まず、表題の件を書きたいと思っていましたが、少し寄り道します。昨日、性同一障がいの裁判を書いたときに、ヤフーニュースのトレンドだったり、記事のトップに出ていないことを疑問に思っていることを書きました。
それで、昨日のブログを投稿した直後にヤフーニュースを覗いてみると性同一障がいの記事があったのです。反日左翼毎日新聞の記事だったので、やはり、そうだったのだと思っていたのですが、他の記事を見ている間に消えていたのです。
なぜだろうと思いました。毎日新聞の記事に対してのコメントは、裁判所の判断に疑問だという私と同じような意見ばかりだったのです。ですから、きっと、毎日新聞の担当者かヤフーニュースの記事選別担当者が、これはやぶ蛇で、国民の雰囲気を盛り上げることにはならないと、あわてて消したのだろうと推測しました。以前も朝日新聞の記事であったような気もしますが。参考までに紹介します。
次に、表題の件です。私は、NHKの番組で見る者があります。宗教関係や歴史関係の番組を録画して見ているのですよね。その中でEテレという教育の番組で、「100分で名著」(25分の番組を4回することから100分で名著を紹介するということらしいです。)というのがあります。
何かの機会に見たところ、面白そうだったので見始めたのですが、まあ、出てくる解説の人が左翼的だったり、マニアのような宗教を信じて疑わないような怖い人だったりで、少し疑問を持っていました。どうした基準で名著なのかという疑問もありました。
それはいいのですが、今回、「新約聖書 福音書」というのが紹介されました。その中で司会をしている女性が、さらりと発言したことに引っかかりを感じたのです。
番組では、キリストの言葉を弟子が書いた福音書という文書を解説していたのですが、強盗に遭った人を助けなかった人と助けた人の話の中で、キリストが助けた人のようにしなさいと言ったという内容なのです。
解説者は、現在でも難民や文化の衝突があるが、キリストの教えのようにのように「隣人」として接することが大切だと言うのです。これに答えるように、この司会の女性は「報道されていた入管施設の件だって隣人と思えなかったのだろう。」という趣旨の発言をしたのです。
このやりとりを見ていると、反日左翼の担当者が、台本を作り、さらりと入れ込んでいると思いました。いわゆるステルスマーケットのようなものですよ。(この番組では、以前もハンセン病の関係の本を紹介したり、マルクスなんかを紹介していましたから、なおさら、感じたのかもしれません。振り返ると、紹介する本が反日左翼の好みそうな本ばかりなのですよね。「群集心理」という本の回では左翼の行動の原理がよくわかる内容でした。現在の左翼運動の原点になっているのですよね。群集心理を悪用するといううことが。それをNHKが反省のコメントも入れずに紹介しているのですよ。)
それで、私は、この司会の女性も反日左翼の男に騙されて洗脳され、膳場とか有働とかいう元NHK女性アナウンサーのようになっているのだろうと想像してしまいました。
皆さんの中にはNHKは見ない人がいるかもしれませんが、実態を知ってNHKの国営化を応援してほしいと思います。