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win10 WSL(Windows Subsystem for Linux)環境に手動で(store以外から)Ubuntuをインストールする方法

2019年05月26日 00時12分26秒 | Windows10
一昨日、Windows10のWSL環境を使うと、簡単にUbuntu環境が構築できることを書きました。

自宅では、簡単にできたのですが、特定のセキュリティの高い環境では、Microsoft Storeからの

インストールが禁止されていたりします(接続できない)。

このような場合、ブラウザからインストールする方法がありますので、そのメモを書いておきます。


[1]WSLをインストール
 コントロールパネル → プログラムと機能 → 左ナビの"Windwosの機能の有効化または無効化"をクリック

 →"Windows Subsystem for Linux"のところにチェックを入れて、"OK"

ここまでは前回と同じ。


[2]Microsoftのサイトから、Ubuntu18.04をダウンロード

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-manual

このページの少し下のところに、下記のように、"Ubuntu 18.04" がダウンロードできる

ようになっているので、クリックしてダウンロード。




すると、下記のような長い名前のファイルがダウンロードされます。




拡張子が Appx となっていますが、中身はZipファイルですので、拡張子を変更します。



解凍ツールで解凍すると、下記のようなファイルが展開されます。




ここで、Powershellを、管理者モードで起動し、上記の中の"ubuntu1804.exe"を実行します。



すると、前回のStoreからインストールしたように、インストーラが起動され、インストールが開始されます。

 

インストールが終わった後のユーザ登録などは、前回と同様です。


以上で完了です。


簡単でしょ。








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