りっきぃの小咄 (Ricky's Bear)  

思いつくままにタラタラと好きなこと書いてます。Ricky's Bear として作家活動やってます。

定番作り!

2012-09-05 10:34:05 | 手作り
ご注文の製作は一段落と言いましょうか、第一部終了?というところです。

引き続いて承っているものもありますが、ちょっと納期が先になるので・・・

この間に新しいモノを!とも思ったのですが、まずは在庫薄になってる定番作品の新作を作っておかないとね。

っと言うわけで、まずはブックカバーを作ることにしました。

これにはRicky's Bearの代名詞?であるクマの栞が重要なんですね~(^^;)

ブックカバー自体は既成品や他の作家さんもたくさん作っておられます。

では、それにオリジナリティーを加えるには?

やっぱり私の場合はクマでしょう!

っということで、変わらず作り続けているのがクマの栞つきのブックカバーです。

普段の作品展には文庫本サイズのものがメインです。

たまに新書版なども持っていっておりますが・・・

本って今現在発行されているものの中でもたくさんのサイズがあるんですよね!

5ミリ長さが足りないだけでも入らないんですからね~

それを全て網羅するのは不可能ですし、それほどすべてのサイズに需要があるわけでもありませんので、今のところは文庫本サイズをメインにしてます。

他のサイズをご要望の方がいらした場合はオーダーということにさせていただいてます。

その時にはお作りさせていただく本の表カバーをうちに送って頂いて、それから型紙をおこして、生地を決めて栞のお色などを決めて、お作りします。

ま、その時々で微調整を加えながらお好きな生地でお作りいたします。

大枠ではカタチが一緒なのでできるのですよ~

全く違うモノは・・・できません!とはっきりお断りしてます。

(だってほんとうにできないんですもの~~~)


ま、こんな感じでユルユルした感じで作っております。

表地を決め、裏地をあわせ、栞のクマの色をあわせて、テープを決め、私のオリジナルのブックカバーは作られてます!

他に装飾(切替やレースなどなど)などはほとんど(全く!といってもいいかな~)やってません!

めっちゃシンプルです。

文字通り普段使いのMY ブックカバーとしてお使い頂いてます。

だからでしょうか、リピーターの方がめっちゃ多いです(^0^)

「私、読まないんだけど~毎回気になってるのよね~」っと言い続けていたお客さまがある時、「私、読書するようにしてん!」と言ってブックカバーを買っていただきました!

うれしかったですね~~~

元々は時分の為に作ったブックカバーなんですよ。

それが今やうちに無くてはならない定番になっています。

ベア以外の雑貨ではそんなパターンが多いです。

まずは時分で使ってみる。

使い勝手などを時分で確かめる。

ソコから初めています。

特別目を引くような凝ったモノはほとんどありません。

気兼ねなく毎日でも使っていただけるモノ、それを思ってます。



手づくり作品を作っている者は色々なコンセプトを持っています。

千差万別です。

どれが正しくてどれが間違っている、ってことは基本ないと思います。

それぞれの思いを込めて愛情かけて作っているものばかりです(そう信じています!)

だから「楽しい!」んですよね!!!




あなたはどんな作風がお好きですか?

コメント (2)
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