サンスポ
“日本の理想の女性”と呼ばれた女優、八千草薫さんがすい臓がんのため死去していたことが28日、分かった。88歳だった。関係者によると24日午前7時45分、東京都内の病院で息を引き取りこの日、荼毘に付された。2017年末にすい臓がんが判明し、18年1月に手術を受けたが、今年に入って転移した肝臓がんが見つかった。治療専念のため入院し復帰を誓っていたが、帰らぬ人となった。
戦後の昭和から平成を駆け抜けた大女優が天国へと旅だった。八千草さんは女優人生のなかで大病をしたことはなかったが、17年末に人間ドックですい臓がんがみつかり、翌年1月にすい臓を全摘出する
その後、2カ月間療養し同3月からドラマの撮影で仕事復帰。抗がん剤治療を受けながら、8、9月には主演舞台「黄昏」も成功させるなど精力的に活動してきた。
プール女学院在学中の1946年に宝塚歌劇団に入団し可憐な娘役として活躍。51年東宝映画「宝塚夫人」でスクリーンデビューして以来、「蝶々夫人」「宮本武蔵」「残菊物語」「雪国」などに次々と出演しスターの座を確立した。
一方、活躍の場をテレビにも広げ、山田太一脚本のTBS系「岸辺のアルバム」では清楚で清潔感のあるイメージから一転、不倫妻を熱演して注目を集めた。また、NHK連続テレビ小説では「風見鶏」(77年)、「ロマンス」(84年)、「君の名は」(91年)でナレーターを務めた。
私生活では57年に17歳年上の映画監督、谷口千吉氏と結婚。おしどり夫婦ぶりで知られ夫婦ともども山歩きが趣味であることから環境庁自然環境保全審議会委員を務めたこともある。
******
WIKに その頃 大人気の山口百恵さん主演の
ドラマに出たが
スケジュールの都合で細切れ断片的な収録を余儀なくされたことに納得できず、自ら途中降板するなど、仕事に妥協しない厳しい一面も持っている。
儚げで可憐な容姿で人気があったが
一本筋が通った方という
印象が
すべてに品があった
いまの女優さんにはない
連ドラ やすらぎの郷 では
伝説の大女優役 八千草さんに
ぴったりの役だった
実際には 八千草さんは 主演より
脇の重要な役が多かったようだ
88歳 もう少し
お仕事をして頂きたかった
“日本の理想の女性”と呼ばれた女優、八千草薫さんがすい臓がんのため死去していたことが28日、分かった。88歳だった。関係者によると24日午前7時45分、東京都内の病院で息を引き取りこの日、荼毘に付された。2017年末にすい臓がんが判明し、18年1月に手術を受けたが、今年に入って転移した肝臓がんが見つかった。治療専念のため入院し復帰を誓っていたが、帰らぬ人となった。
戦後の昭和から平成を駆け抜けた大女優が天国へと旅だった。八千草さんは女優人生のなかで大病をしたことはなかったが、17年末に人間ドックですい臓がんがみつかり、翌年1月にすい臓を全摘出する
その後、2カ月間療養し同3月からドラマの撮影で仕事復帰。抗がん剤治療を受けながら、8、9月には主演舞台「黄昏」も成功させるなど精力的に活動してきた。
プール女学院在学中の1946年に宝塚歌劇団に入団し可憐な娘役として活躍。51年東宝映画「宝塚夫人」でスクリーンデビューして以来、「蝶々夫人」「宮本武蔵」「残菊物語」「雪国」などに次々と出演しスターの座を確立した。
一方、活躍の場をテレビにも広げ、山田太一脚本のTBS系「岸辺のアルバム」では清楚で清潔感のあるイメージから一転、不倫妻を熱演して注目を集めた。また、NHK連続テレビ小説では「風見鶏」(77年)、「ロマンス」(84年)、「君の名は」(91年)でナレーターを務めた。
私生活では57年に17歳年上の映画監督、谷口千吉氏と結婚。おしどり夫婦ぶりで知られ夫婦ともども山歩きが趣味であることから環境庁自然環境保全審議会委員を務めたこともある。
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WIKに その頃 大人気の山口百恵さん主演の
ドラマに出たが
スケジュールの都合で細切れ断片的な収録を余儀なくされたことに納得できず、自ら途中降板するなど、仕事に妥協しない厳しい一面も持っている。
儚げで可憐な容姿で人気があったが
一本筋が通った方という
印象が
すべてに品があった
いまの女優さんにはない
連ドラ やすらぎの郷 では
伝説の大女優役 八千草さんに
ぴったりの役だった
実際には 八千草さんは 主演より
脇の重要な役が多かったようだ
88歳 もう少し
お仕事をして頂きたかった