これ持ってる人なかなかいないですよ(^^)
能生町商工会の「能生町灯り」
姫川さゆりさんの「おけさ音頭」
このコーナーは俺の鑑賞記録です。
■そして、バトンは渡された
血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。
現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。
一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。
主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。
監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
→俺が集中力ないんだろうけど
今一つ、登場人物の動きがわけわかんなくなってました(^^)
後半に来て、いろいろつながり、映画の世界はよくわかったつもりです
最近、展開が簡単な派手な映画見てたので
久しぶりにしっとりと終了しました!!
鉄道マニアでは有名な「能生事件」をご存知ですか
1961年10月1日、能生駅で「能生事件」と呼ばれる珍事が発生
※今の駅でなく昔の駅、つまり今の能生事務所付近
能生駅は普通列車が停車するだけの駅でしたが・・
1961年10月1日のダイヤ改正で特急「白鳥」が停まることに
当時は単線なので、能生駅で下り・上りの「白鳥」同士がすれ違うために大阪行きの「白鳥」が一時的に停車するだけ
当然ながら、乗り降りできないので、時刻表には通過として表示されていました
しかし、金沢鉄道管理局は、能生駅でお客の乗り降りができると勘違いし、能生駅の時刻表に特急「白鳥」の停車時刻を書いてしまいました。
【特急列車が停車すると知った能生町は大騒ぎ】
どんな風な騒ぎかというと・・
・当日に歓迎祝典を開くため、大慌てで「ミス能生」を選んだ
・町民に能生駅に停まる時刻表を配った
・ダイヤ改正当日は能生駅はお祝いの準備で大騒ぎ
※町の重鎮が紋付き袴で待ち構え
※ミス能生が運転士に渡す花束を抱いている
※婦人会40人が浴衣を着てスタンバイ
そして・・
大阪行「白鳥」が14時30分に2番線ホームに到着
・婦人会が踊り
・町の重鎮と町民が拍手、万歳
・ミス能生が運転士に花束を渡すはずが・・
当たり前だが「白鳥」のドアは開かない
・・ただの、通過待ちだから
誰も降りてこない 誰も乗れない
・・ただの、通過待ちだから
そんな中、
14時32分に下りの「白鳥」が反対ホームを通過
そして・・大歓迎された上り「白鳥」も発車しました
この珍事件は全国紙で紹介され、
その時の見出しは「能生はノー」だったそうです(笑)