プーのおはなしだよ～#エピソード
2014年の冬、我が家の三代目犬としてプードルの男の子をお迎えしました。
名前は「プー」
パピーの頃はコロコロした体にビー玉みたいなおめめが熊みたいだったのと、
簡単な名前ならみんな覚えてくれるんじゃないかなーと思って、この名前にしました。
性格は大の甘えん坊。
座っているとすぐ、on the 膝。
父親がパソコンに向かっている時も、膝に座って一緒に画面を見つめているので、思わず笑ってしまいます。
また、私がトイレやお風呂に行くと、必ずついてきてドアの前で待ってます。
夜中で寝ていても付き添ってくれるので、恐縮してしまいます。
帰宅時も、普段ピンと立っている尻尾をちぎれんばかりに振って大喜び。
昔は興奮しすぎて嬉ションして困った事もありますが、今はいい思い出です。
人間っぽいところがある子で、家族が話しているとすっ飛んできて「ワウワウ」言いながら話に参加してきます。
何言ってるのかわかりませんが「そうかそうか、プーちゃんはそうなのね～」と言ってあげると満足そうに笑います。
気づいて欲しかったりなにかしてもらいたい時は、前足でチョンチョンしてアピール。
自己主張が強い方かもしれません。
抱っこして欲しい時も、バンザイポーズで二本足でピョンピョン跳ね「早く抱っこして」と催促しますし、
駄々をこねる時も、ひっくり返って体をくねらせながら「イヤイヤ」。
人間の子供みたいです。
イヤイヤ困ったことはあまりありませんが、
フード関係は少し手間でした。
気に入らないと頑として食べないため、高級フードをはじめ、ありとあらゆるフードを試しました。
サイズも重要で、大好きなものも、大きいままでは食べません。
落ちてるものを拾って食べたりしないのはいいですが、もうちょっと犬らしくガツガツして欲しいところです。
この子が来てから、我が家は毎日にぎやか。
家族の会話や一緒の行動が格段に増えました。
世の中の犬事情についても詳しく知るようになり、動物愛護センターの保護犬のお世話をはじめるきっかけにもなりました。
多少は面倒なこともありますが「プー」のお陰で毎日楽しいです。
この子のいない生活なんて考えられません。
「プー」は我が家の宝物です。
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