました。司会の女性が、目を大きく見開いてうなずく様子をみていると、いかにも納得しているという相づちをわざとしているようで、違和感がありました。
 経済評論家には騙されないようにしてくださいよ。
















 
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