いかりじいじのブログ

アカデミー暴行事件での左翼の行動

 以前から書いていますが、左翼は何らかの闘争目標を持っていて、チェックをしています。米軍基地や原発などです。これらの不祥事を見つけようと、誰かにお金をもらって調査しているように思います。そうした中で、日米の左翼の行動が同じだと感じた出来事があったので紹介します。
 見出しのように、以前のブログで「アカデミー賞は赤デミー賞」と紹介しましたが、その授賞式の会場で俳優のウイルスミス氏が司会者のクリスロック氏の顔を平手で殴った事件がありました。殴った理由は、脱毛症で悩んでいたウイルスミス氏の奥様のジェイダ氏が丸刈りしてウイル氏と一緒に赤デミー賞の会場に来ていたことに、司会のクリス氏が丸刈りについてジョークを言ったことのようです。私は、当時、赤デミーのやらせではないかと書きました。やはり、最近、評判が低調な赤デミーが司会のクリス氏に言わせたのではないかと思いました。
 私がチェックしている米国に住んでいる人のブログによると、内容自体は奥様のジェイダ氏に対して醜いものではなかったようですが、丸刈りにした経緯を知っていれば決して言えないジョークだろうと書いています。
 その中で、米国では、報道も含めて司会のクリス氏を擁護していて、メディアはこぞって取り上げ、ウイル氏を批判しているようです。日本も同じでしたよね。こんなに記事にするんだと思っていました。その後、米国に住んでいる方のブログを見て、米国から左翼指令が来ていたのだと思ったのです。また、同ブログでは、左翼報道の司会者達は「ウイルのやったことはトランプと一緒」というような何が言いたいのかわからないコメントをしているようです。
 このように、左翼達は、自分たちの価値観だけが正義ということで、バッシングするのです。逆にウイルスミス氏が私たちと同じ価値観の人なのではないかとも思いました。特に、同ブログの方の言い方を引用しますが、ウイルスミス氏の行動は、「女性も男性も平等で、女性は男性に守られているだけの存在ではない。女性は家庭を守り、男性は家族のために働くなどという伝統的な家庭観はリベラルの世界にはない。」という、左翼の価値観を否定するようなこうどうであると認識して、火病を起こすのです。
 日本の報道が一斉に赤デミー賞での暴行事件を書いていたのが不思議だったのですが、これで理解ができました。当時、私は、現在の日本では、暴行事件として、現行犯逮捕されても仕方ないだろうとか思いました。人の過ちに不寛容な社会を左翼が作り出したのですよね。左翼は危険な原理主義です。
 被害者の司会のクリス氏も自分も悪い部分があったことは認めているでしょう。そして、丸刈りの経緯を知らなかったのですから、仕方ないでしょう。暴力行為は犯罪ですが、話し合って解決するとかいう風にできないのかと思います。そこには、左翼と左翼が右翼と見なしている勢力との葛藤があるのでしょう。ですから、うまくいかないのでしょう。
 米国では、トランプ氏のような人は右翼なのですよ。日本では安倍元総理を右翼として叩いているのと同じ構図です。
 このような、左翼の行動がグローバルにつながっていると思われることを理解してほしいと思います。
 







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