なりそこないgooマフィア

PCにまつわる日々の出来事を綴っていきたいと思います。

Waterfoxをv18→v24に更新したら、FireFoxが起動できなくなった

2013年11月16日 12時28分14秒 | win7アプリ
Windows7で Waterfox(W.Fと略)のバージョンが古かったので、ver18.0 →ver24.0 にVersion Upし、W.Fを再起動すると、自動的にプラグインのチェックが走り、日本語パッケージがver18.0用で
古いので,ver24.0に更新して起動しました。

このままWaterFoxだけを利用している時点では、W.Fを一度落として、再起動しても何も問題がなかったのですが、FireFoxを起動すると、また、プラグインのチェックが走り、FireFox自体が下記のようなエラーを表示して、起動できなくなりました。



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XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています。
URL: chrome://browser/content/browser.xul
行番号: 233, 列番号: 5:
.......
---------------------------------------------------------------------

#場合によっては、WaterFoxの方が起動できなくなる時もあります。

エラー表示の意味が分からなかった為、検索で調べてみると、

どうもWaterFoxを更新した際、日本語パックもVer18.0→ver24.0に更新したのですが、
自動的に取り込まれる日本語Packは、Mozilla本家のFTPにあるver24.0用の
ファイルのようで、これをダウンロードしてインストールしてしまうと、上記のような
現象が発生するようです。

ver18.0までは、個人サイトで公開されているものを利用しており、こちらだと、今まで
何も問題が起きていませんでした(Waterfox,FireFoxの両方の起動が可能)。

#何と、本家のMozillaの方が出来が悪いの?


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■FireFoxが上記エラーで起動できなくなった場合、

古い日本語Packが悪さをしているとのことなので、これを削除すると治るという報告もあります。
(出典はここ)。

「スタート」→「プログラムとファイル検索」で下記を調べます。

langpack-ja@firefox.mozilla.org.xpi


そして、上記のように右クリックで「ファイルの場所を開く」を選択すると、目的のファイルがあるフォルダが開けるので、該当ファイルを削除すると、FireFoxが起動できるようになります。

デフォルトでは、下記のフォルダにあります。

C:\Users\「ユーザー名」\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\(任意の文字列).default\extensions

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■WaterFoxが上記エラーで起動できなくなった場合、

下記手順でWaterfoxをSafeモードで起動してから一度設定を戻します。

1.Waterfoxを起動する時に、(Shiftキー)を押しながらWaterfoxを起動する。
2.「Safeモードで起動するか?」と英語で聞かれるので、そのまま起動する。
3.アドレスバーに「about:config」と入力。
4.search:ボックスに「general.useragent.locale」と入力。
5.general.useragent.localeをダブルクリックして、値を「en-US」に戻す。
6.Waterfoxを再起動する。
#intl.accept_languagesは「ja, en-us, en」のままで大丈夫です。

そして、こちらの個人サイトから、日本語ファイルをインストールし、
上記5.のgeneral.useragent.localeの値を「ja-JP」に再変更します。

これで、元のように日本語メニューで起動できるようになります。


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