このコーナーは俺の鑑賞記録です。
■あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
■あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
親にも学校にも不満を抱える高校生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごす。
翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。
通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れて行かれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会う。
彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命懸けで出撃する運命にあった。
→あの流れのスタートから始まるんだね・・
最初の方はストーリーに激しさもなく
もしかしてこのまま終わっちゃうのと思ったけど
1時間後くらいから展開が激しくなる
最後は涙ボロボロの良い作品
俺はもちろん戦争には賛成できませんが
この当時に生きていたらどうだったろうか
愛する人たちを守るために・・
それが無謀だとわかっていても
そう思っていたかもしれません
終戦は俺が生まれる、たった20年前の出来事
深くいろいろ考えなおした映画でした