このコーナーは僕の読書記録です。
■病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか
体が重い、なんとなくだるいなど、多くの人が抱えるぼんやりとした具合の悪さ。
生活に支障をきたすほどではないけれど、日々元気に生活できているかという と、そうとは言えない。
こうした体調不良は、病院に行っても原因が特定できず、病名もつかないことが多い。
それはなぜなのか?
その状態とどう向き合ってい けばいいのか?
そんな疑問、悩みに応えてくれる一冊!
→著者はリウマチ・膠原病が専門ということで
その視点から多くのことが書かれていますが
「からだの不調」というのは誰でもあることで
共感する部分が多い本になりました。
ドクターショッピングを続ける方に読んでほしいですが
そういう人は、内容に賛同できないかな(^^ゞ
冒頭の「診療」という言葉の意味、心に来ました。
患者さんを診ること、病気を治療すること
このステップは、普段の僕の仕事にも繋がりそうです。
相手を見て、そして対応を考えていく。
ホームドクターを持つことが大切としています。
いつもとの違いをわかってくれる身近な医師は、
大病院の先生よりも、大切。
僕には、僕のSNSを見て、
ラーメンの食べすぎを指摘してくれるドクターがいます。
そんな環境に感謝しています。