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文化庁は17日、フランス人建築家ル・コルビュジエ(1887~1965年)が設計した国立西洋美術館本館(東京都台東区)など7カ国17件の建築作品について、国際記念物遺跡会議(イコモス、本部・パリ)が世界文化遺産に登録するよう国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勧告したと発表した。
日本、フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インドにある17件の「ル・コルビュジエの建築作品」について、7カ国が共同推薦していた。うち10件はフランス。日本は59年完成の国立西洋美術館本館(鉄筋コンクリート地下1階、地上3階建て。延べ床面積約4400平方メートル)のみ。
コルビュジエの建築作品は2009年と11年にも審査を受けたが登録が見送られた。国立西洋美術館は周辺環境の保全強化が必要と指摘され、台東区は11年12月、景観計画を策定。美術館がある上野公園を「景観形成特別地区」とし、周辺の建物の色彩を制限するなど景観保護に努めた。
コルビュジエは
近代建築の三大巨匠のひとり
国立西洋美術館
今では
地味な建物としか
思えないが
日本だけでは 世界遺産としては
どうかと思うが
世界の17件
ル・コルビュジエの建築作品として
世界遺産へ
登録になれば
上野に 観光資源が増えることにも
なる
文化庁は17日、フランス人建築家ル・コルビュジエ(1887~1965年)が設計した国立西洋美術館本館(東京都台東区)など7カ国17件の建築作品について、国際記念物遺跡会議(イコモス、本部・パリ)が世界文化遺産に登録するよう国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勧告したと発表した。
日本、フランス、ドイツ、スイス、ベルギー、アルゼンチン、インドにある17件の「ル・コルビュジエの建築作品」について、7カ国が共同推薦していた。うち10件はフランス。日本は59年完成の国立西洋美術館本館(鉄筋コンクリート地下1階、地上3階建て。延べ床面積約4400平方メートル)のみ。
コルビュジエの建築作品は2009年と11年にも審査を受けたが登録が見送られた。国立西洋美術館は周辺環境の保全強化が必要と指摘され、台東区は11年12月、景観計画を策定。美術館がある上野公園を「景観形成特別地区」とし、周辺の建物の色彩を制限するなど景観保護に努めた。
コルビュジエは
近代建築の三大巨匠のひとり
国立西洋美術館
今では
地味な建物としか
思えないが
日本だけでは 世界遺産としては
どうかと思うが
世界の17件
ル・コルビュジエの建築作品として
世界遺産へ
登録になれば
上野に 観光資源が増えることにも
なる