5人と1匹~お気楽家族~プラスα

らぶらどーる寝とり~ば~のれおんとその他大勢のにんげんのくらし。

謹賀新年☆2012年

2012年01月02日 | 日記

忘れられない2011年が終わり

新しい年を迎えました。

 

今年 最初の 朝の太陽。

 

なんて穏やかな朝でしょう。

 

1年前は まさか あんな大震災に見舞われるなど

夢にも思わず 昇る朝陽のごとく

生活のすべては ごくごく当たり前のことでしかなかった。

 

自分の見える範囲内では 徐々に 震災からの

復旧は進んできているように見えるけれど

 

いま、ここにきて 取り壊される家がやたら目につくようになり

いたる所でマンションの補修工事が行われています。

 

わたしの職場も 解体工事が終わり

新築に向けて 着工しました。

 

しかし、津波で大きな被害を受けた沿岸地域の復旧、復興は

なかなか 思うようには進んでいないのが現状。

 

 

これだけの広範囲にわたる甚大な被害、

そう簡単に事が進むなんて 無理なのでしょうか。

 

それでも人々は 日々 生活をして 生きていかなければならないのです。

 

失ってしまったもの、二度と取り戻せないもの

とてつもない喪失感と戦いながら

それでも 明日を信じて 今日を生きる。

 

わたしの故郷 気仙沼市鹿折地区も。

 

元旦、 中学の 同年会が 気仙沼でありました。

 

今回は とにかく 行かなくちゃ、と思いました。

無事でいてくれた同級生たちの顔を見たい。

 

思いを同じくした仲間たちが 思った以上に集まってくれました。

無事な元気な顔を見ることができて 本当に嬉しかったです。

 

今回、この同年会を企画 運営してくれた有志のみんなに 感謝します。

ありがとう

 

何もできないけど・・気仙沼駅の売店で 地元のお菓子や ふりかけ、

復活した ふかひれスープを買いました。

 

 

今年1年も 自分にできることを精いっぱいやって

悔いのない 時間を過ごしたいと思います。

 

 

 


干し柿・・経過

2011年12月24日 | 日記

いまのところ 鳥さんの襲撃を受けることもなく

順調に 干し柿らしく 日々 乾いてきています。

 

 

あんぽ柿のような柔らかい干し柿にするには

どうやって 干すのだろうかと 最近 不思議に思っています。

 

だって このまま 乾燥させれば きっと 固い食感の

干し柿になりそうなんですよね。

 


干し柿できるかな

2011年12月04日 | 日記

たくさん頂いて来た柿ですが

 

翌日、母あー様が せっせと 干し柿作りを初体験。

 

 

仕事から帰ると いつものように 様子をかぎつけて

母が リビングにやってきて

「 疲れた~~~~~~~ 」

 

・・・こっちは 朝から行って 残業でくたくたなんだけど・・(¬_¬)

 

「 まずいいがら 外みらいん 」

と リビングの外のウッドデッキのほうを指差す。

 

カーテンを開けてサッシ戸を開けると

立派に 干し柿 の状態で 吊るされているではないですか。

 

どうやら話を聞くと、ちょっとやってみたら 意外に簡単に皮が剥けて

面白くなって ついつい 一気に 全部 やってしまったんだと。

 

そりゃあ そんなに根詰めて やったら 疲れもするわな・・・(-。-;)

 

 

しかし・・・そこは 私も オトナな対応で切り抜けることを覚えましたよ。

 

「すごいすごい 初めてなのに 上手に吊るせたね~

 

誉められた母は 満足げに 自室に引き上げていきました。

 

 

 干し柿作ってみたかったけど・・

いま、 仕事が忙しすぎて 手がまわりそうもなかったから

母にやってもらって 助かりました。

 

鳥さんに 食べられずに 干し柿になるのは いつ頃かなァ。

 

 


りんご狩

2011年11月23日 | 日記

毎年恒例のいわてりんごの買出し。

 

いつもは12月になって すっかり寒い中 行っていたのですが

今年は 雪の降る前に 行って見ることにしたら

急遽、本日 行くことになりました。

 

この時期なら まだ りんごが木になってるのを みれるかも~

 

今回は お知り合いのかたの 前沢の農園に

連れて行ってもらうことになりました。

 

やっぱり まだ 収穫前のりんごが ありましたよ

 

この赤いのは ジョナゴールド。

 

 

買ってくるだけ・・のはずが 好きなの もいでいいよ と

「 りんご狩 」することに。

仲良く どれがいいかな~と 楽しそうな姉弟の図

 

お天気もよく 寒くも無く 思いがけず 楽しいひとときになりました。

 

収穫を愉しんだのは ふじ です。

蜜が たっぷり 入っています。

 

柿も たわわに 実っていて

こちらは その場でもいで 食べさせていただきました。

 

こんなに たくさん 頂いてしまいました。

ありがとうございまーーーーす

 

せっかくなので 干し柿作りに挑戦してみよう

 

 


芋煮会

2011年10月30日 | 日記

何年かぶりで 家族で 芋煮会に出かけてきました。

以前は毎年のように行っていた行事ですが

子供達が成長するにつれ みんなの日程調整が難しく

遠ざかってしまいました。

 

 

れおんも自由に遊べるようにと

今回は 以前に川遊びにいったことのある

熊ヶ根橋の手前の河原に 行きました。

 

『穴場スポット』ですよ。

 

・・・穴場過ぎて ここしばらく 誰も来ていないようで

河原までいける道は もう けもの道みたいになっていて

両側から茂みが道を覆い隠すように伸び放題。

 

そこを 無理矢理 車で進入すると 

河原の手前のちょっと広いところに 停めました。

 

わーーーーーーい 貸切状態ですよ。

 

かまどをこしらえて 早速 芋煮を 作ります。

急がないと 空模様が 怪しいので・・・。

我が家の定番は 牛肉 醤油ベースの山形風です。

まいたけとごぼうをたっぷりいれますよ。

 

同じ材料で作っても、河原で 薪を燃やして作ると 格別に美味しいのは

なぜなんでしょうね~。

 

写真は撮れなかったけど、れおんは 喜んで川にも入っていきました。

深いところには行かず 浅瀬は じゃぶじゃぶ 

やっぱり らぶ だよね。

レトリー部ですからね

 

こういう所に来ると ほんと いきいきしてる。

 

おなか 空いたよ~

 

 

せっかくのTシャツも びしょびしょですな。

 

 

雨が降ってくる前に 撤収しなければ・・ということで

ちょっと 忙しい芋煮会ではありましたが

れおんも 大満足な 1日でした。

 

※河原の茂みに ホップ 発見!!!

自生してるんだあーすげー・・・。


5月のころ・・

2011年07月06日 | 日記

一冬 花を咲かせて 楽しませてくれたパンジーも

にょろ~~~っと 伸びて 花姿も 見苦しくなってしまったので

最後は 切花として コップに生けて 楽しませてもらいました。

 

コップに生けると これはこれで とってもかわいかったです。

 

そして やっと バラも咲き始め・・・・・・

 

れおんは そんな 春の陽気の中で おおあくびzzzzzzz

 

 

ガーデンシクラメンも一冬 ずっと キレイに 咲いててくれました。

ありがとうね。

 

初めて植えた 西洋おだまきも 咲き

れおんの冬毛の換毛期 到来です。

^_^;  大変なのよね  これが・・・。

 

ブラッシング で ごっそり・・・・。

れおんの分身が作れそうなくらい 抜けますが

毎日ブラッシングしても おなじくらい ぬけるから 不思議です。

・・・・・よく ハゲ ないね。

何日か 続けると 一回り ほっそり した感じになります。

 

「手ぇ 抜かないで やれよ」

わかってますってば・・・・(-_-;)

 

 

 

 

ちなみに 7月になった 今現在もまだ いっぱ~~~~~い 抜けてます。

 

 


ローズガーデン

2011年06月27日 | 日記

ローズガーデン

今年は なかなか 休みの都合が合わずに

1番の見ごろの時期を逃してしまいましたが

やっと 昨日 岩手の義姉宅の バラを見に出かけてきました。

 

あいにくの雨・・・・・なかなか 降り止む気配もなく

諦めて 雨降りのなかでの 撮影となりましたので

せっかくの花たちも 雨のしずくで うつむいています。

 

そんな中 今年 たくさん 花をつけていた アナベル。

雨の中で しっとり 咲いていました。

和室の窓からがナイスビューの位置に 植えられています。

 

 

ジューンベリーも 去年より たわわに実をつけていました。

 

昨年は 絶大な存在感を放っていたアンジェラでしたが

今年は ニュードンに押され気味?で、

バラたちの勢力図も 年によって変わるんだと知りました。

 

他にも たくさんの種類のバラがあったのですが

既に 咲き終わったものや 雨のために撮影できなかたもの、

などなど・・・・残念

 

来年は 絶対 1番きれいな頃にお邪魔させていただきます。


3・11から

2011年06月25日 | 日記

3・11から

あの日から 3ヶ月半が過ぎました。

 

もう3ヵ月半・・・・・

まだ3ヵ月半・・・・・・

 

その両方の感覚があります。

 

あの日は 雪が舞い散る寒い日でした。

 

今日は 梅雨だというのに30度を越える暑さになるとのこと。

すでに この部屋の気温も28度。

 

いまだに 避難所におられる方々の健康状態が(衛生面も含め)心配な季節。

 

 

わたしなりに ひとつの区切りに 身近なところの写真をまとめておくことにしました。

 

自宅から車で20分も行けば、津波の被害がひどい地域に行けますが

私自身は 「見に行く」ということができていません。

 

1度 石巻・矢本をR45号で走ったきりです。

国道の左右に広がる津波被害に 足が震えました。

いま、仮に 大きな余震がきて 津波が来たら 絶対に逃げられないと思いました。

 

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職場の事務所は全壊。

3・11で 立ち入り禁止になりましたが

4・7の余震で さらに 酷い状態になりました。

今は 隣にあった 会館の建物を仮事務所として

ぎゅうぎゅう詰めで 使って 仕事しています。

 

3/11のあと。

ここから 人数制限しながら みんなヘルメット被り

必要な分だけ 机やイス 事務用品を運び出し

大切な書類を 回収に。

 

4/7の余震でさらに すごい状態に。

 

もともと地震にはかなり脆弱そうな建物で

絶対!!!!にここでだけは地震に遭いたくないと思っていたのに。。。

 

揺れが収まって机のしたから這い出すと

壁も扉もなにも無くなって 外への階段が直接見えました。

 

 

まだ新しい店舗の周りもこのありさま。

 

 

そんな中 いち早く 全国各地から ぞくぞくと各生協の皆さんが

救援物資を運んできてくださり たくさんのご支援を頂きました。

妹は この建物の屋上に避難して なんとか 助かりました。

防寒着もないまま あの寒空のした 一晩 過ごしたのです。

私には 想像もつかない恐怖を味わったのです。

ほんとに 無事でいてくれて ありがとう。

ここが 妹家族の自宅跡。

 

その日の朝まで 普通に暮らしていた 家も町も なにもかも どこかに消し去られてしまいました。

 

 

沿岸部の 多くの方々の日常が戻るまでには いったい どれだけの時間を要するのか・・・。

 

地震の被害も、いまここにきて 家屋の取り壊しが増えてきて

通勤のみちすがら ここも? そこも? あっちも?取り壊しなの?という状況です。

マンションの修繕もあちこちで見受けます。

仙台駅前でも 立ち入り禁止のビルや 閉店してしまった店舗も結構あり

大型店舗でもまだ 全面開業できていないところもあります。

 

道路も 補修しても いたるところで 陥没や段差ができ

それは今も 現在進行形です。

毎日 通る 道路は 亀裂が広がってきていたり

日々 段差が 酷くなってきていたりで 注意が必要です。

 

3・11の前に戻るということは ないのかな・・・。

 

あの日を境に あらゆる もの 価値観 考え方 が変わりました。

 

原発問題を含めて これからも いろんなことが 変化していくのでしょう。

 

何年かしたら このブログを読み返して 気づくこともあるのかも知れません。

 

たくさんの人の役に立つことは 出来ないかもしれないけど

自分の立ち位置を確認しながら 日々送っていかなくちゃと思っています。