しばらく眠っていたFLSTCにバッテリーを再度載せて、再起動を試みる。
FLSTCはバッテリーを出し入れする際に、ターミナルボルトが構造上紛失しやすい問題がある。これまでも隙間に落ち込んで回収できなくなったボルトが何個もある。どこを探しても見つからないのだが、いったいどこに挟まっているのかいまだに謎のまま。
今回も危うくボルトを隙間に落としそうになって冷や汗をかいたが、幸いにして回収可能なところでとどまったので作業を続けることができている。今後、ボルトが転がっていきそうな空間には軍手か何かを挟んでおいてキャッチ可能にした方がよいのかもしれない。
無事にバッテリーを接続して、起動を試みるが、10回くらいトライしてもうんともすんともいわない。さすがにバッテリーが持たないのではと心配になったが、よく考えてみるとチョークを引き忘れていることに気付いた。ずっと乗っていないと細かいところを忘れてしまう。チョークを引いてもう一度試してみると、半分くらい動きかけて止まってしまう。オイルが下がっているのではないかと心配になったのと、またバッテリーがダウンしてしまわないかと思いながら更に2度ほど試したところ、真っ黒な煙がマフラーから吹き出して何とか起動した。
煙と一緒に出てきたガソリンの臭いもかなり強烈だったのでせき込んでしまったが、しばらくアイドリングをしているとおさまってきた。その後近くのスタンドまで走って行き、給油を行った。久しぶりに乗るとしばらく忘れていた走行感覚が次第に戻ってきて、近場を走るだけでも結構な気分転換になっている。
できればもう少し頻繁に乗り出いところだが、その他の状況を踏まえて引き続き様子を見ながらということになる。
FLSTCはバッテリーを出し入れする際に、ターミナルボルトが構造上紛失しやすい問題がある。これまでも隙間に落ち込んで回収できなくなったボルトが何個もある。どこを探しても見つからないのだが、いったいどこに挟まっているのかいまだに謎のまま。
今回も危うくボルトを隙間に落としそうになって冷や汗をかいたが、幸いにして回収可能なところでとどまったので作業を続けることができている。今後、ボルトが転がっていきそうな空間には軍手か何かを挟んでおいてキャッチ可能にした方がよいのかもしれない。
無事にバッテリーを接続して、起動を試みるが、10回くらいトライしてもうんともすんともいわない。さすがにバッテリーが持たないのではと心配になったが、よく考えてみるとチョークを引き忘れていることに気付いた。ずっと乗っていないと細かいところを忘れてしまう。チョークを引いてもう一度試してみると、半分くらい動きかけて止まってしまう。オイルが下がっているのではないかと心配になったのと、またバッテリーがダウンしてしまわないかと思いながら更に2度ほど試したところ、真っ黒な煙がマフラーから吹き出して何とか起動した。
煙と一緒に出てきたガソリンの臭いもかなり強烈だったのでせき込んでしまったが、しばらくアイドリングをしているとおさまってきた。その後近くのスタンドまで走って行き、給油を行った。久しぶりに乗るとしばらく忘れていた走行感覚が次第に戻ってきて、近場を走るだけでも結構な気分転換になっている。
できればもう少し頻繁に乗り出いところだが、その他の状況を踏まえて引き続き様子を見ながらということになる。