ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

田舎に現れる超本格ブルーパブ 六甲ビール(その1)

2021-02-27 16:58:59 | ビール紀行(関西)
今回からは兵庫県神戸市の「六甲ビール」へのビール紀行をお送りします。六甲ビールは創業1997年と20年以上の歴史がある老舗級の醸造所。最初は規模の小さな醸造所でしたが、徐々に販路を拡大。かつては市内中心部に直営レストランを展開するほどになり、神戸を代表するビールに成長しました。ビールのスタイルはエールをベースとしながら、様々なビールを展開。今流行りのホッピーなビールに加え、果実を使ったビールも意欲的に造られています。その六甲ビールが2年ほど前に新規の醸造所を新設しました。その醸造所にはタップルーム&ボトルショップが併設されていて、ケグ出しのビールを味わえるようになっています。今回はこのタップルームをお目当てに醸造所を目指します。ちなみに訪問したのは昨年の12月初旬でした。醸造所へのアクセスですが、神戸電鉄三田線の五社駅から徒歩約15分。裏六甲の緑が豊かな地に醸造所は建っています。

     

     

神戸電鉄三田線の五社駅に到着。近くに有馬温泉のある緑豊かな裏六甲の地です。

     

     

五社駅と駅前の様子。小さな無人駅です。駅前には何もありません。ここから徒歩で醸造所を目指します。

     

     

     

駅の近くの住宅街を抜け、大きな道路に出て北上します。

     

しばらく歩くと右手に六甲ビールの第一醸造所が現れます。こちらも現在操業中とのこと。こちらはバッチサイズが小さいので、限定ビールを中心に醸造しているそうです。

     

     

     

第一醸造所からさらに進んで行くと、左手に大きな建物が見えてきました。六甲ビールの第二醸造所です。到着です。

(続く)



神戸・六甲ビール醸造所
兵庫県神戸市北区有野町有野164-1

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「食道いし川」開店! 多摩の恵(最終回)

2021-02-24 06:23:37 | ビール紀行(関東)
前回の「多摩の恵」の続きです。


続いて頂いたのはTOKYO BLUESセッションエールです。

     

     

ややパッションフルーツ系の華やかな香り。モルトの旨味はやや控えめで、ホップによる渋みが響く。フィニッシュもホップの豊かな香り。エレガントな華やかなホップの香りが特徴のセッションIPAです。旨い!

     

     

ここで注文していた「特選刺身定食」が到着。特選だけとあって、本まぐろや雲丹をはじめ、高級なネタが並びます。こはだは締め具合が酸っぱすぎず絶妙。雲丹は臭みが無く、程よい濃厚さです。軽く火が通っているホタテは半生感がいい。

     

     

お刺身が美味しいので、思わず日本酒へ移行。こちらは「しぼりたて かめぐち」。酒蔵限定のここならではのお酒。青りんごを感じさせるような、爽やかでふくよかな香りと旨味。旨い!そして刺身に合う。

今回はこれにて終了。食道いし川が開店して、海鮮系の和食をベースにビールや日本酒を楽しむ選択肢ができました。洋の気分の時は、お隣の福生のビール小屋でイタリアンをどうぞ。

     

食道いし川を出て、敷地内のショップ「酒世羅」へ。

     

     

     

こちらでは石川酒造の日本酒やビールが各種販売されています。瓶ビールではあまり流通していないレアなものもあります。一本購入して、飲んで帰りましょう。

     

     

敷地内の試飲スポットはこちらの井戸端。ここは石川酒造公認の試飲場所です。売店で購入した商品でしたら、こちらで頂いても大丈夫。ちゃんと栓抜きやコップも用意されています。こちらでTOYODA BEERを頂きます。モルトの豊潤な香り。後から追いかけてくるホップの爽やかな香り。モルトの旨味はややしっかりながら、ラガーらしく綺麗に切れてさっぱり。モルトの豊潤な香りとは裏腹に綺麗でさっぱり切れるライトなラガーです。旨い!

石川酒造のHPで謳っているように、ここは正しく「酒飲みのテーマパーク」ですな。



食道いし川
東京都福生市熊川1番地    

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「食道いし川」開店! 多摩の恵(その2)

2021-02-22 19:08:04 | ビール紀行(関東)
前回の「多摩の恵」の続きです。


ビールのメニューです。

     

     

ドリンクメニューの上部にビールメニューが掲載されています。メニューの大半が日本酒で占められていますので、ここでの推しは日本酒ということでしょう。ケグ出しのビールは3種類。その他のビールは瓶ビールでの提供。雑蔵の時からはケグ出しビールは少なくなりました。

     

     

最初は大好きなピルスナーを頂きます。やや香ばしくもある甘く甘美なモルトの香りとエステル香。モルトの旨味はしっかりで、ホップの心地よい苦味が効く。旨い!モルトの香りと旨味しっかりな素晴らしい仕上がりのピルスナーです。ピルスナーが旨い醸造所は尊敬できます。

     

     

続いてはペールエールです。あっさり目の柑橘系のホップの香りとモルトの香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味がしっかりボディを引き締める。柑橘系のホップの香りと厚めのボディが特徴のペールエールです。旨い!安定した旨さです。

     

     

食事のメニューです。お魚中心の一品が並びます。お魚にこだわった居酒屋のメニューです。伺ったのはお昼でしたのでランチメニューがありました。今回はこの中から奮発して「特選刺身定食」(2000円)をオーダー。さてどんな感じなのでしょうか。楽しみ。

(続く)



食道いし川
東京都福生市熊川1番地    

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「食道いし川」開店! 多摩の恵(その1)

2021-02-20 14:57:46 | ビール紀行(関東)
東京都福生市の「石川酒造」内にあった雑蔵が、惜しまれつつ昨年11月に閉店しました。その閉店時に和食のお店が新規開業すると話を聞いていましたが、昨年12月初旬にそのお店「食道いし川」がオープンしました。広報の仕方から、どうやら石川酒造直営ではないようですが、利用する側としては、直営とほぼ同じ位置づけでしょう。もちろん地ビール「多摩の恵」が味わえるのですが、どんな和食を提供されているのか、日本酒との相性はどうなのか、大変興味深かったので、オープンと同時にビール紀行してきました。石川酒造はJR拝島駅から徒歩約15分。石川酒造までの様子はこのブログで何回も紹介しているので、その過程は今回は省略します。

     

石川酒造に到着。雑蔵が営業していた時は、かなり足繁く通いました。

     

     

蔵が並ぶ敷地内。酒造りの真っ最中の時期ですので、蒸米の時に使用する布が干されていました。

     

     

     

敷地内を進むと開店祝いのお花が見えてきました。「食道いし川」に到着です。

     

店内に入ると、以前はお会計と商品陳列カウンターだったところが、寿司屋のようなカウンターになっていて、職人さんが腕を振るってました。もともとが蔵なので、問題なく建物に馴染む光景。

     

雑蔵時代からのお気に入りのテーブル席は全く変わらず健在。この空間でのビールが至福の時間なのです。

それではビールを頂きましょう。

(続く)



食道いし川
東京都福生市熊川1番地    

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渋谷のど真ん中の醸造所 魚金醸造(後編)

2021-02-17 13:46:20 | ビール紀行(関東)
前回の「魚金醸造」の続きです。


店内に入ってすぐにあるカウンター席。

     

     

ズラリと並ぶビールのサーバーは8本。醸造規模が小さいので小回りが利いて、多くの種類を提供できるのでしょう。

     

ビールのメニューです。この日は全部で6種類。想像よりもバラエティに富んだ豊かなラインナップです。

     

     

最初に注文したのはRan&Ran(ヘイジーペールエール)です、¥。トロピカル系のアメリカンホップの香りが広がる。モルトの旨味はやや控えめで、ホップの苦味と渋みがしっかり効く。ジューシーなホップの香りの余韻。トロピカル系のアメリカンホップの香りが広がる、ジューシーなニューイングランドIPAです。旨い!よくできています。

     

     

そしてお次は覚醒(ダブルIPA)です。ラムネのような個性的なホップの香りとモルトの香りが重なる。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味もしっかり。旨い!個性的なホップの香りとしっかりボディが特徴のダブルIPAです。

     

     

魚金名物のお刺身の三種盛りが到着。いつもながらの驚愕の一皿。全然三種類ではないのが魚金流。この一皿でお腹一杯になります。

     

お刺身の三種盛りの登場で、ここから日本酒にチェンジしてしまいました。

また改めてビールに集中して味わいたいと思います。



魚金醸造
東京都渋谷区道玄坂1-12-5 渋谷マークシティ EAST MALL2F
TEL:03-6455-2640

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渋谷のど真ん中の醸造所 魚金醸造(前編)

2021-02-14 22:17:17 | ビール紀行(関東)
東京を中心にそのコスパの高さと美味しさで人気の居酒屋の「魚金グループ」が渋谷の中心に部に醸造所付きのレストランを手掛けています(現在は神田にもあるようですが)。東京都渋谷区の「魚金醸造」です。魚金醸造は渋谷マークシティ内に位置し、場所的には京王井の頭線の真下。正に渋谷のど真ん中にある醸造所です。超マイクロブルワリーで多彩なビールを造られているようですが、不明な部分も多く、ようやく訪問できる機会となりました。果たしてどんなビールなのか、そして魚金らしさは全開なのでしょうか。ちなみに訪問は12月上旬でした。

     

今回は渋谷マークシティの真下からスタート。マークシティの外部ですが、柱に「魚金醸造」の案内がしっかり出ています。これで迷うことはないですね。

     

     

     

案内に従って直進。右手にお店があるようです。マークシティ外部にある階段を上がり2階部分が入り口のようです。

     

     

クラフトビールの看板が出てきましたし、それらしくなってきました。

     

     

店内に入ると左手の小さなスペースが醸造所のようです。寸胴タイプの仕込み釜に発酵タンクの模様。これは極めてミニマムですね。設備も手作り感のある醸造所です。

それではビールと魚金らしい料理を頂きましょう。

(続く)



魚金醸造
東京都渋谷区道玄坂1-12-5 渋谷マークシティ EAST MALL2F
TEL:03-6455-2640

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安定のホスピタリティ 三田屋揮八郎ビール(最終回)

2021-02-12 17:52:39 | ビール紀行(関西)
前回の「三田屋揮八郎ビール」の続きです。


コース料理の次のお品がサーブされました。

     

スープです。ミネストローネ風です。野菜の優しい甘さが浸み込んだスープ。丁寧な仕事をしています。

     

     

そしてメインのステーキがやってきました。ここからは時間との勝負。というのも、三田屋さんのステーキは、熱々の鉄板の上のレアなお肉を自分の好みの焼き具合に仕上げていくスタイルなのです。肉の下には玉葱や白菜が敷いてあり、こちらも蒸し焼きで火が通ります。

     

     

こちらのステーキは基本ポン酢ベースの自家製タレであっさり頂きます。付け合わせの白菜との相性も抜群。途中、塩、胡椒、フライドガーリックで味変も可能。そしてもちろん白ご飯のお供も。ご飯の上の梅干しも三田屋オリジナル。

     

ピアノの生演奏が始まりました。ピアノの音色を聞きながらのビール&ステーキタイムは至福の時間です。

     

     

ブラックを旧専用グラスでお代わり。少し温度を上げてゆっくり頂きます。香り豊かなロースト香と芳醇なモルトの香り。モルトの旨味はしっかり濃厚。後からホップの苦味とローストによる渋味が追いかけてくる。旨い!ステーキとの相性バッチリなシュバルツです。

この後、コースの締めに、コーヒーかシャーベットが付くのですが、今回は辞退しました。

今回はこれにて終了。こちらのビール、この二種類だけで十分なのです。いつもながらのビールの芸術を頂きました。どちらも冬バージョンでいつもよりボディ感のあるビールでした。同じビールでもグラスが変わると、やはり印象が少し変わるものですね。

     

食事の後に、こんな気配りが。メガネクリーナーです。実は食事の前にはマスクケースのサービスもあり、きめ細かい気配りなのです。さすが、安定感のあるホスピタリティです。

     

     

店内入口の売店では期間限定で瓶ビールの販売もされています。流通はしておらず通販限定なので、レアな瓶ビールです。



三田屋西宮北インター店
兵庫県西宮市山口町下山口1-3-1
TEL:078-904-1111

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安定のホスピタリティ 三田屋揮八郎ビール(その3)

2021-02-10 17:47:41 | ビール紀行(関西)
前回の「三田屋揮八郎ビール」の続きです。


ランチタイムの食事のメニューです。

     

ステーキコースのみのメニュー。肉の種類でお値段が変わります。ランチのお値段としては、なかなかの価格ですが、十分にその価値はあります。今回は国産牛ロースステーキ140gを選択。

     

     

コース料理の最初に提供されるのが「ハムオードブル」です。ハムはもちろん自家製。これまた自家製ドレッシングのかかった玉ネギサラダをハムで巻いて頂きます。このドレッシングが三田屋らしい唯一無二のお味。やはり美味しい!

     

     

ここでピルスナーをお代わり。旧グラスでお願いしました。やはり繊細なエステル香とホップの香りが特徴。このグラスだと香りの余韻をさらに感じられます。旨い!

     

     

続いてサラダが提供されました。自家製リンゴチップがサクサクとしたアクセント。ドレッシングもオリジナルで毎度のこのお味を噛みしめます。

     

     

続いてもう一種のブラック。豊かで非常に心地よいロースト香。モルトの旨味はしっかりで、心地よいホップの苦味とローストによる心地よい渋味が広がる。ローストによる渋味が心地よいのは他のビールにはないほど。旨い!うっとりするロースト香が素敵なミディアムボディのシュバルツです。流石です。

(続く)



三田屋西宮北インター店
兵庫県西宮市山口町下山口1-3-1
TEL:078-904-1111

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安定のホスピタリティ 三田屋揮八郎ビール(その2)

2021-02-07 19:04:02 | ビール紀行(関西)
前回の「三田屋揮八郎ビール」の続きです。


レストラン西宮北インター店に到着。

     

     

     

レンガを基調としたステーキレストランらしい建物です。ちなみにこちらの「廣岡揮八郎の三田屋」の他にも三田屋のステーキハウス(別会社)がありますが、地ビールが頂けるは「廣岡揮八郎の三田屋」だけです。

     

     

レストラン店内の様子。この空間に足を踏み入れると、この格調高い雰囲気が出迎えてくれます。フロアのカーペットがフカフカで心地よい。テーブルから大きな窓越しに明るい外の様子が見えるのも良し。

     

     

ビールのメニューです。この日は定番2種類のみ。こちらのビールはこの2種類だけで十分なのです。

     

     

まずはピルスナーを頂きます。いつも旧専用グラスで頂くのですが、今回は通常グラスで。やはり個性的なうっとりするエステル香と爽やかなホップの香り。モルトの旨味はしっかり目で冬ヴァージョン。ホップの苦味がしっかり心地よく響く。旨い!三田屋オリジナルの素敵なエステル香が香る、旨味と苦味しっかりピルスナーです。

(続く)



三田屋西宮北インター店
兵庫県西宮市山口町下山口1-3-1
TEL:078-904-1111

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安定のホスピタリティ 三田屋揮八郎ビール(その1)

2021-02-05 18:37:50 | ビール紀行(関西)
最も敬愛する兵庫県西宮市の「三田屋」の「揮八郎ビール」。醸造開始の1995年より、ずっと追いかけ続けている超お気に入りのビールです。三田屋はステーキレストランを展開する、ハム製造会社。レストランで提供するステーキやハムに合うこだわりの絶品ビールが特筆すべきレベルなのです。ビールはラガー一本。あえて大手と同じラガーで勝負するという心意気が素敵です。三田屋はビールのレベルは言うまでもなく、食事、サービス、空間全てが一流。非常に高いホスピタリティで毎回満足度が非常に高いのレストランなのです。今回も久しぶりにその高いホスピタリティを味合うべく、三田屋西宮北インター店にビール紀行してきました。こちらの西宮北インター店は醸造所から最も近いお店であり、サーバーが3本あるので、運がよければ限定ビールも含めて3種類楽しむことができるので、お薦めです。醸造所へのアクセスですが、大阪方面からだとJR西宮名塩駅からバス、神戸方面からだと神戸電鉄田尾寺駅から徒歩約15分です。ちなみに今回の訪問は昨年12月でした。

     

     

神戸電鉄で田尾寺駅に到着。西宮と言っても北部の山間部なのです。

     

     

田尾寺駅と駅前の様子。ベッドタウンの小さな駅。駅前は整備されていますが、待機のタクシーは無し。歩いて三田屋西宮北インター店に向かうことにします。

     

     

駅からは南への一本道。ひたすら南へ延びる幹線道路を歩いて行きます。

     

     

しばらく歩くと中国自動車道の西宮北インターに着きます。ここからビール醸造所のある三田屋の社屋を確認することができます。

     

     

さらに前進。すると前方左手に三田屋西宮北インター店の看板が見えてきました。到着です。「地ビール」の文字が、ビール紀行家のテンションを高めてくれます。

(続く)



三田屋西宮北インター店
兵庫県西宮市山口町下山口1-3-1
TEL:078-904-1111

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