ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

大手のような醸造所 黄桜伏水蔵(その1)

2016-12-24 10:27:37 | ビール紀行(関西)
京都市伏見区の「黄桜」は地ビール黎明期からビール醸造を手掛ける老舗中の老舗。日本酒の蔵が立ち並ぶ伏見の中にあって、日本酒造りの伝統を基に和の雰囲気に寄り添ったビールを醸造しています。メインのブランドは京都麦酒で、ドイツスタイルをベースとし、様々な個性的なビールを展開。特に清酒酵母を使ったビールや酒米の山田錦を使ったビールは、日本酒蔵ならではの商品です。その黄桜が同じく伏見にある本社敷地内に、大型観光蔵「伏水蔵」をオープンしました。5階建ての蔵の中には清酒蔵やビール醸造設備、そして見学設備やレストラン・ショップなどが入り、まるで大手の醸造所のよう。何と駅からの無料送迎バスまで運行しています。この他社には見られない大規模投資、行って飲まずにはいられません。今回からのビール紀行はそんな巨大観光蔵「伏水蔵」へのビール紀行をお送ります。醸造所へは京阪電鉄中書島駅から徒歩約20分。見学には事前の予約が必要ですが、レストラン・ショップ利用には予約は不要です。

     

     

京阪電鉄で中書島駅に到着。特急停車駅なので便利です。この中書島には黄桜の地ビール操業開始時から足繁く通った思い出の駅です。

     

     

     

中書島駅と駅前の様子。ここは清酒の日本三大産地の一つの伏見。駅の近くに月桂冠をはじめいくつかの酒蔵が点在する地域です。

     

     

     

送迎バスもありますが、駅から徒歩で醸造所に向かいます。

     

     

     

途中、伏見らしい水辺の景色を眺めながら、歩いて行くと、高速の高架のある道路へ。

     

     

     

サークルKまでやって来たら左折。その先を進むと工場らしい建物が見えてきました。醸造所付近に到着したようです。

(続く)



黄桜 伏水蔵
京都府京都市伏見区横大路下三栖梶原町53
TEL:075-644-4488

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あああ     

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