本当の私

日々感じた事を記録していきます。

子供のしつけ

2010年09月19日 | 日記
久しぶりに尾道の整体の先生のとこへ行った。先生は75歳で信じられないほど元気に、どんどん仕事をこなしていく。普通の人間じゃあない。
先生のお孫さんで、いつも大人の中でちやほやされてる小学1年のはるちゃん。注目浴びたいから、お客さんのところに来て少しおいたをする。先生が怒ると文句を言うか、ぷいっとどこかへ行ってしまう。そんなはるちゃんは、同級生の友達とはあまりうまく言っていない様子。
はるちゃんと一緒に、近くの自販機にジュースを買いに行った。自販機を前にはるちゃんが、50円足りないから貸してと言うので、何も考えずに50円渡してしまった。
家に帰ってからはるちゃんは、お金のことは何も言わない。
50円が惜しいわけではないけど、はるちゃんのために言ったほうがいいのかな?大人の中で生活していると、こんなことはよくある事なのかもしれない。そんなこんな考えているうちに時間がたってしまって、はるちゃんに50円の話をせずに帰ってしまった。
はるちゃんはジュースは一口飲んだだけでそのまんま。ジュースが欲しかったわけでもない。自分を相手にしてくれる誰かと一緒に時を過ごしたかっただけなのかもしれない。
母子家庭で、お母さんは仕事で忙しい。おばあちゃんはうるさい人。いろんなことに気づいてはるちゃん成長していって欲しい。そう思いながら帰路についた。

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