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トランプ大統領 メキシコとの首脳会談取り消し・混乱トランプ氏の好戦的な態度で摩擦

2017-01-27 12:56:49 | 日記
時事
スパイサー米大統領報道官は26日、トランプ政権がメキシコ国境に建設する壁の費用を確保するため、メキシコからの輸入品に20%課税することを検討していると明らかにした。メキシコ側の支払い拒否に対抗する措置。両国は31日に首脳会談を予定していたが壁の費用負担問題などを巡り中止となり、対立は激化する一方だ。

スパイサー氏は記者団に「輸入品に20%の課税を行えば、年間100億ドル(約1.1兆円)を得られ、これだけで壁の費用は簡単に賄える」と述べた。トランプ大統領も26日、東部ペンシルベニア州での演説で、メキシコへの報復として課税案を検討していることを明らかにしていた。

 だが、この案では相手国政府ではなく、米国の消費者が実質的に費用を負担することになりかねない。自らの方針に従わない交渉相手には直ちに報復を打ち出すトランプ政権の好戦的な姿勢とともに、政策立案での混乱ぶりも浮き彫りにした。メキシコのビデガライ外相は26日、課税案は「米消費者がつけを払う」と批判した。

 米国では、与党共和党が製造業の米国回帰を狙い、輸入品への課税を強化する「国境税」の創設を検討している。輸入が多いと法人税が増えるため、企業に輸入減少を促すことになる。

 ただ、自動車などメキシコからの輸入品に課税すると、企業は米国内での販売価格に転嫁する可能性が高い。壁の費用を「メキシコ政府に支払わせる」との従来方針と食い違っており、トランプ政権の真意は定かでない。米メディアによると、スパイサー氏はその後、記者団に課税案は「数多くある案のひとつ」と述べ、トーンダウンした。

 ただ同案の対象は中国や日本などすべての対米貿易黒字国になる見通し。2月上旬に予定される日米首脳会談で厳しい要求が出る可能性もある。貿易相手国への影響が大きくなれば国際的反発が広がりかねない。

 メキシコ国内では反米世論が高まっており、首脳会談を拒否すべきだとの声が政財界から噴出していた。


ほんとうに好戦的で 
敵を作っているだけとしか
思えない

いいブレーンもいないようだ
トランプ氏はほんとうに分かって
やってるようには思えない

こんな人物に権力を与えた
米国民は ・・・・ツケを払うことになりそうだ
日本も火の粉を浴びそうで怖い