２６巻

この１週間、ほとんど読書週間でした

読みかけのものから新しいものまで９冊読破しました

まだまだ積読状態で待機中の本がありますけどね


今までで一番の長編の本はというと以前に勤めていた時に社長に勧められて（強制的に？）読んだ、山岡荘八の「徳川家康」です。

全２６巻です

その頃、社長室にずら～っと並んでおりました。

「これ、自分読んだらええで」

内心はえええ～～～～でした。

だって２６巻ですよ！！！

コミックならもっと長いやつ読んだことあるけど・・・


まあ、結局読むことになったんです。

一度に２冊ずつ持って帰って読みましたよ。

最初はイヤイヤね


でもすぐに物語に引き込まれていきました。

家康が生まれる前のこと、お母さんである於大の方のお話から家康が亡くなった後までの長い長い物語でした。

途中どうしても読むのがしんどくなって他の本も平行して読んでました。

読書時間は行き帰りの電車の中が大半でしたので、あまり早くは読めませんでした。

結局は大方２年くらいかかったんじゃないかな


それで何か変わったか・・・というとそんなことはないんですけど・・・

でも２６巻読んだんやな～っという充実感ははっきりとありましたね


小さいころから読書は好きでした。

お小遣いはたいてい本になってました。

もちろん漫画も大好きでした

「読むもの」がすきだったんですね。

ハッキリ言って「娯楽」です。

ためになるからとか、勉強のためにとか、そんなんで読んだことはほとんどなかったな～


もっぱら好きなジャンルのものばかりでした。

その時々で好きなモノは変わっていきましたけど。


それが面々と続いてます

きっとこれからも変わらないだろうと思います。