市橋章男のなるほど!歴史ミステリー

日本史、戦国など歴史に関する話を紹介。YouTube動画を共有します。

小牧・長久手の戦い① 織田家 滅亡寸前!秀吉に追い詰められる信長の次男・信雄…救いの手を差し伸べた家康!

2021-01-28 19:02:35 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

織田信長の死後、羽柴(豊臣)秀吉は、山崎の戦いで明智光秀を打ち破り、さらの織田家の重臣・柴田勝家を賤ケ岳の戦いで破り、秀吉の力は織田家中でトップとなった。そして織田家を継いだ信長の次男・織田信雄(※三法師丸の後見人)は、秀吉の勢力の拡大に脅威を感じるようになっていった。そこで助けを求めたのが、三河の徳川家康だった。 こうして、羽柴秀吉と徳川家康による小牧・長久手の戦いへと発展していくこととなった。小牧・長久手の戦いは、後の天下人となる両者の、唯一の戦で「もう一つの天下分け目の戦い」とも言われている。

 


信長への恩を仇に…秀吉 織田家を手中に!恐るべし策略 賤ヶ岳の戦い 天下人を渡り歩いた数奇な茶器・初花とは?

2021-01-20 18:43:15 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

本能寺の変で明智光秀に信長が討たれた後、清州会議が行われ織田家の跡継ぎ問題と織田家臣の領地再分配について話し合われた。それにより羽柴(豊臣)秀吉は、織田家中の家臣のトップの石高をもつことになり、秀吉の勢力が大きなものとなった。まだ幼かった信長の嫡孫・三法師丸を織田家の跡取りとし、信長の三男・信孝を後見人としていたが、次第に秀吉は、信孝と対立関係となった。織田家の重臣・柴田勝家は、信孝を味方し、秀吉と対立。賤ケ岳の戦いへと発展していった。秀吉に敗れた勝家、信孝は、自害へと追い詰められた。 その後、三法師丸の後見人は、信長の次男・信雄となり、秀吉の織田家中ので力は益々大きなものとなった。そして家康との決戦、小牧・長久手の戦いへと繋がっていく。


清須会議 秀吉の織田家乗っ取り計画 大河ドラマ麒麟がくるの「麒麟」とは?平和の象徴 麒麟を連れてくるのは光秀、信長、秀吉、家康?

2021-01-13 15:39:06 | 徳川家康シリーズ

今回動画です。

本能寺の変で明智光秀に信長が討たれた後、織田家の跡継ぎ問題と織田家臣の領地再分配について話し合われた「清州会議」を紹介。この話し合いで織田家の重臣・柴田勝家は信長の三男・信孝を推し、羽柴(豊臣)秀吉は、信長の嫡孫である三法師を推した。この会議で天下人・羽柴秀吉が台頭することになる。

また、大河ドラマ「麒麟がくる」の麒麟についても紹介。麒麟は平和な世の中に現れるといわれている架空の生き物で、龍の頭に鹿のような身体をもつ。果たしてこの麒麟を誰が連れてくるのか…


信長の死後 豊臣秀吉と徳川家康の勢力争い 武田家の旧領、甲斐・信濃を抑え五カ国大名へ

2021-01-09 18:25:59 | 徳川家康シリーズ

今回の動画です。

明智光秀が起こした本能寺の変で織田信長が討たれた後、勢力図は大きく変わった。

信長の死後、織田が制圧していた武田家の旧領、甲斐・信濃で反乱が起きてしまった。家康は、その反乱を鎮め、甲斐・信濃を手中に治めた。家康はこれにより三河、遠江、駿河に加え、甲斐と信濃も手に入れ五カ国の大名となった。これを見た豊臣(羽柴)秀吉は、家康の勢力に脅威を感じ、後に小牧・長久手の戦いへと発展していく。 今回の動画では、武田家の菩提寺である恵林寺で起きた織田軍の悲惨な焼討を紹介。これは信長の死後に起きた武田の旧臣たちの反乱の原因とも言える出来事である。