goo blog サービス終了のお知らせ 

雲のように、風のように。

紆余曲折ありますが10年目を越えて休日FLSTC乗りしています。

更にSSD化。

2013-10-20 20:22:49 | その他
ネットブックのメモリを増やして動きがよくなったが、更にHDDをSSDに入れ替える。

SATAのSSDとIDEのSSDを比較すると、すでにIDEはSATAよりコストパフォーマンスが劣ってしまっている。このため、IDEのネットブックであるIdeapad S10eではなく、SATAのネットブックであるAspireOne D255に適用することにしている。

また、現在使っているHDDをそのままクローン化して起動可能な状態にするため、これもWeb上の実績を参考にしながら、HDD内容を丸々クローン化できるフリーソフトウェアを使うことにした。

SSDはHDDと違って機械的な駆動部がないので、通常状態でも消費電力が少ないという利点がある。フラッシュドライブと同様に、書き換えに制限があるという話も聞いているけど、最近のSSDは大容量にもなってきているので、寿命が伸びていてそれほど気にする必要はないという。

実際に換装してみると、起動が少し早くなっている。多少もたつくところもあり、爆速という感覚には遠いが、特に変わったのはバッテリーの持ちが変わった点が挙げられる。アイドル状態が続けば、バッテリー残り時間が長くなるというのはちょっと新鮮で、バッテリーがへたっているネットブックでも駆動時間が長くなるのはありがたい。

これでちょっとした作業を行うような、普通に使う分には十分になったと言える。もっとも、BYODができていない職場で使うことはないのだが。

Aspire One D255の強化

2013-10-12 21:41:50 | その他
ネットブックは元々低スペック機器でも活用できるものという特徴から言って、ネットブックの強化というのは本末転倒なのかもしれない。

それでも、Windows7starterをメモリ1GBで動かすのは無理が過ぎるので、とっくに保証が切れた本体を分解して強化することにした。

同じ事を行なっている記事が色々あるので、よく参考にしながら本体を分解、メモリをこれまでの倍の2GBにすることで、これまで頻繁に発生していたHDDへのメモリスワップ書き込みが解消された。これだけでもかなりの待ち時間が短縮され、ストレスが解消された。以前は作業を行うのと待ち時間のどちらが長いのかわからないくらいだったが、少なくとも普通に使うことができるようになっている。

もっとも、より性能の良いノートパソコンには全くかなわないので、趣味的なちょっとした作業の時にはネットブック、本格的な作業の時にはノートパソコン、と使い分けていくのが吉。