言論の自由と自己責任

最近気になっている言葉が
言論の自由と自己責任である
言論の自由なんてあるのだろうか
そもそも自由って何だろう
自由のことを何でもありと
間違って解釈してないだろうか
間違ってはないと云うにしても
あまりにもそれに近く感じられる
おうおうにしてそのように感じる
少なくっても個人に対しての誹謗中傷は
論外ではなかろうかと思うし
それに類する映像も書も絵も同じかと思う
言論の自由の原点にはお互いに
相手に対して論じ合える環境が必要に思う
裏返せば異なった意見にも耳を貸すことであろう
自己責任も今話題に上っている
当方自身もそのように使ったような気がする
しかし自己責任なんて取れないのである
何かがあると多くの人に迷惑をかける
決して自分自身では完結しないのである
今回の事件で彼を批判するつもりではない
それどころか彼の取った行動は評価したい
崇高な理念、行動、素晴らしいと考える
彼自身が伝えたかったことの真意を
理解し後世に伝えなくてはならないと思う
それだけに何故だと実に残念なのである