goo blog サービス終了のお知らせ 

雲のように、風のように。

紆余曲折ありますが10年目を越えて休日FLSTC乗りしています。

再起動

2014-02-02 21:35:49 | My FLSTC
しばらく眠っていたFLSTCにバッテリーを再度載せて、再起動を試みる。

FLSTCはバッテリーを出し入れする際に、ターミナルボルトが構造上紛失しやすい問題がある。これまでも隙間に落ち込んで回収できなくなったボルトが何個もある。どこを探しても見つからないのだが、いったいどこに挟まっているのかいまだに謎のまま。

今回も危うくボルトを隙間に落としそうになって冷や汗をかいたが、幸いにして回収可能なところでとどまったので作業を続けることができている。今後、ボルトが転がっていきそうな空間には軍手か何かを挟んでおいてキャッチ可能にした方がよいのかもしれない。

無事にバッテリーを接続して、起動を試みるが、10回くらいトライしてもうんともすんともいわない。さすがにバッテリーが持たないのではと心配になったが、よく考えてみるとチョークを引き忘れていることに気付いた。ずっと乗っていないと細かいところを忘れてしまう。チョークを引いてもう一度試してみると、半分くらい動きかけて止まってしまう。オイルが下がっているのではないかと心配になったのと、またバッテリーがダウンしてしまわないかと思いながら更に2度ほど試したところ、真っ黒な煙がマフラーから吹き出して何とか起動した。

煙と一緒に出てきたガソリンの臭いもかなり強烈だったのでせき込んでしまったが、しばらくアイドリングをしているとおさまってきた。その後近くのスタンドまで走って行き、給油を行った。久しぶりに乗るとしばらく忘れていた走行感覚が次第に戻ってきて、近場を走るだけでも結構な気分転換になっている。

できればもう少し頻繁に乗り出いところだが、その他の状況を踏まえて引き続き様子を見ながらということになる。

結局全然動かせていません。

2013-12-20 23:27:07 | My FLSTC
冬になって日も短くなり、起動にも一苦労する状況で、最近はロングはおろかショートでさえも起動が難しくて走ることができない。

とりあえずバッテリーは外しているけど、暮れに近くなった今からではさすがに改めて取り付けると年末年始を挟んで比較的長い間動かせないことになる。したがってもうしばらくバッテリーは外しておいて、年明けにつけるということになるのかな。

プレクサス。

2013-07-04 00:22:29 | My FLSTC
ウィンドシールドの経年劣化的なくすみに対して、以前確保していたプレクサスを試してみた。

吹き付けた状態の見た目は、ガラスクリーナーのような泡がシールド面について、ふき取るときもほとんどガラスクリーナーと同じノリ。乾拭きもしてやるところもほぼ同じ。

それでも、表と裏を一通り拭いてやったら、なんとなく緑色っぽくくすんでいたウィンドシールドが、すっきりとした透明感が復活したような気がしている。シールド事態を家に持って帰って来て家で作業を行ったので、実際に取り付けて走ってみたときに以前のくすみが消えているのかどうかはまだよくわからない。ただ、プレクサスをつけていないシールド下部に比べて、透明感が増しているような気はするので、次回走るときにシールド越しの景色がどう見えるか、よくチェックしてみようと思う。

コーティング効果はおよそ1か月程度という。本来プレクサスは車のボディのように広い範囲に使ってピカピカの車体を維持することが主目的のようなので、シールでレベルの狭い面積では十分な分量になり、しばらくは長持ちするのではないかと思われる。

ネズミ取り

2013-04-29 23:04:12 | My FLSTC
連休等の行楽シーズンになると同時に増えるのがネズミ取り。

休日ドライバーが引っ掛かりやすいのだろうけど、高速道路のIC降り口でシートベルトの装着確認。それも運転手だけでなく後部座席の同乗者を主に確認するという落とし穴。特に高速道路だと道路の状況が単調なのでずっとシートベルトを着けていると修行のようになってしまう。

また、道路の様子とマッチしていない(と思われる)30キロ速度制限地点での速度超過違反。住宅街付近という理由で30キロ速度制限となっているのかもしれないのだけど、交差点前の少し長めの直線道路でちょっとアクセルを踏めば40キロは出てしまう。それでも隣接する土手からしっかりと速度測定されて、アウト。幸いにして速度制限を知っていたので事なきを得たが、せっかく対向車が注意喚起をしても気付かないで突っ込んでいった車は片っ端から停止させられているという状態。

いずれの場所でも、ちょっと注意したら避けられる「南無阿弥陀仏」なのだけど、それでもちょっと厳しいんじゃないの、と思わないでもない。

房総半島方面。

2013-02-10 21:58:59 | My FLSTC
房総半島方面に向かってツーリングに行った。

昨年末のツーリングはものすごく寒くて大変だったので、今回はきちんとフリースを着て防寒対策を取って参加した。

それでもやはり寒いものは寒く、指先はかなりかじかんでいた。おまけに連休の真っただ中ということもあり、どうやらバイクだけでなく自動車も大量に動いているようで、最初から混雑した中を走るツーリングとなった。

昼頃にはそれなりに暖かくなって、日が当たるところは暖かく、そうでないところはそれなりの温度になっていた。しかし夕方になるとやはり寒さが戻ってきた。おまけに自動車が大量に戻りはじめたせいで、道路は結局渋滞になってしまった。おかげで通り抜けるのが大変で、なんとなく体の節々が痛いという。一応ストレッチはして怪しい部分の対応はしているが、なんとなく筋肉が固まっているところが残っている感じもするので、明日はやはり一部筋肉痛になるだろう。

恰好を気にしないでグローブカバーを着ける方法もあるが、もう一工夫できればという気もする。下もジーンズではどうしても風が通ってしまうので、コテコテではあるがチャップスを着けるとひょっとしたらいいのかもしれない、と思ったりすることもある。

トンネル崩落事故で予定変更

2012-12-02 18:34:57 | My FLSTC
今日は朝からかなり寒かったのだけど、中央道を通ってほうとうを食べに行くツーリングに行っていた。

朝から出発して関越道の三芳に集合し、そこから中央道に抜けていく予定だったが、談合坂まで到着したところで、トンネルで事故が起きたとの情報が入り、これ以上先に進めなくなってしまった。

当初予定していた目的地にはいけなくなってしまったので、急遽予定を変更し、河口湖方面に向かい、そこでほうとうを食べることとなった。

また、中央道から迂回してきた車両で予期せぬ渋滞が起きたのと、夕方には更に寒くなって雪が降る予報が出始めたことから、ツーリングの予定を切り上げて早めに撤収することとなった。

今日はカイロを入れたりしていたのだけどそれほど効果がなく、走っていると体中が寒くて痛いような状態になっていた。真冬並みの寒さだったので、途中の休憩時に温かい物を飲んでも全く体が温まらず、もっと防寒対策をしないと指先がかじかんだり足の動きが鈍くなるなど、FLSTCの運転に影響が出て危ないかもしれない。


バッテリー

2012-09-29 13:02:33 | My FLSTC
3週間ぶりにFLSTCを動かすことができた。

バッテリーが上がらないか心配だったが、それほど問題なく起動した。以前は2週間も経つとかかりが悪くなっていて、3週間目はあきらかにかからない状態だったのだが、オーバーホール時にバッテリーをディーラーで交換したのが関係あるのかもしれない。

それ以外にも、これまではディーラー以外のネットショップで交換していたのだけど、その違いがあるのかどうか。

復活後初ツーリング

2012-07-22 22:06:25 | My FLSTC
復活後の初ミドルツーリング。一年以上乗っていなかったので、ワインディングが問題ないか少々不安だったが、とにかく行ってみた。

せっかくのツーリングなのだが、天候は残念な状態。結構早い段階から雨が降り始め、カッパを着用することになったが、上着しかないので脛から下が残念な状態。それでも走っているうちに風で乾いてきた。

ただ、雨は止んでも霧が視界を遮り、走っていても先が見えない状況だったり、到着した高原は霧だらけで景色が見えない状態。気温が上がらなかったけれど、カッパを着ていると湿気が籠るので正直なところ爽快感はなし。

それでも何とか無事に走り終えて合計300km程度のツーリングを無事に終了した。FLSTCの燃費は通常どおりなので、2回の給油でほぼタンク1個分。それでもPRIUSの燃費に比べると残念ながら下回り、さらにハイオクなので余計に値段がかさむという。高速代も考えると、やはりそれなりの出費となっている。

引き取り。

2012-07-15 22:38:15 | My FLSTC
回収したFLSTCをディーラーに預けてオーバーホールをお願いしていたが、ようやく引き取るめどがついたので、夕方に引き取ってきた。

回収時はクロームメッキ部分に白い錆が目立っていたが、その錆も落としてくれたようで、かなり輝きをとりもどしている。

また、フェアリングの配線もお願いしていた。マニュアル等も無い状況で色々試行錯誤したようで、配線の引き出し方をバッテリー直付ではなく防水の接続口を使ってつなぎなおしたり、フェアリング内部の配線の処理がとんでもない状態だったものを端部の始末や防水処理を行って、FLSTCの振動で悪影響が出ないように直してもらったりした。

工賃はそれなりにかかったが、今回のようなオーバーホールの時に色々と直してもらっておいた方が、後々車両のトラブルを防ぐことができると思うので、それなりの出費ではあるがまあやっておいてよかったと思う。

既に一年以上乗っていなかったので、クラッチの感覚や二輪の感覚に少し違和感を感じながらも、とりあえず無事に持ってくることができている。他にも色々と設定しなければならないものもあるのだけど、まあそれらについては少しずつ直していくことでやっていけば良いのではいか。

HOG更新キット

2012-04-12 22:12:02 | My FLSTC
HOGより、更新キットが到着した。

一時は更新をどうするか悩んでいたが、FLSTCを無事に持ちだすことができたので、そのまま更新した。一年間動かすことができずにいたFLSTCは現在ディーラーのところでオーバーホールの順番待ちとなっている。車検も近いので、まとめてお願いしているところで、現時点ではまだ手元に戻ってきていない。

今年のHOGの更新キットは、ちょっと変わっている。

縮尺は大きすぎて細かいルートを見ることができない「ツーリングハンドブック」だが、縮尺が変わらず細かいルートを見ることができないのは相変わらず。一方で、なぜか本の装丁が昨年までと逆になっている。文字の方向を考えると、どう見ても昨年までの向きが正で、今年の装丁では向きがおかしいような気がするのだが。

また、毎年ついてくる記念品は、正直微妙なものが多かった。すぐに壊れたボールペンや、使い心地が非常によろしくないネックストラップ、使う必要があるのかわからないグローブホルダー等、実際にはあまり使えないものだった。今年は、ベルトバックルがついてきている。これが使えるのかどうかは正直まだわからないが、これまでのものよりは、少しは違っているような気がする。まだ使っていないので使い物になるかどうかはわからないが、まさかいきなり壊れるということはないだろう。

業務の状況はまだ変わっていないので、FLSTCのメンテナンスが終了して戻ってきた後にすぐに走ることができる状況になるのかどうかはまだわからないが、色々チェックが終わった後には、もう少しましになっていることを望むところ。