パリの美術館から子供のための はじめての美術館1回1作品 2023

パリ、オルセー、ルーブル美術館から1回1作品、小さいお子様とご一緒にシニアの皆様も。やさしい教養。

子供のためのオルセー美術館(17)ミレーがどうしても描きたかった絵・ジャックのように

2023-10-30 16:27:00 | 子供のためのオルセー美術館

今日は羊かいのひつじを描いた二人の画家のお話です。

ひつじは ヨーロッパでは歴史や昔話に出てくる動物としてよく絵に描かれましたが
今 目の前にいる羊飼いのひつじの絵はだれも描きませんでした。

ところが今から150年前
シャルル・ジャックがかいた3メートルもあるとても大きな絵


広い草原にたくさんのひつじがいます
いったい何びきいるんでしょう、もう数えきれないくらい。



たくさんのひつじを一度に遠くまで歩かせるので 羊かいのおじさんも集中しています。



先頭の犬は、今にも走り出しそう

ジャックは羊飼いの様子をまるで生きているかのように描いたのです

このジャックの絵を見た友達のミレーは「ぼくもこんなひつじが描きたい!」と強く思ってこの絵を描きました。



続きはこちらnoteからどうぞ
高画質、ふりがな付きで見られます。

子供のためのオルセー美術館(17)ミレーがどうしても描きたかった絵・ジャックのように|子供のための「はじめての美術館」パリの美術館から1回1作品

子供のためのオルセー美術館(17)ミレーがどうしても描きたかった絵・ジャックのように|子供のための「はじめての美術館」パリの美術館から1回1作品

今日は羊飼いの絵を描いた ふたりの画家のお話です。 羊や羊飼いは 昔の歴史やお話によく出てきて絵に描かれましたが 今目の前にいるほんものの羊飼いの絵を描く人はい...

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