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雲のように、風のように。

紆余曲折ありますが10年目を越えて休日FLSTC乗りしています。

キャバルリー・ファイバーグラス・サドルバッグ

2012-03-29 23:28:58 | My FLSTC
海外のサイトを見ていたところ、純正では非常に高いハードサドルバッグをファイバーグラスで製造している業者がいるのを見つけた。

為替は少し円安方面に向かっているが、以前に比べて円高であることに変わりはない。円高である状態では海外の買い物は有利になるので、今のうちに確保しておいたほうが良いとも思っているのだが、送料については問い合わせが必要なので、送料も含めていくらになるのか気になっている。

あまり高すぎなければ、総合的に見て確保するか考えることになる。一応、形も寸胴ではないので、サードパーティー製によくある違和感はそれほどないというのがポイント。

「ハーレーを降りる」かどうかについて。

2012-01-06 21:48:06 | My FLSTC
結局、FLSTCを警戒区域から持ち出せないまま、年を越えた。

今のところ、いつ持ち出すことができるのか、めどは立っていない。もっとも、持ち出したとしても現在の場所に置くところがないので、持ち出しOKと言われても実際に持ってこれるかどうか。一応カバーは上から下まですっぽりとかぶっているので、線量が高い地域ではあるものの、FLSTC本体に塵がつくことはない。ただ、バッテリーがこの9カ月で完全に上がってしまっていることは間違いなく、タイヤの空気も抜けてしまっていると思われるので、自走することさえも難しいだろう。

家族も避難中で単身赴任状態になっていて、また、業務についても引き続き余裕がなく、今の状態では中古であろうがHDを新たに調達しても正直乗っている暇がない。

2012年のHOGメンバーシップマニュアルが届いたことを契機として、このようなことを考えている。メンバーシップ自体はいろいろと面白いことだと思うし、HDの世界も奥深いことは確か。HDに限らずそれぞれの世界で奥深いことはあると思うが、HDはHDならではの一味違う面白さがある。

幸いにして今のHDで繋がったメンバーはHDだけではないコミュニケーションも取れているので、HDを降りるといってもそれだけで断絶することにはならない。私の時間と場所をもう少し仕切りなおして、ツーリングを含めて再度活動できるようになってから、改めてHDに乗るということも考えてみる必要があるのかもしれない。

避難圏内のRest In Peace

2011-04-02 01:25:23 | My FLSTC
3月11日の大地震を福島県浜通りで被災し、今は、着の身着のまま。

幸いにも妻と息子は実家に避難することができて無事を確認している。

私は、業務のため引き続き福島県内にとどまっている。

業務の都合でPRIUSを使って浜通りから移動しているが、家財道具と2台の鉄馬は全て避難圏内に残したまま。

私が被災地域にいることを聞いて、親族、チャプターのファミリーに友人達、また、海外の方からも励ましの言葉をいただいている。

私の業務は、未だに暴れている奴を鎮めること。果たしてどれだけ時間がかかるのか判らないが、暴れている奴を鎮めないことには復興のプロセスには入れない。

すでに3週間が経ち、それがいつになるのかは、今はまだわからない。鉄馬達が取り残されたままのため、暫くは、このブログも書くことができないだろう。

それでも、復興のプロセスに入ることを願って、避難圏内に取り残された2台の鉄馬にいつかまた会うことを信じて、今はひとまず筆をおく。

歯を食いしばって再起動。

2011-02-27 23:19:52 | My FLSTC
一体前回起動したのはいつのことだったか。少なくとも今年に入ってからは動かしていない。

そんな中、結局諸般の事情により時間がようやく取れた夕暮れ時になって、また今日も再起動できなかった…と思いかけていたのだけど、まだ暖かさが残っている空気を感じて、ここで思い切って動かさなければまた暫くお預けになってしまうと思い、夕方から再起動に取り掛かることにした。

カバーを取ると、そこにはうっすらと埃をかぶったFLSTCが。カバーの上に雪や雨を受けていたのだけど、シートもフェンダーもタンクもなんとなく埃をかぶっている。PRIUSの洗車後で、ちょうどよく水を含んだタオルを持っていたので、一通り拭いてやる。

次に、バッテリーの再接続。また取り付けにくいボルトを落とさないようにしながら順番に接続し、多少の火花を散らせながらもバッテリーを取り付ける。以前はどうにも手際が悪くてさんざん時間がかかっていたけど、最近は絶縁体の割り箸も同時に使いながら、何とか取り付けを済ませるようになってきている。本当は海外のパーツサイト(どこで見たかは失念)で見かけた、バッテリー端子につけるアタッチメントで、端子の上側から固定できればよいのだけど、どういうわけか国内では全く見ることができない。

シートを取り付けて、チョークを絞った後にイグニッションを回すも、4回ほどはうんともすんとも言わない。5回目でようやく火が入りかけた音がしたので再度回すと、また真っ黒い排気をマフラーから噴き出してようやくエンジンに火が入った。

この真っ黒い排気がまたものすごく臭くて、ちょっと心配になったが、暫くアイドリングをしているとその臭いも少なくなってきたので、少し近場を走らせることにした。

他所につながる国道まで行くと大回りになってしまうので、その手前で再び南側から戻ってくる合計10キロ弱の周回ルートで走ることにしたが、最初のうちは少々エンジンが失火しているような不連続感もあって不安定な走行になっていた。戻ってくる頃には失火のような症状も少なくなったので、少しはましになったのだろうと思う。帰って来たら日が暮れかけていたので、暫くエンジンを冷ました後に再びカバーをかけておいた。

タンク内にガソリンは半分近く残っていた。そろそろガソリンがまた高くなる可能性もあるようなので、高くなる前にガソリンを入れておきたい気がする。また、パッセンジャーフットボードもそろそろ見つけて取り付けておきたい。もっとも、フェンダーについた小指の先ほどの傷をどう処理するかも考えなければならない。ファイアーパターンで隠すというのも一応検討はしているのだが…。

FLSTCのパッセンジャーフットボード

2010-10-30 07:40:29 | My FLSTC
 FLSTCには、もともとパッセンジャーフットペグがついています。

 同乗者の快適さを考えると、ペグよりもフットボードの方がよいと思っていたので、数年前にソフテイル用のパッセンジャーフットボードキット50404-05を海外のサイトから調達していました。ちなみに今は廃盤になっているようです。

 取り付け方法を取説で確認して、いざ取り付けようとしたところ、サドルバックガードが干渉して、どうやっても取り付けることができませんでした。サドルバッグガードの上にパーツを装着することで、スイングアームピボットボルトに引っ掛ける部分が浮いてボルトに引っ掛けることができず、肝心のパーツが固定されません。これではフットボードがくるくる回ってしまい、足を乗せるどころではありません。

 どうやってもパーツが合わないので四苦八苦していましたが、さすがにスイングアームに直結しているピボットボルトまでいじる気にはなれず、そのパーツは一旦お蔵入りとなっていました。

 その後もたまに部品番号で検索して何かヒントはないものか調べていましたが、どこを見ても、サドルバッグガード装着時はサドルバッグリロケーションキットとはあるものの、FLSTCにも適合するとなっていて、使えないことはないということしかわかりませんでした。

 先日、久しぶりに本件に関する情報を検索していたところ、個人のページでFLSTCにパッセンジャーフットボードを装着するというエントリーがあったので拝見したところ、写真入りで取り付けの様子が書かれていて、どのように装着するかがよくわかりました。

 現在のサドルバッグガードの取り付け位置がどうやら異なっているようで、サドルバッグガードの取り付け位置を少し変えることでパッセンジャーフットボードキットをきちんと取り付けることができるようです。

 標準のフットペグだけなら現在のサドルバッグガードの位置でも問題ないのですが、その個人のページではフットペグの状態でも取り付け位置が異なっていたので、私のFLSTCで取り付け位置が異なっていたのかは正直不明です。もうしばらく時間はかかりそうですが、お蔵入りのパーツを引っ張り出して、暇を見つけて取り付けてみようというところです。

ホルツのクロームパーツ磨き

2010-10-11 19:39:43 | My FLSTC
初期のサビに効果があるというホルツのクローム磨き剤を準備していたが、都合がつかずに後回しとなっていて使っていなかった。今日、ようやく時間と天気のタイミングが合ったので、クローム磨き剤を使ってメッキ部分を磨くことにした。

結論から言えば、サビが進行してしまった部分については完全に除去はできず、サビのあとが残ってしまっている。その代わり、初期のサビであれば、研磨剤の効果もありきちんと除去できる。

特に、エンジンガードのサビは結構重症だったので、これはもう仕方がない部分はある。

次に、前からの風が直接当たっていたミラー前面は、結構細かいサビのあとが残った。このため、ここにも「Live to Ride」ロゴのパーツを適用するという選択肢もあるが、ミラーの形状が少し異なるということで少し見送っている。ただし、今の円高を利用して海外から取り寄せるということもあるかもしれない。

車体の左側では、プライマリーカバーあたりは、以前よりもメッキ部分の光沢が戻ってきた。ただし、細かなあとまではさすがに取りきれない模様。

車体の右側では、楕円形のものから円形のものに取り替えたエアクリーナーカバーは、おおよそほとんどのサビのあとは取り除くことができた。ダービーカバーもほとんど新品の輝きを取り戻している。

取り外し可能なフェアリングに隠れているヘッドライトについては、幸いにしてほとんどのサビを除去している。一度フェアリングをつけてしまうと、なかなか取り外して走ることは少ないのだが、もともとヘッドライトに映る空の様子を見ながら走るのも気持ちのよいものなので、装備を減らして軽く走る時のためにもこの見えない部分のメッキ面を維持するのは結構重要だったりする。

今回はチェーンカバーまでは手が回らなかったが、隙間から見てみると結構汚れていて、こちらはそもそも最初によく拭かなければならない模様。

もう少ししっかりと磨きたかったが、結構時間がかかってしまったのでまた次の機会に回すことにした。

ツアーパックとバットウイングフェアリング

2010-10-03 10:58:28 | My FLSTC
FLSTCにTourpakとBatwingFairingを組み合わせて、ツアラーのような形にしている例は、いくつかのブログで紹介されていて、それぞれの製品の種類は違えど似たことを考えている人はやはりいるのだと実感。

Tourpakはハーレーの純正品だが、フェアリングは国内のメガディーラーが出しているものに加えて、海外のサードパーティー製の製品がいくつか出ているので、そこで色々と味つけが違うのかもしれない。

私の周りではこの組み合わせをしているFLSTCはまだ見たことがないが、どこかで見かけたら面白いだろうなと思う。これにハードケースをつけてしまうと更にツアラーとの違いがわからなくなってしまうのだが。


BSHは不参加。。

2010-10-02 10:58:57 | My FLSTC
今年のBSHは、片道360kmオーバーのツーリングになることもあるが、諸般の事情により残念ながら不参加。

ここしばらく立て込んでいたので、久しぶりにFLSTCを動かした。1ヶ月ほど動かしていなかったがきちんと動いたので一安心で、小一時間ほど近場を走ってきたが、コンビニで止まっているときに、後ろのシート近くに水はねらしき水滴がついているのを発見したので、布で拭き取った。

その後、またしばらく走って休憩したら、また同じく後ろのシート近くに水はねらしき水滴がついているのを発見したので、首をかしげながら再び布で拭き取った。

家に着いたら、また同じ後ろのシート近くに水はねらしき水滴がついていた。

ここ最近雨が多かったのはわかるが、どこかに水でもたまっているのだろうか、ちょっと要注意。

ヤッコカウル

2010-04-18 08:34:51 | My FLSTC
ようやく、ヤッコカウルを装着。

配線は要確認なのでフェアリングについたスピーカーはまだ機能していないが、少し走って様子をみたところ、ハンドル部分の効果はこれまでのウィンドシールドとは異なり、かなりの効果が現れてきている。

フェアリングの塗装は黒一色なので本体の色から見ると少々浮いているかもしれないが、しばらくはこれでいく。

BatWing Fairing

2009-10-05 22:40:32 | My FLSTC
ここしばらく忙しかったり急性腸炎になったりでなかなか時間がなかったわけだが。

FLSTCに「ヤッコカウル」をつけるという反則技を考えているところ。

以前から海外のサイトを見ていて、円高とディスカウントセールが来たら、と思っていたら本当に揃ってしまったので、これはそうしろという天のお告げと理解し(笑)、注文した。

2週間ほどして荷物が届き、中身を確認したところ、オーディオがついていないことが判明。メールで確認したところ、オーディオ用の穴はついているが、オーディオは別売となっているとのこと。ただしそのオーディオは国内の価格から見て非常に高いので、とても買う気になれない。

そこで、カー用品店のパーツを色々と調べている。1DINサイズのスロットに入れるためのケースや、6.5インチスピーカーの種類を調べて、何をつけるかを物色中。様変わりしたFLSTCを披露するには、もう少し時間がかかるようだ。