いかりじいじのブログ

テレビは誰を見て番組作ってる?

 昨日、夕方からテレビを見ようと思っても、見たい番組がありませんでした。高齢者にとっては、芸人の食べ歩き、旅番組、クイズ番組ばかりで、見る番組がないのです。芸人が多く出ている番組は、自分たちだけで盛り上がっているように感じています。究極の自己満足ですよね。
 しかも、「ぽつんと一軒家」のように少し視聴率がよくなると、他のテレビ局でも似たような番組をします。恥ずかしいとか思わないのですよね。どこかの外国人のようですよ。
 そして、スポンサーによいしょしまくりで、食品の激安スーパーとか、コンビニとか、キッチン用品や家具など、嫌らしいようなほめちぎりです。
 さらには、ドラマなどは、刑事物か、暗いオカルトものだったり、前向きな気分になる物が少ないのです。予告を見ても見たくなる番組がありません。
 BSでも面白い番組がありませんね。NHKなんかは、ひどいですよ。共産党の新聞である赤旗並みに性暴力だの、差別だの、LGBTだの、身体障害者だの、極めつけは戦争物です。NHKは、Eテレのこども向け番組だけにして欲しいと思います。
 それでも孫とこども番組を見ると、しっかりLGBTや地球温暖化など、反日左翼色を入れ込んでいます。しかも、キャラクターの性別も不明な訳わからない番組になりつつあります。そもそも、お父さんと一緒などと世の中の父親に媚びるように別の番組を作ること自体がおかしいのですよね。お母さんと一緒でいいですよ。こどもはお母さんが大好きなケースが多いのですから。お父さんが好きなどというこどもはおかしいですよ。
 テレビ局の関係者たちは、真剣に考えているのだろうかと思ってしまいます。しかし、ニュースなどで指摘している社会問題を一番解決できていないのがテレビ局だという認識はないのでしょうか。
 例えば、労働環境がそうです。テレビ局の記者連中は、ほとんど休みがないですよ。昼に自治体の取材をして、夜に事件があれば出かけなければいけないでしょう。どれだけ時間外労働させているのか、把握すらしていないでしょう。
 それに、番組制作の下請け問題がありますよね。自分たち正社員は高額な給料を得ていながら、下請けの番組制作会社の労働環境は最悪でしょう。
 最近の電力逼迫でもそうですよ。一番電気を使っているテレビ局が反原発を叫ぶ反日左翼の味方をするなど、自己矛盾ですよ。
 もっと、良識ある日本人はどうあるべきかということを考えて、大多数の人に共感を得られる番組を作ってほしいとおもいます。本当の優しさとは、少数を認めることではなく、大多数を大切にすることだと気がついてほしいのです。大多数が共感する番組を作れば、優しい社会になりますよ。自分で主張する少数者など、信用できませんよ。
 昨日から、くだらない番組ばかりだったので、書いてみました。高齢者の声として、CMが多すぎると言うことも付け加えさせてください。しかも、平気で結論を引っ張ってCMを強制的に見せようとしています。自分たちがおかしいと思わないのでしょうか。テレビ局関係者がチェックしていたら、改善してください。











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