毒

全身乾燥してるのにナゼ水虫が？ひろみです。

今日なんか、粉雪が降っている。
うっすら白世界。
なのに水虫。
水虫と言えばその背景はセミだったり花火だったりてのが常識。
水虫は足の小指と薬指の間にできた。
軽度のものだし
水虫スプレーしてるだけ。
「水虫を乾燥させて撃退」
なんて書いてあるけど、冷たいなんて聞いてない。
真冬ですよ。

あのね、
私、足がむくむんです。異常に。
足首のしたから限定なんですけど・・・。
指と指の隙間がなくなって、
それで通気性が悪くなったのでしょう。

あ、思い出した。
横浜の予備校で働いていた時、
ひどい水虫ができたんですよ。
今回と同じ場所に。
夏場でねえ・・・
仕事だからサンダルは禁止だし革靴ですよ。
指の間が裂けてしまって、
そのうち小指がとれちゃうんじゃないかってね、
そんな恐怖に襲われましたね。
まあ小指の１本くらいいっか、と開き直ることにしてみた期間もあったんですが、
こんな小さな部位でも使えないと不便を感じます。

お客さんは高校生のお年頃だったし、
なんで足が痛いのか本当のことが言えずに、
「ツキユビ」とか言ってたと思います。
だけどね、
私の生徒で突然松葉杖ついて来た女子がいてね、
どうしたのか聞いたら「骨折」。
しかしその子のお母さんと電話で話したら「水虫」って。
水虫も悪化すると大変な事態になるようです。

さて、
皆さん。
「経口毒」とか「経皮毒」って言葉しってますか？
口から、皮膚から
体内に毒が入ってしまうことをいうんですねえ。
口から入った毒はまあ比較的体外に出るんですけど、
皮膚から入った毒てのは９０％体内に貯まるらしいです。
シャンプーやボディソープ、歯磨き粉、化粧品にいくら
「天然素材」「植物性」「無添加」
とか書かれていてもウソが多いらしいです。
防腐剤や石油、まあよくわからないがいろんな化学品が入っていて、
発がん性を高めていたり
アトピーなどアレルギーを起こしたりします。
昔はアトピーってこんなに多かったんでしょうかね？
やっぱり現代病なんじゃないのかなあ？
Kiraraさんから教わった石鹸シャンプーですけど、
ドイツに来てからはやってません。
挫折です。（すみません・・・）
シャンプーはすぐに泡立つし楽です。
でもそういった「便利」の裏には・・・

で、私は化粧水や乳液ってのをほとんど使っていません。
ただただ面倒くさがり屋で、
やる気が起きて買ったとしても
全部使い切ったことなんてないです。
だけどああいった商品もほとんどがヤバイものらしいですねえ。
よかったのかも、使わなくて。
いや、その分私は１１年間もタバコを吸って来ましたから（汗）
最近は乾燥が激しいので
○べ○クリームを塗っています。
これがまたダメダシですよ。
ドイツで買ったので日本の会社とはどう違うのか・・・
だけど日本のその会社は動物実験もしているらしくて、
さらにダメダシです。
なんだか、動物保護と化粧品、食品、衣服、必ずつながってきます。
私はベジタリアンじゃないが動物を大切にしたい！
これはこれでいいようなのでホッとしたところもありますが。
しかし本物のベジタリアン（ビーガンと言うらしい）はすごいね。
卵・乳製品はもちろん、シルク（これは虫なのに）やウール、もちろん皮製品を身につけず、とにかく一切の動物製品を排除する人たちがいるんですよ。
ここまできたら趣味にしないと私にはできないな。
すごく神経質になる必要もないとは思うけど、
まあでも薬や食品など口にするものや
身体に塗るものなんかは、
成分表示をみるようにしたいですね。
あ、ちなみにマーガリンはかなりヤバイらしいです。（これは結構知られてきてるのでまだ知らない人は自分にレッドカード出してください）
ゴキブリも食べないらしいです。
植物性だからバターよりも身体にいいなんて洗脳されてたけど。
しかも安いからって給食に出続けてたけど。
クッキーやお菓子の表示に「ショートニング」って書いてあったら要注意です。
マーガリンやショートニングに含まれるトランス型脂肪酸ってのがヤバイ。
自然界に存在しないもので、その構造がプラスチックと同じだから
「プラスチックオイル」とも呼ばれているそうです。
アメリカやドイツなどではこのトランス型脂肪酸が含まれる製品は売られていません。
でも・・・
某店のポテトを揚げる油には・・・
あ、日本内だから？
アメリカのは制限されてるとか？

便利ですばやくて簡単しかも安いものには危険が伴なうってことでしょうか？
選択は自由です。

というわけで、
あなたは世の中をどのくらい信じてる？

寿命

昨夜全力で書いた日記がボタン一つで消失。
内容は頭に残っていたがやる気も消失したのでさよならすることにした。

実家に電話した。
愛犬ルナ以外は全員元気だという。
ルナは１７歳。
俺○さんの愛犬キンタも同級生でしたよね？
ここ１か月、歩けなくなった。
床ずれしないように犬介護用マットを使ったり（これは人間用のと品質が同じ）
散歩するときのアシスタントバンドを使ったり・・・→犬用介護用品
毛玉ができちゃったところをはさみで切ろうとすると
「ワワワワン！！」
って怒ってたくせに、
もう怒る気力もないみたいでなんでもやらせてくれるらしい。
夜は家に入れて母親と一緒に寝ている。
昼は芝生で日光浴をさせ、
そのときも床ずれには注意してあげて、
毎日うちのおばあちゃんが使っている遠赤外線ヒーターを腰にあててあげているらしい。
おしっこはもらしたくてもらしているのではなく、
歩けないから仕方なくそこでしてしまう。
そういうときは「ク～ン・・・」と悲しそうな声で呼ぶようだ。

人生の半分以上を一緒に生きてきたからね。
家の中では一番の話し相手だったし。
今回ばかりはもう復活は厳しいかもしれないなあ・・・。

ってな話から始まって、
次は私のまぶたの傷がどうなったかを聞かれた。
たいした怪我じゃないのに、
傷跡となると騒ぐんだな、うちの母親。
それは美容面がどうとかじゃなくて、
傷跡を見ると貧血起こすんですよ。
だから私のおなかにある１０ｃｍ強の傷跡も見ていません。
まぶたに１cmくらいある傷を見えないようにして帰国してくれって頼まれました。
「どうやって？」
「前髪をブッツリたっぷり切ってきて絶対見えないようにしてちょうだい！」
「やだね」

ああ、そうそう、帰国したらやりたいことリスト・・・
①美容院行って髪の毛５センチカット（後悔するだろうが痛みが激しいので仕方ない）
②歯医者へ行って歯石＆ヤニ掃除
③大腸検査
④ネイルサロン
⑤大船にある穴場で美味い焼き鳥屋へ行く、などグルメ関係。
⑥マンガ喫茶で『医龍』を読む
⑦タバコと塩の博物館へ行く。
⑧映画館に行く。
⑨温泉に行く。
⑩スノボorスキーに行く。

などなど。
やりたいことは沢山あるが、
相手とお金がない。
あ、グルメ仲間は結構多いな、私（笑）。
とにかくね、私禁煙、じゃなくて、絶煙したからグルメの席でも迷惑かけないわよ♪
「ちょっと１服したいから」
なんて言って人を待たせることも無くなったし、
風が吹いてる中、柱の影でライターを必死でカチャカチャすることもないし、
喫煙所探して駅のホームを徘徊することもないし、
タバコを切らしたからって寒い夜中のしかも大雨の中コンビニに行くことももうないし、
やっと皆さんの仲間入りができます。
タバコをやめたってだけで、喫煙者から憧れ、尊敬されますが、
これには鼻を高くすることなく謙虚でいたいと思っています。
こんなことを言いつつ、
禁煙してまだたったの半月です。
今日なんか母親と電話したせいか、巨大な悪魔（禁断症状）に襲われました。
よかった、ダークサイドに落ちなくて。
そうそう、お酒の席でもリハビリ完了。
カフェでも。
タバコなしでいられました。

タバコ関連のおもしろ映像↓
志村けん１
志村けん２
クレヨンしんちゃん

タバコやめなきゃなって思う映像↓
横浜裁判
ネバネバタールの量
肺腺ガン

これを見て年越ししました。
「１本くらいいっか」的悪魔に打ち勝つために！！
喫煙者のみなさんもご一緒にいかが？
間接自殺行為もしくは間接殺人行為はもうやめませんか？？

というわけで、
あなたが我慢すべきことはなに？

さよなら2007年

抱負が毎年同じです、ひろみです。

日本は年明けましたね。
ドイツはまだです。
爆竹の騒音でビビってます。
近所の犬たちもワンワン吠えています。
私は吠えないけど。

最近下痢が続いて大変だというのに
先日韓国料理店でキムチチゲ食べてこれが結構からかった・・・
私のおしりは壊れるかもしれません。

2007年は下痢で始まり下痢で終ったと言っても過言じゃありません。
2008年もこのままでは・・・

日本人の死亡原因1位になりそうな直腸がん。
肉や乳製品の取りすぎが原因なようです。
元々日本人に肉食は向いてないんですよ。

2007年は2回も下血したので腸内カメラ検査を受けようと考えています。
40歳からの人間ドックに入ってくるらしいですね。
でも実際はそれじゃあ遅かったりする。
30歳からは胃の検査でしたね。
みなさん、やりましたか？（あ、まだ30代じゃねえって？）
私はやりましたよ～、バリウムでしたけど。
ま、どんな検査であれ、内容を事前にネットで調べておくんですけどね、
腸内カメラは調べれば調べるほど怖い。
腸内カメラと胃カメラどちらがマシか？みたいな意見の衝突もあって
たまに笑っちゃうんですが、
実際必要としている者にとっては大切な意見です。
腸内カメラ検査は
前日の夜になんかしらの薬を飲んで、
当日の午前中に2リットルの下剤を飲む。
これがとてもまずくてまずくて挫折者多数！
頑張って飲んでいる最中にトイレに駆け込む場合も多数。
下剤飲みながらトイレですよ。
キャッチアンドリリース。
この下剤が不味すぎて嘔吐する人も。
下剤飲みながら嘔吐して下痢するんですよ（しつこいから！）
おおゴッド・・・。
最後の透明な便が出るまで・・・これは看護士さんに確認してもらうらしい。
そして合格したら検査できる。
大抵14時から本番カメラ検査スタート。
肛門に麻酔入りジェルを塗られ、
麻酔も打ってからスタート。
カメラによる痛みは感じた人とそうでない人がいる。
うーん、
やっぱやめようかなあ・・・。
でもポリープがあったりして
それが悪性になったりしてからだと
もっともっと苦しむことになって後悔している人もいたから。
年に1度は検査したほうがいいってアドバイスしてあった。

年に1度・・・
もうすべての分野で検査したほうがいい年齢なんですよね。
特に今はピンクリボン活動が目立っているけど・・・
友達の友達が乳がんで亡くなった。
29歳で。

私は乳がん検診と子宮ガン検診だけは毎年している。
どちらもちょっと痛いんだけど我慢我慢。
1年に1回でも少ないって医者に言われましたけど・・・
若いからがんになってしまうと進行が早いんだって。

腸内カメラ検診の感想書いてたの男性が多かったからなあ。
男性って痛みに弱いらしいし。
あんまりあてにしないでチャレンジしてみるか！！
誰か、ご一緒しません？？

というわけで、
あなたはいつ健康診断した？

リラックス

おなかから下が見えません、ひろみです。

ドイツ生活３６５日中、一番嫌いな日が１２月３１日だ。
これは私だけでなく、このアパートの１階にいるわんこも同じようだ。
店頭には大きな花火から爆竹まで並べられ、子供から大人まで購入している。
２７日から元旦まで打ち上げ花火も素人に解禁される。
常識ある人たちは常識ある範囲で楽しんでいるが・・・
私が怖いのは爆竹とロケット花火。
これを常識ない若者たちや酔っ払いが人に向けてくる。
怖がる人を見て笑ってる。
友達の話では、ロケット花火が胸に直撃してマフラーが燃えた韓国人の友達がいるそうだ。
発射するものやぶつけるものはどうしても人に向けたくなるのだろうか。
いくらお祭りだからってやりすぎだ。
すでに今日もここは戦場か？ってなくらい大きな音が鳴っている。
去年はフィンランドのヘルシンキに非難したつもりが、
街中はドイツとなんも変わらなかったからこれはヨーロッパ全体のお祭り行事となっているのだろうか・・・？？

ヨーロッパの人から見たら私達アジア人は小さいしきっとダサいだろうしいじめたくなるんでしょうね。
標的になりやすいので３１日は引きこもりです。
あ、そうじゃなくとも最近の私は引きこもっていました。
自分と他人が怖くて。
でももう大丈夫。
治りました。

他人の本質って知りたいようで知りたくない。
甘えられた時やがけっぷちの時にその人の本質がでやすい。
ああ、あと集団になって弱いものいじめをするときもそうか。
いや本質は誰もが近いものを持っているのか。
それが出やすいか出にくいか。
いずれにせよ、油断すると人間は悪になりやすい。
気をつけなきゃな。

あ、そうそう禁煙して半月。
何も変化がないように思っていたけど、
昨夜友達との会話で気付いたことが・・・。
タンが出てない！！（お食事中の方、失礼）
こりゃもう歌うしかないっしょ！（イミフメー）
そしてそして、
禁煙してしばらくは他人のタバコの煙をうらやましくて吸い込んでいたんだけども、
今では息を止めてます！！
せっかく禁煙してるのに他人からの煙で被害を受けたくないし！！
ドイツではまだまだ歩きタバコ規制や分煙がされてないので大変です。
ああ、これは喫煙者の時も禁煙している今も同じように感じる点です。

禁煙して困ってることがただ一つ・・・
１服すると便意がくることが多かったんです。
それは多分１服のリラックスで肛門（え？）がゆるんだからなのでしょう（違う？）
それが今はないもんで大変便通に苦労しています。
便秘になりすぎてまとめて下痢になり出血までしましたからねえ。
１服に変わるリラックス方法がないものか？？
ミクシ日記に書いたけど、
睡眠のためにセックスもしくは自慰行為をすると自律神経に働きリラックスでき、よく眠れるって。
で思い出してみた。
うん、確かにセックス後便通がよい！
これはあんな物体が体内に入るのだから町内、じゃなくて、腸内の便が動くのだろう、と思っていた。
激しく便秘のときは痛みが伴ったりしたし。
だからこういう原理（？）も働いてはいると思うけど、
セックスによるリラックスっていうのもあるのかもね。
リラックスできるセックスじゃなきゃダメなわけですが。
昨日話題にも出てきたんだけど
わんこが病院に連れて行かれて
あまりにも緊張しすぎてわんこが大の方をもらしてしまうってね。
ちょっと私にはありえないことだけど、
とにかく緊張しすぎはもらす可能性があるっていう情報もゲットした。
つまりはやっぱり、リラックスして自分の力で睡眠をとったり便通させたり食事をとったりするってことが健康なのだ。
私のリラックス法・・・他にはマンガ喫茶だね！
喫煙は携帯できるリラックスだったからやめるのも怖かったけど、
実は全然健康的じゃないし
リラックスしているようで神経を過敏にさせていたようだし、
禁煙、頑張りたいです。

携帯できるリラックス方法、なんか無いかなあ・・・。

というわけで
あなたのリラックス法は？

知

うで毛や指毛が気にならなくなったんですけど、まずいですか？ひろみです。

いやあ、禁煙続いてますよ（信じてくれないだろうなあ）
確かに１日の中で３,４回体内の悪魔が暴れだしますけど。
そういうときはチョコレートやクッキー食べて落ち着かせてます。
ここでコーヒーなんか飲んじゃうとまたまたタバコが欲しくなるんですけどね。
あ、だから私今並デブになってきました。
確実に腹の肉がズボンに乗っかってます。
っていうか、垂れ下がってます。
ダイエットと禁煙両方は不可能！
気が狂ってしまうね。
気温はマイナスだしジョギングもしてません。
明日からジムに復活して筋トレしなきゃな。
年末年始はエアロビクラスはお休みなんだよねえ・・・（がっかり）
まあさ、禁煙成功と美容っていうのは後々深く関係してくると思うし、
そっちが先決かな、と。
そう言い聞かせてるんですがね、
１日に１回は禁煙やめようかと弱気になるんですよ。
でも今日は友人俺○さんの日記
を読んでやる気が出ました。
ありがとうございます！
今まで自分がタバコに使った料金・・・私も計算してみます。
知らないって幸せな時もあるんだろうけど、
フタをしてるだけのものは開けた方がいいですね！

さて、
クリスマスはドイツ人老夫婦のおうちへ行ってました。
田舎の古い教会のクリスマスミサに出席。
ミサが開始するのは１７時だが
３０分前にすでに教会は人であふれていた。
待っている間はエンドレスでいろんな聖歌を歌う。
ドイツに来て関心したのは、年齢関係なく共通した歌をみんなが歌えることだ。
国民ソングもたくさんあるし
サッカーの応援歌もそうだし、
こういった聖歌ももちろんある。
これは日本にはない文化だよねえ。
ちょっとうらやましい。
聖歌で知っているものは歌ったけど、
ドイツ語だから厳しかった。

教会では説教以外に子供達の演劇が始まった。
クリスマスとイースターの違いみたいのがテーマ。
さっぱり理解できなかったけど・・・。
日本人はクリスマスのことをよく知らずに雰囲気に飲まれている人が多いんでしょうね。
ま、街もきれいだし楽しいんだからいいのか。
世界のあちこちで同じように盛り上がっているわけだし。
でも。
それどころじゃない場所もあるのだろうな、
私は今ここにボーっといるけど、
これって幸せなことなんだな、
そんなことを考えながら理解できないドイツ語ミサに出席してきた。

ホームステイ先に戻って、
夕飯を食べて、
プレゼント交換して、
その後は・・・
ここのパパとママは最近QUEENのミュージカル『we will rock you』を見てきたようで、
テレビでQUEEN特集番組もあったらしく、
それを熱心に説明しながら見せてくれた。
QUEENの曲はなんとなーく知っているものが多い。
でもどんな人だったのか、よく知らなかったから
ドイツ語でよく理解はできなかったけど、
なんだかその歌のパワーに感動した。
４オクターブ出るらしい。
スイス旅行に行った時、モントルーの湖畔でフレディマーキュリーの像と写真は撮ったんだけどもね、
そんときはなんも知らなかった・・・。
なんも知らないで見るのと、
知っていて見るのとでは全然感動レベルが違うんだろう。
ああ・・・。

QUEENの話題が終ると今度はオランウータンの話題になった。
これがまたすごく面白かった。
パパが最近ゲットしたオランウータンのフォトブックを見ながらなんだけどね・・。
インドネシアの森林伐採が進んで、オランウータンは危機にさらされている。
それを助けるような団体があるようなのだが、
病気になってしまった赤ちゃんオランウータンを人間が育て、
自然に返すときに、
この草や実は食べられるが、これは食べられないよ、ってことを教えて森に返したそうだ。
その１年後、
なんとそのオランウータンは奥さんと赤ちゃんを連れて報告に来たそうだ。
そして・・・
「この実も食べられるぜ」
っていう新情報まで報告したらしい。
すごい知的レベルだ。

もともとオランウータンは身体を洗ったりしないのだが、
人間がシャワーしている姿を見て真似て感激していたり、
釣りをしている人間を見て真似てみたり、（ただの木の棒で、釣り糸なしなんだけど）
そういったおしゃれ心や道具を使うってことを示した写真を見て感動した。
だけど一番驚いたのは・・・
うん、言えない。
ホント、驚いたんだから！
マジすごいよ！
あれは私よりもすごい！（だから何が？？）
あー言えないのが残念！！

いやあ、
今年のクリスマスは自分からは興味を持たなかったであろう情報を知ることができてそれがなによりも私の脳に、心に、プレゼントになったんじゃないかって思う。
なにがどうスタートしていくかなんてわからないものですね。

というわけで、
あなたもオランウータンについてネットでも本でもいいから調べてみては？

新しくブックマークしました。毛皮を身につけることはかっこ悪いです。
ぜひ広めてください。安いコートのファーは犬や猫が殺されています。
ここがヘンだよ肉食大国ニッポン！

＊写真：ホームステイ先の窓から