昨夜フジ
放送の『積み木くずし・最終章』
をみた
初め「積み木くずし」は昭和に放送されて
出版本とともに社会現象まで
巻き起こした
その娘の死を受けての最終章が
出版され
そのドラマ化
どちらの本も未読
初めのドラマはみていないが
なんとなくおぼえている
俳優 穂積隆信氏の長女
の非行から更生までの顛末を描いていた
昨夜のドラマは非行、更生までの
描写が中心ではなく
その後に重点が置かれていた
ベストセラーで数億の印税を手にするが
夫人が裏切り、男と結託して
すべて奪い去る。
印税だけでなく土地までも。
その額は４億とか
そのうえ巨額の借金まで負わされる
その後離婚。
最期、元夫人は自殺
そのときの通帳には２万円の残高
で生活保護まで受けていた
長女もこれからという時、病死
もともと体も弱かった
３０代。
今夜は後半だが、その裏切りの理由が
明かされるようだ
原作本には元夫人の遺書に
長女の父親はちがう男（財産を奪った男）かもという
ノートが登場するらしい
そのノートは焼却されたようだが・・・
う～ん。疑問も・・・・
いくらなんでも良く出来すぎていて
今は髪の毛一本あれば
親子関係は証明されるようだが・・・
遺品の洋服にのこっていないか？
まぁ親子関係を証明しても起こった
不幸は変わらないが
今、穂積氏（８１歳）再婚して幸福を手に入れた矢先に
再婚相手が病に倒れ、車椅子の生活
介護の日々
債務もまだ返済中とのこと
自己破産はできなかったのか？
これも疑問だ
本を書かなければ、このような不幸は
なかったのだろうか？
中村雅俊が主演でイメージが違うと
思ったが、観ていくと馴染むのが
不思議だ。
中村氏も子息がドラッグで逮捕されている
のを思い出した