〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

3月11日。あれから7年…

2018-03-11 | 日記
3月11日。

東日本大震災から7年…。

今日は日曜日で、珍しくこの時間に家族全員が揃っていたので、みんなで黙祷をすることに…


14時40分にNHKを付けてテレビの前に集合。


三女はお昼寝中…

14時45分過ぎに立ち上がって東北の方を向きました。

『ポッ、ポッ、ポーン……』

と、14時46分を知らせる時報が鳴ったとき、当時の記憶が一気に頭のなかに甦りました。

7年前、
長男は小学3年生。
次男は小学1年生。
三男は4歳。
長女は11ヶ月。

私たちの住んでる東京都は震度5強でした。

突然の経験したことのない大きな揺れに、私も子どもたちも大パニック……

私は必死でカウンター上の金魚の水槽が倒れてこないように押さえながら、
怯えて泣き叫んでる子どもたちを、テーブルの下に避難させてました。

主人は会社で勤務中。
携帯も繋がらない。
安否も確認できない。

鳴り止まない緊急地震速報。
大きな余震が続き、テレビには信じられない光景が映し出され……

不安で不安でたまらない夜を過ごしたことを鮮明に覚えています。


今でも7万人以上の方々が避難生活をおくっています。

犠牲になった方々、今でも行方不明の方々は2万人以上……

あまりにも大きな犠牲と悲しみを生み出してしまったこの地震。

黙祷しながら、大切な家族を遺していってしまった人たちの気持ち、
大切な家族を失ってしまった人たちの気持ち。

当時の記憶と共に、いろんな思いが込み上げてきて、涙が次から次へと溢れて止まりませんでした。

泣いている私の姿を見て、ビックリしていた子どもたち。

今でも大きな悲しみや苦しみを抱えている人たちがいることを伝えました。

今日もいつものように、兄妹ケンカが何度も勃発し、その都度私も怒りまくっていたけれど、
家族全員が揃っていることがどんなに恵まれていることなのか、子ども達にも考えてもらいたいと思いました。

同時に来たるべきときに備えての、心構えも必要だと改めて感じました。


犠牲になった皆様のご冥福を、心より御祈りいたします。