gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

作家で文化勲章受章者の杉本苑子さん91歳で死去・死後全資産は熱海市に寄贈

2017-06-02 19:38:36 | 日記
毎日
滝沢馬琴」「散華」「新とはずがたり」など、古代から明治まで幅広い時代を描いた歴史小説で知られる作家で文化勲章受章者の杉本苑子(すぎもと・そのこ)さんが5月31日、老衰のため死去した。91歳。葬儀は近親者で営んだ。

 東京生まれ。文化学院卒。1951年に「申楽(さるがく)新記」が「サンデー毎日」の懸賞に入選したのを機に吉川英治に師事して文学修業。63年、幕府に苦しめられながら治水工事を遂行した薩摩藩士を描く「孤愁の岸」で直木賞を受賞した。

 「皇国史観にマインドコントロールされた世代」と自称。紫式部を主人公にした「散華」や古典の世界を小説化した「新とはずがたり」など、軍国主義を教え込まれた過去への深い思いを背景に、歴史の大きな流れの底に隠された人々の真実の姿を求め続けた。豊富な知識と重厚な構成も魅力だ。

 78年「滝沢馬琴」で吉川英治文学賞、86年「穢土荘厳(えどしょうごん)」で女流文学賞。87年紫綬褒章、2002年文化勲章と菊池寛賞。他に「春日局」「埋み火」「マダム貞奴」「悲華 水滸伝」など。本紙では91年に隠密の目から本多正純(徳川家康の腹心)を描いた「汚名」が連載された。

 生涯独身を貫いた。著作権、住居などの全資産を死後、静岡県熱海市などに寄贈すると表明していた。


NHKの番組に 割と多く出演されていた
特徴のある お話し方だった記憶が

作家の吉川英治に師事をしていた

熱海市にお住まいだったのか?


トランプ米大統領発表 米国パリ協定離脱・地球温暖化対策転機

2017-06-02 11:05:04 | 日記
朝日

トランプ米大統領は1日午後(日本時間2日未明)にホワイトハウスで会見し、地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」から米国が離脱すると発表した。190カ国以上が合意し、147カ国・地域が締結している協定は、世界2位の温室効果ガス排出国である米国の退場で大きな転機を迎えることになる。


 トランプ氏は、パリ協定がもっぱら他国の利益になるとし、再交渉して目指す新たな合意の条件として「米国の産業、労働者、国民、納税者にとって公平であること」と述べた。

 協定に基づきオバマ前政権が掲げた温室効果ガスの削減目標「2020年に05年比で26~28%減」も取り消す。途上国の温暖化対策として約束した国連の「緑の気候基金(グリーン・クライメート・ファンド)」への拠出金も即座に停止する。ただ、協定の親条約である国連気候変動枠組み条約にはとどまるとしており、パリ協定の枠外から温暖化対策の国際交渉に今後も関与していく意向とみられる。



トランプ氏はビジネスマンなので
なんでも経済と天秤にかけるようで・・・・

排ガス規制をこのままだと かえって
医療費や温暖化に起因するかもしれない
天候異変で生じる被害など かえって
経済の大きなマイナス要因になるのでは?

再交渉はどうなる?


オバマ氏はこの発表を非難している