いかりじいじのブログ

終戦の日が近づくと憂鬱になる

 8月15日は終戦記念日です。この日の前になるとNHKを始めとして民放でも戦争に関する報道が多くなります。
 この悪意のある報道の定番は、日本は悪いことをした、人を殺したあるいは殺されたむごさを強調するというものです。思考が停止しているのか、国民に考えさせないようにしているのか。報道関係者は終わっています。 
 最悪なのは、高校生などの子供たちを使ったアピールです。戦争の悲惨さを高齢者に語らせるなどです。正解はないのですよ。しかも決まって左派の戦争反対と言われる人たちが集会などで核廃絶などのプラカードをもってアピールするといったものです。
 これは生活のためにやっているのかなと思ってしまいます。
 核(アメリカの保有する。)があるから日本は中国に攻められないのではないでしょうか。核戦争したら、地球のほとんど絶滅ですよ。そして、最初に核攻撃した人は永遠に悪の指導者として名前が残るでしょう。皆さんも生きているかわかりませんよ。
 核がなかったらとっくに第3次世界大戦だったでしょう。
 今後は、米中の経済戦争が長引くでしょうから、終わりはありませんよ。私の予想では長い歴史をみてみると、中国は革命が起こり、指導者たちが粛正され、新たな独裁が生まれることでしょう。それは共産党内部か外部の勢力かわかりませんが、そんな気がします。
 日本は、視野の狭いまま、いいように外国に操られて、それでも楽園と思っていたら、変な政権ができてめちゃめちゃにされて慌てて選挙で政権交代させるということを繰り返すでしょう。
 戦後すぐに社会党政権ができてだめだったということを忘れてます。
 日本新党とかうのもありましたし、直近は戦後最悪の民主党政権でしょう。東京都だって美濃部都知事の時は福祉に赤字を積み上げて支出し、借金まみれになるなど、最悪だったのです。
 しかし、自民党、民主党どちらにしても、自分の友達に有利にするように行動するということは間違いないのですから、しがらみのないとか聞こえのいい言葉はやめるべきです。どちらが幅広く国民の向いているかを考えればよいのです。
 おっと、脱線してしまった。
 そういうことで、見ない人が大多数でも、報道は自己満足で今年も戦争に関する報道をするでしょう。しかも、事実と創造を織り交ぜて想像を事実化のように見せるということをしますので、気をつけてみてみてください。
 歴史とは、いい加減なものです。残された文書でさえ、ねつ造しているのが左派ですから。まあ、時の政権の都合に合わせているのは当たり前でしょう。
 戦争はしたくなくても発生してしまうのですよ。これはあ意味国と国のパワーバランスですから、メンツもあるし、仕方何のです。発生したら全力で戦うしかないのです。内部にいる敵にも気をつけながら。


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