注:以下情報は2015年当時のブログです。
フランス全国で毎年いっせいに開かれている、
今年は20周年
テーマは≪パンと子供たち≫
フランスでは毎食欠かせないバゲットやいろんな種類のパン
子供たちにパンやパン屋さんを身近に感じてもらおうと
このフェスティバルの第一回の時と同じテーマになりました。
可愛いキャラクターイラスト
ちょうどフランスは今連休中。
パリでは、ノートル・ダム大聖堂前で開催
子供たちも沢山集まってパン生地をねんどのようにこねたり、さわったり
職人さんもパン作りを実演し
試食することができます。
バゲットコンクールもあって
各地区で優秀な成績を残した19人の職人が一位をめざします。
今年はそのうち二人が女性の職人さん
バゲットコンクールでは厳しい審査があります。
最低50センチの長さ、重さは250グラム、塩の分量も1キログラム当たり18グラムを超えてはだめ
予選では20本、ファイナルの6人は、ひとりで40本のバゲットを作らなくてはなりません。
ただ今、審査員が審査中(しんさちゅう)
見た目、外側の表面の形状、色、香り。白い部分の香りや色、味とかみぐあい・・・
シンプルなだけに奥が深そうですね
パリの街を歩いていると、どこからともなくパンを焼くいい匂い!
もしも、焼きたてほかほかに当たったら
先っちょちぎって食べながら歩いているパリジェンヌも
では今日の最後は、フロマージュと
いつか試してみてね。